マウスなどは食餌制限をしたほうが長生きする、だから人間も粗食のほうが長生きできる、こんな発表が手を代え品を代えて発表される。発表するほうも阿呆だが一々報道するマスコミはもっと阿呆だ。知性を持たない動物には食餌制限をしたほうが良いのは分かり切ったことだ。彼らは食える限界まで食べ続けるからだ。
今、日本で腹一杯食べる人などどれだけいるだろうか、1割もいないだろう。腹一杯食べようとするのは難民か相撲取りかアメリカの大食漢ぐらいではないだろうか。もともと節制している人に更に節制を求めるのは馬鹿げている。
コレステロール有害説も馬鹿馬鹿しい動物実験が発端だ。ロシアの学者がウサギに大量のコレステロールを摂取させて動脈硬化を起こさせたというのがその実験だ。元々草食動物でコレステロール分解機能を持たないウサギが病気になるのは当り前だ。こんな実験結果を鵜呑みにしてコレステロールを目の敵にする人の知性を疑う。
あるいは奇形児出産を招いた睡眠薬のサリドマイドや間質性肺炎の原因となった抗癌剤のイレッサの場合は、動物実験では副作用は確認されなかったそうだ。
人体実験ができないのだから動物実験に頼らざるを得ない。しかしそれが特殊な条件であることを理解していなければ有害な情報になってしまう。
今、日本で腹一杯食べる人などどれだけいるだろうか、1割もいないだろう。腹一杯食べようとするのは難民か相撲取りかアメリカの大食漢ぐらいではないだろうか。もともと節制している人に更に節制を求めるのは馬鹿げている。
コレステロール有害説も馬鹿馬鹿しい動物実験が発端だ。ロシアの学者がウサギに大量のコレステロールを摂取させて動脈硬化を起こさせたというのがその実験だ。元々草食動物でコレステロール分解機能を持たないウサギが病気になるのは当り前だ。こんな実験結果を鵜呑みにしてコレステロールを目の敵にする人の知性を疑う。
あるいは奇形児出産を招いた睡眠薬のサリドマイドや間質性肺炎の原因となった抗癌剤のイレッサの場合は、動物実験では副作用は確認されなかったそうだ。
人体実験ができないのだから動物実験に頼らざるを得ない。しかしそれが特殊な条件であることを理解していなければ有害な情報になってしまう。