霧ケ峰に登ったときに、ヘルメットのような姿の山が見え、なぜあんな半円形の姿になるのか不思議で、登ってみたいと思いました。地図で調べたら蓼科山と分かり、登ってみました。アップダウンのきついコースですが、これが公共交通機関を利用して登り易いコースだと思います。北八ヶ岳ロープウェーを利用し、北横岳、亀甲池、天祥寺原、蓼科山荘、蓼科山、蓼科登山口、親湯温泉と歩きました。
写真は蓼科山頂の景色です。あいにく霧に覆われて景色が見えず、野球場ぐらいの広さの石ころのだらけ山頂でした。霧がなければかなり面白いと思うのですが、本当に残念です。ただ、下っているときに感じたのですが、その森林地帯がコケが多く、かなり湿った環境のようで、いつも雲に覆われてる山頂なのだろうと推理しました。雲に覆われない時期を調べて登るのがいいかもしれません。