アルバイト先のモギトーレみなかみの同僚若者と近在リンゴ園主を、山荘に招いて一夜を過ごした。
若き農業の担い手達である。林檎談義や経営について熱く語っていた。
全員が村の出身で幼い頃からの馴染み同士であるが、農業公社所属メンバーと自家農園主では、やはりと云うような主体的姿勢に差を感じたものである。
村にも居酒屋は数軒有るのだが、酔ってからの帰路手段に困難がある為に中々飲み会開催が出来ないのである。
そこで、我が苫屋での泊まり込み飲み会を企画したのだが、全員が遠慮深く家族の送迎で夜11時には解散した。
幸いにも我が手料理には、満足して貰えたようである。
それにしても若者の食欲と胃袋には驚嘆ものであった。
因みに、会費は一人3000円しっかり頂いた。