脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、RondoZ氏 の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

2015 ・ 新春に思ったこと。

2015年01月12日 21時59分36秒 | 近況
正月が終わり、もう成人の日だ。明日当たりから世間は日常モードに突
入なのだろう。スーパーに買い物に行ったら、早速に今年の花粉症グッ
ズが売り出され、もうバレンタイン用のチョコレート・コーナーまで出
来上がっていた。なんだろ、このせせこましい回転は?

いつもは全く観ないが、昨年末ちょこっと紅白歌合戦を覗いて観た。
歌手がいつもよりずっと硬い表情で気真面目に歌を歌い、せわしなく次
の出演者と交替するを繰り返す。余韻とか余情という余計なモノが省か
れた回転寿司の商人な合理性が、年末歳時記を表しているのは、近現代
日本的な風景でもあり、浅ましくも侘しくも感じた。

ところで最近私は、年のせいか、物事をキリキリと処理出来ないでいる。
またそんな気も興らないので、諸事ゆったり行うようになってきた。そ
れで着手し得ない物事の方は、自分の生きるペースに合わず出来なかっ
たのだから、御縁がなかったということで、ヤメにするか明日に廻す、
放っておくで好いと思えるようになってきた。

勿論、仕事の要請とか組織・集団の一員という立場になるとそうは言っ
てられない。所定の課業をこなさねば、周囲に迷惑も掛かるし、クビに
なるかもしれない。私の言っているのは、私生活領域での話である。

一定の物事を所定の時間・期間内に終わらせるみたいな物事は、自分の
生活ペースで出来なかったら、よしんば周囲に不義理や不人情であって
もそれで好いやという、ラテン系?か脱力系な心構えに変化しつつある。

浮世を生きていくってことは、些事雑事の積み重ねみたいな処があって、
私が手抜きをしてもたいした影響もない、私がヒトからいくらかだらし
なく思われる程度の、体面とかイメージの問題なのである。私は、ヒト
から好かれてナンボな人生をやっている者でもない。

私の如き浮遊層の人間は、世間的なる価値観とは別個独立した心持ち・
気概を以て、箸にも棒にもかからず苦にもされず、この世をどう上手に
遊泳していくかである。犬だって犬掻きくらいするのだから、ヒトたる
や何とか浮かんで泳いでいけるでしょ。万一沈没したらヒト知れず、そ
れでひっそり終わるだけ。

また、かったるい一年が始まる。逆境にはユーモアを! これが私のモ
ットーである。

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