先週、予告があったように2月5日のレコードデビューを記念して、今回はザ・タイガース特集です!ラジコが聴こえない所にお住いの、とんがらしさん、メールが読まれましたよ♪ ラジコで聞けないという方も、ご自分の素敵な思い出とともに、是非リクエストしてください♬
(2月8日)ジュリーにチェックイン!パーソナリティは、田名部真理さん。Playlist of Harborland
2月5日が、沢田研二さんが所属されていました
ザ・タイガースの結成記念日。
そして今年は結成から55周年のメモリアルイヤーと
いうこともございまして、いつもでしたらこの時間は
2曲おかけしているんですけど、特別に3曲おかけしたいと思います。
というわけで、やはり2月5日にデビューとなりますと
この曲からおかけしましょう。
ザ・タイガースで「僕のマリー」⇒YOUTUBE
昭和45年、ザ・タイガースのデビューシングルとなる
「僕のマリー」お届けしました。
もう今となっては、私がこのコーナーを担当するのは
必然だったのか。
確かにマリー(真理さん)は恋をしています。(笑)
そんな気分でしみじみ聴いておりました。
大阪のIさんからメッセージ
『タイガース、小学5年の頃、クラスほぼ全員がファンで
写真切り抜きを交換したり、チョコレートで
ソノシートを送ってもらったり、懐かしい思い出が
いっぱいあります。私はドラムのピーが好きでしたが
圧倒的にジュリーのファンが多かったです。』
ということで、メッセージを頂きました。
クラスが盛り上がっている雰囲気が本当に
伝わるメッセージですよね。
私もソノシートはフリマアプリで手に入れまして
一度、おかけしました。
ピーや森本さんのHP、ブログも最近拝見するようになって
ハッピーバースデーとか、なんかあの辺りも
オシャレで面白いなと思って、好きの縁が
どんどん広がっていく感じで、いいですよね。
まさに時代はそんな感じだったのかなと言うことで
このコーナーで教えて頂くメッセージが、当時の雰囲気を伝えて
頂く感じで、本当に嬉しく感じております。
お知らせしたいメッセージが沢山ありまして
こちらは千葉県のとんがらしさん
『こんにちは、初めてお便りします。』(有難うございます)
『私の住んでいる地域ではラジオ関西を聴くことは出来ず
ラジコを使ったことはありません。』
(でも知って頂けているんですよね、有難いことです。)
『8日のジュリーにチェックイン!ではタイガースの曲を
かけていただけると知り、メッセージを送ろうと思いました。
小学生の頃にタイガースファンになり
ジュリーが大好きでした。今もです。
田名部さんのジュリーにチェックイン!を
知ったのは、ある方のブログです。
ジュリー愛に溢れた素敵な文章を書いてくださっています。
ファローもコメントもせずに、ただ楽しく
読ませていただいています。saoさんご免なさい。(※本人赤面しております)
(saoさんの本当に愛情に溢れたメッセージで)
そしてジュリーのお話を有難うございます。』
リクエストは解散コンサートの最後に歌われた曲で
51年前を思い寂しくなるのですが、年齢を重ねた
今聴くと、心に熱くしみるんです。
これからも「ジュリーにチェックイン!」続けて下さいね。』
と、メッセージを頂きました。
ザ・タイガースで「ラヴ ラヴ ラヴ」⇒YOUTUBE
1969年のリリースになります。作詞が安井かずみさん
作曲が村井邦彦さん、
ザ・タイガースで「ラヴ ラヴ ラヴ」お届けしました。
この曲には
『ラヴ ラヴ ラヴ、大きいです、包んでくれます』
という神戸からメッセージを頂いていました。有難うございます。
色々な記録を作っているザ・タイガースですが
こちらは埼玉越谷市からメッセージ
『2月5日はタイガースのデビューの日ですね。』
(ということで、メールも2月5日にいただいていたんですね。
こだわり、有難うございます。)
『この日から私のジュリーラブが始まりました。
当時は福岡の北九州市に住んでいました。
1968年、8月の後楽園球場の夢の祭典ライブも
姉と二人で、小倉から行きました。
こういう球場でのライブは、ザ・タイガースが
初めてだったようです。今でも、球場に行って良かったと
あの楽しさが蘇ります。』
羨ましいですね、生で聞くあの楽しさは格別の
ものだったでしょう。
(続く)
デビュー作の「僕のマリー」は、まだ10代のジュリーが
若くて、声も洗練されてはいなくて、初々しく幼く
聴いていると気恥ずかしくなるような気がします。
この日で解散するビューティフルコンサートの、
「ラヴ ラヴ ラヴ」
ジュリーの声、曲とも哀しいほどに美しくて清潔で、まるで
何物にも汚されていないような清らかさと
折り目の正しさ。これこそが、他のどのGSとも
大きく違う、ザ・タイガースだけの持ち味では
なかったかと思います。
心根の正しさ、若者の純粋さを失わなかった
ザ・タイガースだから、解散後の40年も経ってから
友情は復活し、また再結成ができたのだと
しみじみ思いながら聴きました。