FXをやってみた。

今日は、御茶ノ水の三省堂と書泉へ行って、久しぶりに本を買った。
どちらの書店も、かつてに比べて客足が少ない。コロナ・ウィルスの
影響ではなく、本離れが激しく、街中の本屋が売れなくなっているの
だろう。もうすでに、電子書籍の時代なのだろうか。

最近、FX(外為証拠金取引)トレードを少しやっている。今日買った２冊
の本も、FXの指南書である。ネット証券で口座を開き、FXの為替売買
を最低額やってみたら、１回に千円位、１０日でトータル８千円儲かった。
初心者なので、リスクの高い事や複雑な事は出来ないし、やらない。

日々の生活費の、少しの足しになればと、素人予想と勘でやってみただ
けである。私は、株式相場の経験も皆無なので、未だ「ろうそく足」さえ、
満足に理解していない。キチンと投資の理論やら、テクニカルを身に着
けて、納得のいく方法でかつ「安全運転」でやりたいと思っている。

FXの解説書にはあまり触れられていないが、FXには取引口座を開設す
るに年齢制限があることを知った。下限は２０歳だが、上限は銀行や証券
会社にもよるが、原則７０歳であったり、７５歳や８０歳となっているのもあ
る。老齢による判断・責任能力の低下を懸念しての制限だろう。

ネット環境が整った今の時代、仕事も体力もなく、年金も少ない高齢者
(60歳以上)でも、シルバー人材センター以外にも、ネットを利用した投資
で、生活費を稼げる機会が出来てきた。問題は、投資方面には付き物の、
詐欺被害に遭わない事と、リスク査定(或いは欲目の自制)であると思う。