今年は、イベント当たり年
韓国旅行に始まって、九州サイクル縦断ツァーに続いて、ペルーのアンデストレッキングが具体化した。と、言うより、唐突といえる旅への参加決定である。
7月10日~7月29日の20日間を費やして、ペルーの山、世界で一番美しい山だと形容されるアルパマヨ(5947m)を廻るトレッキングに出かけることにした。
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この行程表は、M氏、O氏の行程表であり、この10日~29日までの間で、合流同行して、トレッキングすることにした。
山々の奥に隠れて姿を見せないこの山容を、一般的でない北面から見られる行程でM氏推薦のコースである。
M氏を80歳を最高齢とし71歳のO氏、62歳のI氏と64歳の私の4人のグループで、なんと平均69歳である。
最若年のI氏は、今年の3月からアメリカ経由 中南米を廻る旅を敢行中である。
長年の海外登山や旅行の経験を経ての旅とはいえ、旅行経験の少ない身にには、とてつもない冒険に思えるものである。このI氏の南米途上の旅に合流して、彼の冒険の楽しみを少しだけ分けて貰おうかとの魂胆である。
最年長のM氏も若い頃から、海外山岳登山旅行に親しみ、国内でも知る人ぞ知る強者である。10年位前ペルー リマに3年ほど滞在し、今回のリマでのベース宿泊はこの10年前からの昵懇の宿である。O氏も同様に海外国内登山経験豊富で、キルギス、台湾等ご一緒させて頂いたメンバーの一人である。
このような中で、初心者の私は彼らの足手まといに為らぬように、自分なりの楽しみを得られるような旅をしたいと思っている。年齢経験から言って、もう再度のチャンスが有るか無いかのイベントなのだから・・。
出発が決まってからの作業は、まず航空券チケットの手配である。
ネットで割安のを探し、自分のマイレージカードの適用可否やら、搭乗時間の長短、乗り換えの簡便さなどを検討して、ANAアライアンスのユナイテッド航空にした。
今まで数回の海外旅行は必ず同行者が手配してくれたか、旅行社からの手配であったが、今回は全く一人旅である。リマでの他メンバーとの合流までと離別帰国旅程のみではあるが・・・。往復215400円である。
往路
7/10 15:30成田発
7/10 13:40ヒューストン着 所要時間12:10
7/10 15:45ヒューストン発
7/10 22:20リマ着 所要時間6:35
復路
7/27 23:50リマ発
7/28 6:25ヒューストン着 所要時間6:35
7/28 9:15ヒューストン発
7/29 12:35成田着 所要時間13:20
ユナイテッド航空のHUB空港であるヒューストン空港で乗り換える便構成である。乗り換え時間は2~3時間と適度な時間配分である。とは言え、初めての一人旅で入国審査等の厳しいアメリカでの乗り換えである。全く出来ない英語の溢れる広大な空港での入出国手続きやら荷物の受け渡しを遣らなければならないことを思うと、今から戦々恐々している。
アメリカ行きの航空便に乗るにはビザ取得の代わりにESTA(electronic system for travel authorization)を取得する必要がある。これに申請費用14ドルがかかるが、ネット手続きだとものの10分程度で出来た。
合流するまでの一人旅が僕の人生での最大の冒険である。