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北海道新聞の2月4日の記事に大雪のニュースがあった。
この大雪のメカニズムについて解説が有った。
原因は、急速に発達する低気圧と道東沖の海水温の異例の上昇だとの分析がある。
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釧路沖の太平洋海水温が上昇して、上がった大量の水分が上空の低温で冷やされて大量の降雪をもたらしたものだろう。
帯広市では観測史上最大の24時間降雪量124cmを記録したということだ。
所謂、温暖化による海水温上昇がここでも関係している。
筆者の従来から提示の、日本周辺海域の海水温上昇が、ここでもそれを表象している。
夏であれば、これは線状降水帯に類する気象現象だと解説している。
温暖化の影響が原因で大雪となっているんですね。
札幌では積雪が殆どなく、気温がたかく、雪まつりの
雪像が溶けないように苦労しているようです。
アメリカが温暖化対策に消極的です。地球の将来を
見据えるよりも自国の国民に利する政策を推進する
エゴイズムは到底許されません。EUにしっかりして
貰うよう日本も働きかける必要があります。