職場のユニオンが労働組合50周年を記念して、組合員限定200人、料金が3000円
「ヒルトンホテルでディナー&劇団四季 サウンド・オブ・ミュージック観劇」
というプランに応募したら当選しました~(^o^)丿
394人が応募したのでの確立は2分の1、ラッキー♪♪♪
四季の「サウンド・オブ・ミュージック」は、前に同僚から行かない?と誘われていたが
内容が分かっているし、主役が知らない人だし(四季の俳優は今は誰も知らん)
ファミリーミュージカルに9000円も払いたくないし、でお断りしました。
でもヒルトンでディナーがついて、3000円なら行く行く!当選しますように!と
祈っていたのだ。当選して、ディナー&観劇が昨日有りました。
ヒルトンホテルは、ジュリーがフェスティバルホールでライブをする時に、行く途中にあるから
お茶を飲んだりしましたが、このところ数年は全くのご無沙汰です。
高級ホテルは、8日の帝国ホテル以来です。 会場は「桜の園」の間。
思わず、8日のT国ホテルと比べちゃった。 200人だから、T国ホテルの宴会場の
半分以下の広さ? ここも隣のテーブルとの幅が狭い。 女性がほとんどです。
てっきり、バイキングかと思ってたら、ちゃんとテーブルに着席でした。
でも卓盛り料理で、料理は大皿に盛ってあって、各自でわけてね、でした。
前菜とマンハッタンクラムチャウダー。(写真はなし)前菜が4種類あったのは、嬉しい。
シュリンプとマカロニのサラダ。帆立貝のテリーヌ。カスラーポーク。ニース風サラダ。
ニース風といえば、聞こえはよろしいが、ただの葉っぱだけのグリーンサラダです。
写真はメイン料理の白身魚のムニエル、若鳥と野菜のクリームシチュー。
T国ホテルの料理は さすがに気取ってましたが、
こっちは卓盛りだけあり、割と家庭料理風です。ちゃんとお箸もついてます。
T国ホテルはいつもメインが肉料理のみが不満なのよねー 魚料理もつけておくれ。
ここはちゃんと、メインは肉と魚がついてる。
味はまあ、普通です。でも(メ・ん・)?何か足らない・・・・パンは?
ええーパンは無しか~い!それって、おかしくないかい???
でも他の人は文句も言わずにお召し上がりでした。 ブーたれてるのは私だけ(ー_ー)
デザートは、スイスロールケーキ、チョコレートソース。 コーヒー
ケーキは小ぶりで直径5センチくらい。チョコレートソースをた~っぷりまわしかけましたが
こんなに大量にチョコのソースをかけていたのは、私だけでしたわ。
ヒルトンのケーキは美味しいので、皆さんお店でお買い求めください。
と宣伝があったが、ケーキショップで写真だけ撮りました。
食事は4時から5時半、ミュージカルは6時半。時間が余ったので
ヒルトンプラザをプラプラ・・・ ヴィトンやショパールなどの高級ブランドを
ウインドーショッピング。 指輪が10000000エ~ン!(゜∀。) 誰が買うね~ん?
どの店も お高そう、おまけに平日の夕方で、どこもヒマそうやなーと言いながら
時間をつぶしました・・・・・。
サウンドオブミュージックといえば、ジュリー・アンドリュース。
ジュリーがジュリーになったのは、あのジュリー・アンドリュースが好きだったから。
ジュリーのお好みの顔です。 ファニーフェイスがお好き、とおっしゃってましたね~。
1935年生まれ、現在77歳。 映画の撮影当時は28歳だったらしいです。
70歳過ぎくらいのとき、映画に出ていたのを見たけど、あんまり変わっていないような気がした。
ジュリーはファニーフェイスが好き・・・、
さて、ディナーの後はヒルトンホテルの隣にある、ハービスエントの7階の 四季劇場に移動。
四季劇場は約1100席。 劇場の入口
劇場内は撮ってはいけません。画像は消去してね、といわれました。すいませんm(_ _)m
チケットの上の、四角のコードを劇場入口でかざしたら、ピロっと この辺の席ですと
座席表が出てくるのだ。わかりやすいね。 (でも年寄りわからんと思うわ、私も面食らった)
5~6年前に行ったときは、こんなことはやってなかった。進んでますね。
15列目ですが、肉眼でよく見える席です。通路の真横だったので、休憩にはトイレに走って行けた。
職場の同僚は、私よりももっと前の ひと桁席のいい席でした。
でも通路が中に二つだけなので、真ん中当たりの人は、途中でトイレに行きたくなっても
とても出られません。 これはどうなの?
本日のキャストは、中の二人です。 ごめん、知らんわー
サウンド・オブ・ミュージックの粗筋
見習い修道女のマリアは、お転婆が過ぎて外の世界へ送り出される。家庭教師となったマリアは、規律を重んじるトラップ大佐と、7人の子供たちに迎えられた。大佐は、亡くなった妻を思い出させることをすべて禁じ、音楽さえ許さない。マリアは、大佐の留守中に子供たちを山に連れ出し、歌う喜びを教える。帰宅した大佐は、子供たちの美しい歌声に胸を打たれ、再び、豊かな心を取り戻していった。やがて、マリアとトラップ大佐は互いへの愛を自覚するが、その頃、戦争が暗い影を落とし始めていた。
>>『サウンド・オブ・ミュージック』あらすじ・解説
ジュリー・アンドリュース↓
http://www.geocities.jp/h2o_classic/j-andrews.html
四季だから、どの出演者も歌声は安心して聞けます。よく声が通ります。
主役にもう少し華が欲しい感じはするが・・・
のっけから、誰もが知っている有名な歌がどんどん歌われ、テンポがよく 始まったらすぐに
グーっと引き込まれました。 よく知っている作品だからと、さほどの期待もなかったが、
やっぱり世界的に大ヒットした作品だけあります。すいません、と~っても楽しいです。
オーディションで選ばれたという、7人の子役達も よくやっています。
画像は映画からですが・・・。
ただ、上演約2時間15分の間に、歌とドラマを入れようとしたら 時間が足りない。
あまりにドラマ部分のテンポが早くて、マリアや大佐の恋心の動きを殆ど描く時間もなく、
物語は進む・・・。 えっ?いつのまに、お互いに恋に落ちたの?踊っただけでー?
大佐と男爵夫人が、あまりにもあっさり別れて、これまたびっくり。
いったい何があったんだ~? まあ、誰もが話の筋を知ってるから、これでいいのか。
でも知らない人もいるんじゃないか(子供は知らんやろ)と思うので、せめて上演時間をあと
30分は無理でも、15分は伸ばして、マリアと大佐の心の動きを描いて欲しいと思いました(-_-)
物語は、ナチスに追われて逃げる場面のエピソードが、映画とは少しだけ違っていました。
ファミリー向きだから、これでもいいのかな・・・・
映画の方が、心に多少の痛みが残るエンディングになっています。
- 2012年5月24日