小学生の頃に軽いノイローゼ(神経症)を患った。今風に言えば不安症候群だ。きっかけは祖父の死と土葬だった。真っ暗な土の中で動けないまま体が腐って行く状況を永遠に続く暗黒と捕えて恐怖を感じた。周囲からも指摘されるほど挙動がおかしかったらしい。幸い自力で快癒できたものの、もし現代のように精神科の敷居が低ければ、抗精神病薬を投与されて医原性の精神病患者にされていただろう。
ショッキングな出来事があれば一時的な精神の変調は誰にでも起こり得る。しかしこれは自力で克服すべきことだ。薬によって誤魔化すべきではない。抗精神病薬は症状を誤魔化すという機能しか持っておらず、治療効果など全く無い。
洋服屋には人がハンガーのように見えるそうだ。同様に医師には総ての人が病人に見える。だからどう治療すべきかということにしか関心が向かわない。回復しつつある患者も医師には病人にしか見えない。「無理は禁物」という言葉を使って病人であり続けさせようとする。
特に精神科医は困ったものだ。本当に病気であれば、たまには薬が効くこともあろう。実際には病気でない人に薬を処方して医原病患者にしてしまうことが少なくない。医師こそ病人を作っている。精神科医によって狂わされて犯行に至った人が一体どれほどいることだろうか?
医師は精神病を脳の病気だと信じる。だからブラック企業でこき使われて精神に変調を来した人にまで薬物を与えて苦しみだけを取り除く。そんな状況で平気でいられる人こそ狂人であるなどとは思わない。医師がやっていることは狂人作りであって決して正常化ではない。
草津節にもあるとおり「お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ。」貧困や過酷な労働などは恋の病よりも深刻だ。恋患いのためには若さと馬鹿さと暇が必要だが、生存を脅かす悩みの深刻さは恋患いの比ではない。精神科医は馬鹿の1つ覚えのように薬によって治療しようとする。これは薬信仰の呪術師のようなものだ。彼らは薬以外での治療方法を教わっていないからこそ薬に頼らざるを得ないだけだ。こんなヤブ医者による診断書でも「天の声」になるから厄介だ。「3か月の休職が必要」という診断書があれば企業は逆らえない。こうして新型鬱病患者が大量生産されている。
ショッキングな出来事があれば一時的な精神の変調は誰にでも起こり得る。しかしこれは自力で克服すべきことだ。薬によって誤魔化すべきではない。抗精神病薬は症状を誤魔化すという機能しか持っておらず、治療効果など全く無い。
洋服屋には人がハンガーのように見えるそうだ。同様に医師には総ての人が病人に見える。だからどう治療すべきかということにしか関心が向かわない。回復しつつある患者も医師には病人にしか見えない。「無理は禁物」という言葉を使って病人であり続けさせようとする。
特に精神科医は困ったものだ。本当に病気であれば、たまには薬が効くこともあろう。実際には病気でない人に薬を処方して医原病患者にしてしまうことが少なくない。医師こそ病人を作っている。精神科医によって狂わされて犯行に至った人が一体どれほどいることだろうか?
医師は精神病を脳の病気だと信じる。だからブラック企業でこき使われて精神に変調を来した人にまで薬物を与えて苦しみだけを取り除く。そんな状況で平気でいられる人こそ狂人であるなどとは思わない。医師がやっていることは狂人作りであって決して正常化ではない。
草津節にもあるとおり「お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ。」貧困や過酷な労働などは恋の病よりも深刻だ。恋患いのためには若さと馬鹿さと暇が必要だが、生存を脅かす悩みの深刻さは恋患いの比ではない。精神科医は馬鹿の1つ覚えのように薬によって治療しようとする。これは薬信仰の呪術師のようなものだ。彼らは薬以外での治療方法を教わっていないからこそ薬に頼らざるを得ないだけだ。こんなヤブ医者による診断書でも「天の声」になるから厄介だ。「3か月の休職が必要」という診断書があれば企業は逆らえない。こうして新型鬱病患者が大量生産されている。