明石城のある明石と、須磨は源氏物語の舞台。源氏の君が京都から流されたくらいなんだから、よっぽどの田舎だったのでしょう。神戸も江戸幕府が倒れて神戸港が開港するまで、寒村だったそうです。気温が寒いんじゃなくて、貧しい寂れた田舎ってことね。
水曜日は、明石城の桜のあと電車で須磨浦公園まで移動。夜桜です。
実は夜桜見物は初めて、青空に映える華やかな桜の花の方が好きだから。誘ってくれた友人も同じ思いだそうですが、一度は夜桜も見てみましょうか、ということで須磨浦公園の夜桜。
ここは「青葉の笛」の平家の公達、平敦盛の敦盛塚があるそうな。
17歳の若さで討たれた敦盛さん、今は どうやらゲームの美少年キャラで歴女の間で有名になっているらしい。このイラストの敦盛が元服前の姿というのは、ちょっとおかしい気が・・? わたくしは、いまだに半世紀ほど前の大河ドラマの「源義経」で、舟木一夫さんが敦盛を演じたのを覚えています。静御前は藤純子さん、義経は菊五郎さん、弁慶は緒形拳さんでした。
友人のご主人も仕事を終えて、一緒に夜桜見物。お土産に、姫路で掘ったばかりの筍をいただいちゃった。毎日洗濯して干して取り込んでくれるという、とてもマメな有難いご主人。
敦盛桜への途中の坂道がライトアップされていた。
夜の7時くらいには、トップリと日も暮れて 桜の花が幻想的にライトで浮かび上がる。でも明るい時の桜も見たい気もする。
須磨浦山上へのロープウェイ↓ ロープウェイに乗るなんて、何十年ぶりかな? 乗車時間がたった数分間で、往復900円は高い気がするけど、せっかくだから山上へ。
神戸の夜景が、桜と一緒にすご~っく綺麗だった! でも、ガラケーではその輝く美しさが撮せないのが残念・・・
初めての夜桜、昼間の姿とは全然違う幽玄なその姿も、なかなか良いものでした。
小学校の担任が、唱歌が大好きで音楽担当じゃないのに ピアノを弾いて教えてくれた。
今でも歌えます。懐かしや・・・
唱歌「青葉の笛」(大和田建樹作詞、作曲・田村虎蔵)の一番は、敦盛の最期を歌って広く知られる。
一の谷の 軍(いくさ)破れ
討たれし平家の 公達あわれ
暁寒き 須磨の嵐に
聞こえしはこれか
青葉の笛
青葉の笛
私も歌詞を見ずに今でも歌えます♪
下手ですが(笑)
小学生の時 教えられましたが、どういう状況だったかは全く覚えていません
音楽の教科書には載ってなかったですよね?
まさかSaoさんと同じ先生に教わったU+2049U+FE0E
「青葉の笛」が歌えるんですか!この曲は音楽の本には載っていません。
多分、戦前の唱歌ではないかと思っています。
私は、こういうのが大好きな井上先生に社会科(歴史)の授業で教えられました。
同じ、井上先生だったら とっても嬉しいですけど、まさかね(^-^)
お返事ありがとうございます(^^)
井上先生ですか?
小学校の時に井上という先生は いらっしゃらなかったような・・
とにかく誰にどんな状態で青葉の笛を教わったのか、全く覚えていないんです(ーー;)
でも、歌詞を見ずに歌えるという(笑)
いつかSaoさんとお会いして、答え合わせ?して
みたいです(^_^)
明治時代の唱歌ですから、あの頃の小学校では教えていなかったと思います。
それでも、H市の小学校では教えたいと思う先生方がいたのでしょうね~
もう数十年ぶりに思い出して、とっても懐かしかったです(^-^)