
写真は、若山健を走る南海加太線の加太駅から徒歩10分ほどのところにある常行寺のビャクシンです。説明によると
「樹高13m、胸高幹周り4.7mあり、県内に植生するこの樹木の個体としては数少ない巨木である。かつては壮大な樹幹を形成していたと思われるが、台風の被害などによって、現在は南側の部分に枝張りを残している。
本幹は、びゃくしんの老樹に特有なねじれを見せている。樹齢は400年と推定されている。」
となっていました。
前々回のブログ、城願時のビャクシンと比較してみると、この木の状態がよくわかります。