私たちは今、人類歴史の終わりを目の前にしているのかも知れない
人が殺戮と暴虐に晒され、追われている
独りの狂った皇帝の命令で人が人を殺している
かって、歴史に有ったと知っているナチスや関東軍の所業の再来なのだろうか
否、私たちの現実は、その前史と大きく違っている事に目を向けなければならない
今、NATOやアメリカ、日本を含めた世界の国々は、ウクライナを見殺しにしている。
第3次世界大戦 = 核戦争 を前に、成すすべもなく身をすくめている。
前史ではヒットラーの狂気を武力で止められたが、核のボタンを持つプーチンの錯乱は世界の終わりと引き換えなのだ。
「ロシアの居ない世界は不要」だとプーチンは言った。
「プーチン自らが主人でない世界は、核戦争で滅びても良い」と同義なのだ
核の抑止力は、狂気の前には全く無力だと・・・・
気候変動が地球人類の生存にとってのタイムリミットに有るこの時に・・・
人類は終末に向けた、アクセルを更に踏み込んだと云うことのように思えてならない。