NHKの朝ドラ「あまちゃん」ただいま、絶好調です(^^) 「カーネーション」以来のはまりっぷり、朝見て夜11時からの放送も見ています。
始まる前からクドカンの脚本だからと期待値は高かった。前の「家政婦のミタ」の遊川作品の「純と愛」が見ていたら煩くて、すごーっく疲れる作品だったのだ。あんまりしつこ過ぎました(-_-;) 早く終われ。早くクドカンに変われ、と思っていたのだ。
始まれば即 期待以上の面白さ、これで宮藤官九郎は国民作家という声もあるが、当たっていると思う。今まではコアなファンが付いているけど、お茶の間の脚本家ではないと思われていた、これでお茶の間のファンを万遍なく取り込みましたね。かといって、今後 NHKの大河ドラマをまかされるかどうかは、まだ未知数?(笑)
あまちゃんを演じる、能年玲奈ちゃんは、兵庫県の出身です。兵庫県でもかなりの田舎・・いや、地方です。雑誌二コラの専属モデルに選ばれたのがきっかけだそうだけど、人生何が起こるかなんてわからないものね。選ばれなければ、ただの田舎の女子だったね。
今日も面白かったわ~ 漁協を海女カフェに変えるのだと言って、漁協のリフォームの時に流れる音楽が、あの日曜日の「ビフォア・アフター」で笑い。完成後に流れる音楽も「ビフォア・アフター」なんという事でしょう~という、ナレーションも流れる。 ヌケヌケというか、パロディーが山盛りのてんこ盛り。でもあざとい感じはせず、サラっと笑わせてしまうの。
昨日も傑作だった。 海女カフェを作ったら「マティーニ」という声もあった、あらまたマティーニ(´ε` )マルティニね。 それよりも、渡辺えりさん扮するベテラン海女が可笑しくって・・・ 南に向いてる窓を開け~と魅せられての、服を広げての振りマネ。「改装費は2億4千万円かかります」 と、小池徹平君のひろしが言うと、案の定「オークセンマン!」とヒロミゴーのマネ。海女さん達に翻弄される、徹平君のひろしは、ゲッソリやつれて「ヒロシです・・・」と例の音楽とともに現れるのです。 駅長、副駅長のコンビも濃くておかしいし、登場人物皆が芸達者で個性的。 ちょびっと出てくる脇役陣も見逃せません。 トシちゃんのそっくりさん、また出してやってください(笑)
今後、謎の男の松田龍平の活躍に注目だし、古田新太の太巻きも期待大。あれはAKBのあのプロデューサーのパロディだね。(名前が出ません思い出せない)※秋元でした。 実力派女優役の、薬師丸ひろ子も楽しみだー(^^)でも、なんで実力派で大女優じゃないの?
ひとつ残念なのはこの番組は1980年代(1984年~)アイドルのオマージュみたいなとこがあって、聖子ちゃんや吉川晃司などアイドルが何人も出てくるが、1984年ではジュリーは蚊帳の外なのです。ジュリーは70年代アイドルか。80年代ですら、もう30年も前なのである。どんどん、遠くなってゆく70年代であった・・・
去年は何故か咲かなかったアマリリスが、今年は咲きました(^o^)丿 このアマリリスだけ、他の濃いオレンジ色と花色が違うんです。
- 2013年6月5日