玉原高原でのネイチャースキー
初めて履いた山スキーだ。 ゲレンデスキーも何とか滑れるようになったと、新たに山歩きスキーに挑戦した。 生活道具として、雪原の移動の道具としてのスキーだ。 生来のO脚が災いしてエッヂ操作が上手くいかなかった。 ゲレンデスキーでは、スキーブーツの調整で上手くなったような気がしたが、レンタルブーツでは全く体に合わないことを実感した。
とはいえ、人跡未踏の雪原を登ったり、ブナ林の緩斜面を滑り込んだり、熊棚や狐の足跡をたどったりの半日コースはすばらしかった。道具を自前にして、再挑戦してみたいものだ。
玉原は真冬の雪原だが、我が家の庭では蕗のトウが、早速 春のご馳走を提供してくれている。
天麩羅と蕗味噌で戴いた。
ヨモギも小さな芽を出していたので、少しだけ草団子にして食した。
地元の高山村の産直ショップで買った米粉と片栗粉にヨモギの新芽をさっと湯がいて、すり鉢で合せ練りこんで、甘辛たれで食した。
2009年の春も、食べ物で実感だ!!