斎藤和義さんが「ダーリング」をカバー
J友さんから今夜はカバーズですよ、とお知らせがなければ 実はスッカリ忘れきっていました。今日が番組の一回目だったのね。
『The COVERS』
BSプレミアム 10月20日(日)後10:50~11:19
歌は歌い継がれることでスタンダードとなり、永遠の命を授けられます…。昭和の名曲を、今をときめくアーティストに生演奏でカヴァーしていただく音楽番組『The COVERS』。昭和歌謡をこよなく愛するリリー・フランキーさんと平成元年生まれの女優・夏菜さんが司会を務め、ゲストと共にこの番組でしか聞くことが出来ない音楽談義を繰り広げます。
10月20日(日)の第1回は、斉藤和義さんをゲストにお迎えしてお送りします。音楽作りにおいて、歌謡曲から多大な影響を受けたと語る斉藤さんがカヴァーするのは、幼少期に大好きだったという沢田研二さんの「ダーリング」(1978年)と、アマチュア時代にカヴァーして以来の披露となる、梓みちよさんの「二人でお酒を」(1974年)。 【ゲスト】斉藤和義
【司会】リリー・フランキー、夏菜
司会はリリーフランキーさんと、夏菜 (朝ドラ、純と愛のヒロイン)
いつもながら画像はボケてます 斎藤さんて、実は良く知らない。
「家政婦のミタ」の主題歌の人よね。知っているのはそれだけです・・・
ジュリーの「ダーリング」をカバー ここへすわってくれ♪
その指で髪をかきあげてくれ♪
僕にはもうあなたしかない♪
感想は当然のことなんですが、「ダーリング」は私の頭に中にジュリーの甘い歯切れのある声で刷り込まれてしまっていて・・・。「ダーリング」はジュリーの声でないと、誰が歌ったとしてもいいとは思えない体質になっているの
斎藤さんが歌うには色気不足かしらん。でも斎藤さんの持ち味は色気とは別の所なんでしょうけど。
ジュリーのファンの性なんでしょうね~ 斎藤さんが、歌詞のフレーズを歌うたびに、ジュリーはそう歌っていない、ジュリーはそんな歌い方しない、といちいち ジュリーと比べてしまうわけ。ジュリーはそんな声じゃない・・・・決して斎藤さんは悪くはないんです。ジュリーファン以外の人なら、けっこういいじゃん!なんて思うのかも。
ただ、ジュリーは神、ジュリーを絶対だと思っている、そのファンに論評させるなってことです、アハハハ~ というわけで、私に批評は無理無理 斎藤さんごめんね~
ただ、斎藤さんのいつもの自分らしい 素直な歌いっぷりには好感が持てました。時々いるでしょ、ジュリーの曲を自分流の解釈で唄い ジュリーの曲を違う別物に仕立ててしまうヒトが。ああいうのが一番ジュリーファンの怒りに触れるのです。
斎藤さんはやっぱり、子供時代はジュリーのファンだったそうです、もうそれだけでいい人だ!と思います。
※ 記憶だけなので、誰がどうしゃべっていたのか、かなりいい加減なレポですが
リリー → 斎藤さんはジュリーより「ダーリング」をキーを上げて歌ったそうです。必至さが出ましたね。
斎藤 → ジュリーは僕が小学校時代、次から次へとヒット曲をバンバン出していて、服からして他と違った。
リリー → ジュリーをカッコイイと思わなかった男の子はいない。 くれくれって、そこらのおっさんが言ったら怒られる。いい加減に聴こえる歌詞もジュリーならカッコイイ。
斎藤 → 歌謡曲に一番影響を受けた、阿久悠さんの詞は短編小説のようだった。ヤマトは切なくなりたい時に聞いていた。
リリーさんが、子供なのに?!と驚いていた。
※以上、かなりいい加減レポでした。
このあと、斎藤さんは梓みちよさんの「2人でお酒を」をカバー。梓みちよさんの、当時の映像も流れて、なんでジュリーの映像も流してくれないのかな。当時31歳という、梓みちよさんの色っぽい成熟した女っぷりには 一同、感心していた。
最期に 斎藤さんはLPに記念のサイン。今や珍しくなったLP、夏菜はレコード盤に触るのは初めてとのことでした。触ったこともないのか、若い人ならそうなんでしょうねー (゜∀。)
- 2013年10月21日
歌ってこそ、と思い込んでいるのでジュリーじゃないと
ダメなんですよね。
でも斎藤さん、変に自分なりの解釈なんかつけず
自分らしい素直な歌い方だったので、それなりに
聴けマした(^o^)