私はもう2年前から一人ぼっちで、毎週月曜日の始業前一時間をかけて、自主清掃を続けている。環境社会検定試験 ECO検定も1年前に取得した。
今の職場に転勤して直ぐに、職場の分煙、喫煙環境に抗議して、喫煙アンケートを皮切りに禁煙運動をたった一人で展開した。 当時から少数派であるにも関わらず喫煙派の声は容認され禁煙派の多数派が小さくなっていたのである。 喫煙派の傍若無人さにたった一人の戦いの結果、いつの間にか完全禁煙職場になっていたのは、2年前である。
これを皮切りに、禁煙派の負担に報いる意味も込めて、周辺道路清掃ボランティアを始めたのだ。 これに対してもスタンドプレーだの、売り込みだの、下世話で低次元のブーイングが聞こえたのも、つかの間、会社全体で就業時間中の清掃活動開始である。
正直、ちょっと得意な気分である。 全体の一歩先を歩いているような結果であるから・・・
しかし、このような結果を意図したり望んだわけでは誓ってない。 自らに正直に行動することで自己抑圧してきた、自分を解放したかっただけである。 心の一部には孤独になっても自分の信じることを遣り通す自分の姿に、自己陶酔した部分も無いとは言えないが・・・・・ アラ還男のささやかな美学だと、許してもらえるだろうか・・。
記念すべき日に、一言