連日、福島第一原発での事故処理が進捗しない等報道が続いている。
事故発生から二週間もして、ようやく燃料棒破損、炉心溶融、圧力容器の
溶解さらに格納容器も(おそらく)破損、結果ウラン燃料に触れた汚染水が
外部流出など、当事者(東電・安全保安院)や官邸が認めだした印象である。
炉心の燃料溶融は、被災の翌日(3/12)早い時期にはかなり進んでいたの
だろう。3/12に一号機が水素爆発し、3/14に三号機が同じく爆発して、
建屋の屋根が吹き飛んだ。二号機が爆発しないのは不思議である。
三号機プルサーマルのMOX燃料も気がかりだが、二号機が一番危険に
見える。二号機からの汚染水が特に高濃度であり、出所不明だが土壌から
プルトニウム反応まで出るというのは、もしかして、制御棒の働きが悪く、
再臨界だか、部分的に核分裂反応が続いていた或いはいる、のだろうか??
素人がめったなことを言うもんじゃないのだろうけど、
東電は多くを語らず、保安院や官房長官も、持って廻ったような遠まわし
の口ぶりで、事故った原発をどう安全に管理収束していくかと同じように、
国民が多くを知ることを警戒して、情報管理に極度に神経を使っている
ようで、余計に下衆の勘ぐりに走ってしまう。
今日(3/30)は、東電の社長が体調を崩して入院したらしい。
昨夜のニュースで、仏のサルコジ大統領が原発技術者を連れて緊急来日す
るという。日本の原発事故に臨んで、大統領本人が来日するとは異例ある。
逆の事態がフランスで起きても、菅直人はフランスには行かないだろう。
何らかの政治的な裏もありそうだが、東電の危機管理のお粗末、事故処理
能力の貧困ははっきりした。スリーマイルでもチェルノブイリでも、二週
間もかからずに事態を一応は収束したわけである。予備電源を喪失したの
は、チェルノブイリ事故にも前例があったとTV番組で言ってた。
東電は巨大地震・巨大津波による災害を「想定外」というが、事故の想定
が甘いだけでなく、殿様企業に胡坐をかいて、現場の人海戦術に頼り対症
療法を繰り返す等々で、実は処理のノウハウもスキルも低いのでは。
様々な意味で東電の「想定不足」という判定に行き着くと思う。
今日東電の株価は、額面を割り込んだ。東電国有化という噂もあるが、
さらに東電の施設や業務を、フランスに一部であれ売却するという話でも
取り付けに、サルコジが来日するのでは?と勘ぐりたくなる。
地震や津波で荒廃した国土なら取り戻せるが、福島県のように放射能汚染
された土地は、おそらく最低30年~最大24000年は立入り禁止で柵で囲わ
れ、広大なグランド・ゼロ地帯が、被爆国のニッポンに再度現出するので
あろう。
平和憲法持って戦争はしないと言っても、自分で自分の国にまた
核爆弾を落としてしまったような事態ではないのか。
我々日本人は、広島の原爆慰霊碑に「あやまちは繰り返しません」と刻ん
だ民である。それが原発被爆という新たな十字架を背負ってしまった。
このあやまちがどうして起きたのか、東電という一企業の問題を超えて、
今後我々は、真剣に問い、答え続けなければならないと思う。
事故発生から二週間もして、ようやく燃料棒破損、炉心溶融、圧力容器の
溶解さらに格納容器も(おそらく)破損、結果ウラン燃料に触れた汚染水が
外部流出など、当事者(東電・安全保安院)や官邸が認めだした印象である。
炉心の燃料溶融は、被災の翌日(3/12)早い時期にはかなり進んでいたの
だろう。3/12に一号機が水素爆発し、3/14に三号機が同じく爆発して、
建屋の屋根が吹き飛んだ。二号機が爆発しないのは不思議である。
三号機プルサーマルのMOX燃料も気がかりだが、二号機が一番危険に
見える。二号機からの汚染水が特に高濃度であり、出所不明だが土壌から
プルトニウム反応まで出るというのは、もしかして、制御棒の働きが悪く、
再臨界だか、部分的に核分裂反応が続いていた或いはいる、のだろうか??
素人がめったなことを言うもんじゃないのだろうけど、
東電は多くを語らず、保安院や官房長官も、持って廻ったような遠まわし
の口ぶりで、事故った原発をどう安全に管理収束していくかと同じように、
国民が多くを知ることを警戒して、情報管理に極度に神経を使っている
ようで、余計に下衆の勘ぐりに走ってしまう。
今日(3/30)は、東電の社長が体調を崩して入院したらしい。
昨夜のニュースで、仏のサルコジ大統領が原発技術者を連れて緊急来日す
るという。日本の原発事故に臨んで、大統領本人が来日するとは異例ある。
逆の事態がフランスで起きても、菅直人はフランスには行かないだろう。
何らかの政治的な裏もありそうだが、東電の危機管理のお粗末、事故処理
能力の貧困ははっきりした。スリーマイルでもチェルノブイリでも、二週
間もかからずに事態を一応は収束したわけである。予備電源を喪失したの
は、チェルノブイリ事故にも前例があったとTV番組で言ってた。
東電は巨大地震・巨大津波による災害を「想定外」というが、事故の想定
が甘いだけでなく、殿様企業に胡坐をかいて、現場の人海戦術に頼り対症
療法を繰り返す等々で、実は処理のノウハウもスキルも低いのでは。
様々な意味で東電の「想定不足」という判定に行き着くと思う。
今日東電の株価は、額面を割り込んだ。東電国有化という噂もあるが、
さらに東電の施設や業務を、フランスに一部であれ売却するという話でも
取り付けに、サルコジが来日するのでは?と勘ぐりたくなる。
地震や津波で荒廃した国土なら取り戻せるが、福島県のように放射能汚染
された土地は、おそらく最低30年~最大24000年は立入り禁止で柵で囲わ
れ、広大なグランド・ゼロ地帯が、被爆国のニッポンに再度現出するので
あろう。
平和憲法持って戦争はしないと言っても、自分で自分の国にまた
核爆弾を落としてしまったような事態ではないのか。
我々日本人は、広島の原爆慰霊碑に「あやまちは繰り返しません」と刻ん
だ民である。それが原発被爆という新たな十字架を背負ってしまった。
このあやまちがどうして起きたのか、東電という一企業の問題を超えて、
今後我々は、真剣に問い、答え続けなければならないと思う。
炉心がメルト・ダウン、さらに格納容器も損傷してなければ、こんなに高濃度の放射性物質が水に混じって出てこないだろう。
保安院のいつものメガネのおじさんだけど、どうしてこういう説明になるのか。このヒト、頭が停電してるんじゃないの?みんなで、原子力安全・不安院と呼ぼう。