我が菜園のトマトが採れだすと、夏である
ここ5~6年、小規模ビニールハウスで小粒トマト(アイコトマト)を栽培している
今年も8株の苗を植え付けて、順調に実をつけだした・
赤くなるのを待ちわびて、大鍋一杯分の収穫が有ったので・・・・
夏恒例のトマト仕事(トマトソース作り)である。
その前に一週間ほど家を空けたら、畑が雑草に占領されたので・・・
耕運機で雑草退治をやった。正面にあるのがトマトのビニールハウスである。
さて、トマトソースのレシピは片岡護シェフのイタリア料理の基本を参考としている。
レシピでは、セロリが有るのだが今回は手にいらなかったので、多量に有る自家製玉ネギを多めにした。
野菜を゜1時間炒める合間に、大量のトマトの湯剥きをやる。
今回は隣家から頂いた桃太郎トマトも加えて嵩増しとした。
炒めた野菜と15分くらい炒め合わせると大量の水分が出てくる。
菜園で育てたバジルの葉を5~6枚加えて、煮込む合間に保存瓶の煮沸消毒を行う
ハンドブレンダーで粉砕攪拌する。
あっという間にソース状になる。
沸々と弱火で、時々搔き回しながら1時間煮込めばトマトソースの完成である
片岡シェフレシピは、これを西洋こし器で濾すのだが、我流ではそのまま使う
また、塩胡椒の味付けも行わない。 保存して色々な料理に使うので、料理の際に味付けは行うのである。
1時間煮込んだソースを煮沸消毒した瓶に詰め、それを一旦沸騰した湯に入れ、弱火の湯煎に20分位かけたら完成である
今回の大鍋一杯分で750ml瓶3本半出来た。
これをこの夏あと2~3回やれは、一年分の自作トマトソースが出来るのである。
早速、ピザソースとして・・・・絶品である