千代田線、金町駅から徒歩10分ほどのところにある金蓮院のラカンマキの写真です。
説明によると
古くから金蓮院の「ラカンマキ」として有名で、文政12年(1829)の紀行文「十方庵遊歴雑記」などの文献にも記された名木です。
「又傍らに槇の大樹あり、太さ三尺四寸廻りもあらんか、樹の高さ凡そ二丈余り、葉のかたち尋常に在らず。……枝ぶり又天然なり云々」
ラカンマキの大木は都内でも極めて少ないものです。樹高10mあまり、幹周り約3mほどで、樹齢は400~450年といわれています。
と、なっていました。
写真の反対側の幹の下部は空洞化しています。
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