木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

毛無山、十二ヶ岳、雪頭ヶ岳からの富士山

2014-11-20 10:39:09 | 自然

河口湖、西湖の北側にある山、毛無山、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳と歩いてみました。長浜バス停から山を降りてきて根場民宿バス停まで、約6時間の歩程です。このコースで残念なのは、毛無山から十二ヶ岳の道です。鎖場がたくさんあり、足を掛けられる岩場が少なく、意外と昇り降りが大変でした。景色がいいのですが、楽しい道ではありませんでした。
 1枚目の写真は毛無山山頂から、左の湖が河口湖、右が西湖です。2枚目は、十二ヶ岳から、下の湖が西湖です。3枚目は、雪頭ヶ岳から下の湖は西湖です。
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弥陀ヶ原湿原から月山を眺める

2014-10-06 14:46:59 | 自然

 9月28日に月山に登りました。天気がよく、紅葉が真っ盛りで、本当にいい時に来れたことに感謝しました。いい天気と紅葉の時期、両方いいめぐり合わせで登れることがないので、うれしくなりました。
 写真は、弥陀ヶ原湿原から月山を撮ったものです。写真からも分かるように、きつい登りも無く、とても歩きやすい道で、今年登った山の中で、一番楽しめた山かもしれません。
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蓼科山山頂の景色

2014-09-10 16:14:05 | 自然

 霧ケ峰に登ったときに、ヘルメットのような姿の山が見え、なぜあんな半円形の姿になるのか不思議で、登ってみたいと思いました。地図で調べたら蓼科山と分かり、登ってみました。アップダウンのきついコースですが、これが公共交通機関を利用して登り易いコースだと思います。北八ヶ岳ロープウェーを利用し、北横岳、亀甲池、天祥寺原、蓼科山荘、蓼科山、蓼科登山口、親湯温泉と歩きました。
 写真は蓼科山頂の景色です。あいにく霧に覆われて景色が見えず、野球場ぐらいの広さの石ころのだらけ山頂でした。霧がなければかなり面白いと思うのですが、本当に残念です。ただ、下っているときに感じたのですが、その森林地帯がコケが多く、かなり湿った環境のようで、いつも雲に覆われてる山頂なのだろうと推理しました。雲に覆われない時期を調べて登るのがいいかもしれません。
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出湯温泉から、五頭山(912m)、菱ヶ岳(973m)、村杉温泉と歩く

2014-07-13 14:48:01 | 自然
 
  出湯温泉は、新潟県の白鳥飛来地で有名な瓢湖の近くにあります。 温泉と手ごろな山を歩く場所を探していたら、ここを見つけ、なかなか面白そうなので歩いてみました。
 出湯温泉に1泊し、朝8時から歩き始め、村杉温泉に14時30分に着きました。歩程6時間30分ほどのコースです。
 1枚目は五ノ峰山頂の写真、2枚目は五ノ峰からの景色です。空気が澄んでいれば、日本海、佐渡島が見えるようです。三枚目は与平の頭あたりから撮ったものです。
 歩いていて、意外と楽しかったです。驚いたのは、地面にばら撒いたように、黒い2mmほどの球体があり、よく見たら毛虫の糞で、幹や枝、葉に毛虫が沢山ついていました。人にきいてみたら 、毛虫の大発生するときは、たまにあるようです。
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霧が峰、蝶々深山

2014-05-26 15:26:06 | 自然

 霧が峰は山頂付近まで車で行け、山登りには面白くなさそうなので、登っていませんでした。でも、簡単に登れる山でも意外といい景色に出会えるので、そういうこだわりがなくなってきました。百名山でもあることなので、行って見ました。
 上諏訪駅からバスで45分ほど、霧ケ峰インターチェンジで降り、八島ヶ原湿原に出て、物見石、蝶々深山、車山、車山肩バス停まで約4時間30分ほどの歩程でした。予想以上のいい景色が望めました。残念なのは新緑という感じではなく、枯れ草が目立つ感じでした。少し、来る時期が早すぎたようです。
 写真は、車山へ登る途中で撮った蝶々深山(1836m)です。樹がまったく生えていないのは、どうしてか不思議に思ったので調べたら、カヤを採るための山だったようで、樹を生やさないように管理していたようです。茅野という地名も、茅(カヤ)の野原という意味で、いいカヤの取れる地域だったのでしょう。現在、カヤの需要はまったく無いですが、茅葺屋根の時代はいくらでも必要だったのでしょう。
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吉野のサクラ

2014-04-15 16:52:51 | 自然

 4月8日に吉水神社の展望台から撮った吉野のサクラです。少し霞んでいて、鮮やかさに欠けますが、吉野のサクラの規模が分かると思います。ただ、杉の林がパッチワークのようになっているのが残念なところです。山全体がサクラというのも不自然な感じになりますが、自然な感じの風景がほしいというのが、吉野のサクラを見た感想です。
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神成山ハイキングコース

2014-01-04 15:00:27 | 自然

 登山道部分の徒歩は1時間30分ほど、標高差100m、地図で判断するとあまり面白くなさそうな山ですが、意外と景色がいいのでまずまずの満足感は得られる山だと思います。かなり時間の余裕ができるので、一ノ宮貫前神社まで歩いて見るのもいいかもしれません。私は、上信電鉄、南蛇井駅から神成山ハイキングコースを歩いて、貫前神社を参拝し、上州一ノ宮駅まで歩きました。
1枚目の写真の中央の一番高い山が、このハイキングコースの最高峰、吾妻山です。2枚目が登山道入り口にある家の巨大なサボテンです。巨大化したサボテンをまれに民家の庭で見かけることがあります。もしかしたら、サボテンは日本の風土に合っている植物じゃないかと思っています。ただ、巨大化するとトゲが危険なので、伐採してしまうのじゃないかと思います。3枚目の写真は吾妻山からの眺めです。見晴らしがいいのが判ると思います。こんな見晴らしを眺めながら歩けるコースです。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(最終回)

2013-11-19 11:04:25 | 自然

前回の威怒牟畿不動から荒船山の最高地点、経塚山まで約2時間の歩程です。ここから意外と道が不明瞭な箇所があり、迷いやすいかもしれません。ところどころ、幹に黄色のテープが巻かれていて、それを目印にしてあるいたのですが、黄色のテープは通行禁止の道を塞ぐ時に使用されるため、この道を歩いてはいけないのじゃないかと心配しました。写真は最高地点、経塚山と相沢分岐の写真です。経塚山を10分ほど下ってから相沢分岐までの1kmほど、写真のようなずっと平坦な道が続くので驚きました。相沢分岐からずっと下りの道で、12時58分のバスに間に合わせるため、すぐそばにある艫岩絶壁をよらず、大急ぎで下りました。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その2)

2013-11-17 10:37:07 | 自然

かじか倶楽部に宿泊し、そこから徒歩1時間ほどで、荒船山に登る線ヶ滝登山口に出ます。宿のご主人に登山口まで車で送っていただけたので、8時10分に登山口に出ました。そのおかげで、三ツ瀬12時58分通過のバスに乗ることができました。その次のバスは15時40分頃なので、大変助かりました。
 写真は登山口にある線ヶ滝です。写真よりはるかに実物のほうが神秘的で、美しい滝です。今まで沢山の滝を見ていますが、かなり上位の部類に入ります。説明によると
「線ヶ滝は、南牧川の支流、星尾川の流れをきってほぼ東西に走る断層に沿って形成された断崖にかかる落差40mの滝です。
 滝をつくる岸壁やその付近の地層は、秩父層群の代表的な岩石の一種であるチャートからなっています。滝をつくる断崖のはじまりは、断層に沿って下刻が進み、下流側が深められていったと考えられます。なぜなら、下流側は断層に沿って峡谷をつくっているからです。おそらく、断崖を落下する初期の滝は、線上でなく幕状であったと推定され、線状になった原因は次の考えられます。
 洪水や水量の多いときに河床の礫が動かされて滝を落下し、落下中に断崖の出っ張った部分を砕きとります。これを繰り返していき、あたかも雨樋を立てたかのような直線状の溝が形成され、現在のような黒灰色の岸壁を白い一条の直線を描いて落下する優美な滝を作り上げました。」と、なっています。
 
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その1)

2013-11-16 12:05:30 | 自然

 荒船山にずっと登りたいと思っていたのですが、なかなか登らずにいました。私の場合、公共機関の乗り物しか利用せず、タクシーを利用するなら、その費用を宿泊費に使うほうが楽しいと思っているので、バスの便が不便な山はなかなか登りづらいものです。荒船山はそんな山の一つです。
 地図を見いていたら、線ヶ滝登山口少し手前に「かじか倶楽部」という宿があったので、ここに泊まって荒船山を登ることにしました。下仁田駅からバスで羽根沢で下車し、徒歩30分ほどの宿まで歩く途中に、姿のいい岩山があったので写真に撮りました。一見すると、登れなさそう見えますが、地図で調べると、立岩(1256m)で、羽根沢から6時間ぐらいで往復できそうなコースタイムになっていました。線ヶ滝登山口から3時間30分ほどのコースです。
 登ってみたい気持ちにさせる姿の山ですね。
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