捨てコンの上に鉄筋を組み、これを取り囲むように型枠を組み立てる。
型枠は本多さんの紹介で、地元の林土建さんから道具一式レンタルした。インターネットで調べたが、これよりずっと安く貸して頂いた。破格の値段言っておこう。 先に紹介したランマー、鉄筋切断用のグラインダー、コンクリートを流し込む時の電動攪拌機、型枠清掃用の電動鉄ブラシ、それに型枠一式等。
4月末~5月のコールデンウィークを利用して、前半は大学1年生の甥っ子と本多さんの助っ人で、後半は中国語の学友の応援で、基礎工事を終えた。 自分なりの調査、勉強を重ねて基本的な工程、材料、道具などの知識は得ていたが、実際の作業には3割位しか役立たなかった実感である。 重機と人手と知識と文字通り手腕が必要である。
鉄筋を曲げて、長さ調整切断作業
細い針金で鉄筋を縛り、組み上げていく。
針金で縛り上げる時の道具が、また見たことも無い道具で "ハッカ "という。後日"ハッカ"の写真を紹介しましょう。
近くに有る生コン会社で、素人工事の事を相談し、コンクリートと砕石、砂の配合配分を教えてもらった。 "本当にやるの! "といった感じだったが、いろいろ教えてくれた。ミサワや積水、トヨタなど色々住宅メーカは有るけど、メーカーによって配合がぜんぜん違うそうだ?? その中でも一番良い配合配分を薦めてくれた。 当日は、好天気のために固まるのが早い早い!! あまりの好天気も作業には忙しすぎて良くないことを知った。