やっと待ちかねた「世界は僕らを待っていた」が昨日届き、昨夜から大事に老眼鏡をかけて読んでいます。
こういう真面目に地道に編纂されたタイガースの物語を待っていた。まだ半分も読んではいないのですが、きちんと出典が書かれていて、信頼するに足る物であると期待しながら読んでいます。当時の社会背景なども書かれているので、タイガースの置かれた位置や、メンバーの意見などもなどもよくわかります。あの当時の若者たちは、ちゃんと自分の意見や意志を持って行動していたんだなと思う。これからこの本は、ザ・タイガースを知る人にも知らない人に、いい加減な歪曲されたものでない、正確な資料として読み続けられていく事になるのでしょうか。
本当は今のジュリーに、タイガースだけじゃない、全ての時代の自分について語って欲しいと思っているが、ジュリーはそういうのは好きではないようで・・・ でも自分の口で語らないと、勝手ないい加減な事を書かれてしまうよ、きっと
ｗｉｋｉでも訂正したい個所があるわ。
来月放送される「悪魔のようなあいつ」のＣＭが流れているそうですね
あれだけ幻といわれていたドラマがDVDで発売された時は夢か！と思いました。長い事また見たい！と待ち望みながらも不可能と諦めていました。それがDVD化された時の喜びは、ピーが４０年ぶりに登場した時と同じくらいの驚きと喜びでした。だって、どっちも絶体に無理な事だと信じていたんだもん。
すじ書きのぶっ飛び加減はともかく「悪魔のようなあいつ」のジュリーの美しさは格別でした。まだ１０代の私は、TVの真ん前に陣取り ジュリーの表情の全てを見逃すまいと思いながら、画面の中のジュリーの 作り物のような白い顔があまりに綺麗で直視ができなかったほど・・・・
おそらく、２８歳当時のジュリーは少年からは脱し、かといって大人になり過ぎてもいず、一番輝いた美しい時だったと思う。この頃に結婚もしているが、黒に白いストライプのスーツを着た結婚発表会見のジュリーは、白い顔に額にハラリとこぼれた黒い髪が艶やかで、痩せたのか 少しやつれたような表情が艶めかしくて、世界で一番美しい花婿だったと私は今も確信している。（こんな人を独占はできないよねーやっぱり
）
残念だけど写真が小さい。ジュリー１人だけにしました。この画像を捜すために、ネットで検索していたらこんなビックリの記事を見つけてしまった
『このときに行われた比叡山ライブは異様な雰囲気でした。
「結婚相手に石を投げつけたい」というファンが殺到したからです。
内田裕也ら多くの盟友が駆けつけて、ファンたちをなだめるライブになったらしいですｗ 』
上は大嘘ですよ！参加した私が言うんだから。いや、中にはもしかしたそんな人もいたかもしれない・・・。
いーえ、ファンは奥様が登場するとは思ってはいなかった。登場はサプライズだったのだから、石を投げようなんていう不届きものがいるわけがない。ジュリーファンにそんな人はいない。私は「比叡山フリーコンサート」のことはブログに書いたはずだが、見当たらないのはなんで～？
私も私の友人もジュリーの結婚にはショックであったが、フリーコンサートに招待された事はとても嬉しかった。奥様にジュリーを取られたような気はしたけど、ジュリーの歌が一番好きなことに変わりはない。大ショックだったけど、ジュリーが大好きだからこそ、全国のジュリーファンはあの暑い比叡山まで行ったのだ。確かにコンサートに奥様が登場した時は、えええ～！と思いはしたが その嬉し涙を流す姿を見た時に、私達は全ての心のつかえが取れました。皆、素直に祝福をしたんだから！！この記事はジュリーファンをバカにしている。
何がなったらしい・・ですか、ヒッドーイ！よくこんな嘘を書けるよね。結局伝聞でしかない事を、堂々と書いてしまう事の怖さ。呆れちゃったよ～！（いや、私も気をつけなければ）
どうも記事をマジで読んだらいけないサイトのようだが、でも知らない人はそのまま受け取るじゃない。
ちゃんとした本と違って、ネットは色々な噂話が玉石混交 嘘も真実も入り混じってしまって、簡単に検索されてしまうのが怖い 知らない人は本気にするよ。悪意に満ち満ちている２チャンネルは初めから見ないが、綺麗な体裁のＨＰなら、つい書いてあることを本気に取ってしまうかも。
こんないい加減な嘘っ八を見るにつけ、ザ・タイガースの物語がきちんとした信頼されるに足る本になって本当に良かったです！
あれれぇ～～～ 途中からブログの方向が、書く予定の事とは違う方に向かってしまいました。私って、いつもの事なんですが 書くほどにドンドン方向性がズレて行く事が多々あり・・
2013年11月18日
みんなからのコメント コメントする
こんばんわ(^^♪
私はまだ読んでないんですが・・楽しみです。
比叡山のコンサート・・行かれたんですね。
羨ましいです～(#^.^#)
当時は・・テレビの中だけのジュリーでした(^_^;)
良ちゃん当時のジュリー。
一度はステージで、見たかったですよ。
私も、当時はコンサートはせいぜい年に２~３回でした。
比叡山はａｎａｎ様はまだお若かったから、行かれなかったんでしょうね。
真夏の暑い京都でしたが、行けてよかったと思います。
ジュリーのファンへの気持ちも、当時の奥様への気持ちも
伝わってきて、心に沁みました(Ｔ_Ｔ)
だからこそ、まさか離婚するなんて思いもしななかったんですけどね・・・(-_-;)