エネルギー効率の高い冷房装置として地下パイプ(5月4日付け「地下(2)」参照)があるがもっと高効率なものとして水中パイプを考えていた。つまり川の両岸の施設間に2本の水中パイプを通して空気を循環させれば両方の施設で常に冷たい空気を得ることができる。地下パイプなら周囲が徐々に暖まって熱効率が落ちるが川の水なら常に流れているので半永久的に冷風が得られる。
このアイデアに一工夫を加えた。パイプをタービンにすることだ。パイプの外側を翼の付いた回転体にすれば水力発電が可能な筈だ。この回転エネルギーを使って空気を循環させればパイプを設置するだけで自己完結が可能な冷房システムになる。夏以外なら送風を止めて発電機として使う。
逆の言い方をすれば川を跨ぐ2本の水力タービンの中心部を空洞にして送風すれば発電と冷房が同時に実現できるということになる。
私は技術者ではないのでこれが可能かどうかは分からない。発電のための回転運動がどの程度パイプの空気を暖めることになるかも知らない。あくまで素人の机上での空想だ。しかし無理なシステムとは思えない。
私は時々こんなアイデア商品を考えて面白がっている。日傘に太陽光パネルとそれを動力とする小型扇風機を付けたら涼しかろうとか、ビタミンやミネラルを添加した第3のビールを開発したら売れるのではないかとかいった馬鹿なことを考えるのが好きだ。これらは実現できないものだろうか。もし発電パイプが可能なら事業化しても良いとさえ思っている。
このアイデアに一工夫を加えた。パイプをタービンにすることだ。パイプの外側を翼の付いた回転体にすれば水力発電が可能な筈だ。この回転エネルギーを使って空気を循環させればパイプを設置するだけで自己完結が可能な冷房システムになる。夏以外なら送風を止めて発電機として使う。
逆の言い方をすれば川を跨ぐ2本の水力タービンの中心部を空洞にして送風すれば発電と冷房が同時に実現できるということになる。
私は技術者ではないのでこれが可能かどうかは分からない。発電のための回転運動がどの程度パイプの空気を暖めることになるかも知らない。あくまで素人の机上での空想だ。しかし無理なシステムとは思えない。
私は時々こんなアイデア商品を考えて面白がっている。日傘に太陽光パネルとそれを動力とする小型扇風機を付けたら涼しかろうとか、ビタミンやミネラルを添加した第3のビールを開発したら売れるのではないかとかいった馬鹿なことを考えるのが好きだ。これらは実現できないものだろうか。もし発電パイプが可能なら事業化しても良いとさえ思っている。