Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

燃えろっ!! 木更津!!

2009年10月20日 22時52分53秒 | Weblog
今日、帰りの道中、木更津が話題になったニュースを見た。
ちょっとした特集モノだった。


オレが以前危惧したとおり、(さらなる)アクアラインの割引により、千葉県への流入を目論んだ森田知事の予想が全く裏切られ、千葉県側から対岸に流出する事態が発生していたのだ。


⇒ このように他県に吸い取られる現象を「ストロー現象」というらしい。


ただでさえ、木更津は場末の廃墟と化しつつあるシャッター通り。
不幸にもETC割引でギロチン台に立たされた木更津市。


そしてあの夕張をも超える借金を抱えた街になり、身内であるはずの県知事にトドメを刺される格好になるとは因果なモノだ。


そんな街にも微かな望み(※)と地場B級グルメの立ち上げで復活させようという希望をTVが取り上げたのだ。



アクアライン効果で東京都や神奈川県のベットタウンとして注目されているのだ。
土地がとにかく安いし、都心も横浜も近い。
高速バスも充実しているから、都内でラッシュに揉まれるてスモールな生活するよりオススメ・・・ということだ。



んで、着目するニュースとして、
木更津市が指定の空き店舗に新規の飲食店を開店するなら、100万円の資金を与えてくれるという。


ここに飛びついたのが、都内でも有名な料理人さんだったようで・・・
一度、病気でドロップアウトしたのだが、また料理屋をやりたくて、木更津で開店したのだ。


やはりホンモノの料理人が経営する料理屋(主にモツ料理みたい)。
常に繁盛しているようだ。


さらにこのご主人、木更津市が御当地B級グルメを発掘(創作?)して有名にしたいという願いにも手を挙げて取り組んだのだ。


そして、取り組んで完成させたのが、みそ豚丼。
題して「木更津みそ豚丼」と名付けたらしい。


写真はないが、非常に美味そうだったなー
食材は、全て地モノ。


そして料理人が手がけたホンモノのみそ豚丼。
いやー一度食べたいね~~


これで木更津も活気づくキッカケとなって欲しいね。
現段階ではまだまだ弱いけど、注目されて人が集まる街になって貰いたい。


「やっさいもっさい」と「キャッツアイ」と「氣志團」がある街の木更津。
これだけじゃ、やっぱり今の木更津にとって弱いのだ。


こんな景気だからこそ、食べるモノから注目を集めようと言うのは、とても良い発想だと思う。


ジワジワと人口も復活していきそうだから、ストロー現象で(客らを)吸い取られないように、もっともっと「何か」とある街になっていって欲しい。


オレも千葉県人として思うし、
千葉を愛するモノとしても願う。


■おまけ(関連記事)


・ 木更津やっさいもっさいで思うこと(nobizou別館ブログ)
・ 結局「木更津場外馬券場」はドーなったのか?(nobizou別館ブログ)
・ なかみ屋とんから里(CHIBA-KEN.JP)
・ テーマ「外食」(nobizou本館ブログ)
・ 山岡家 木更津店(nobizou本館ブログ)
・ とんから里[テレビ朝日]スーパーJチャンネル 2009/10/20(火)16:53放送

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オトコとオンナと「秋の空」

2009年10月20日 16時07分30秒 | Weblog

過日、大切な友達の誕生日を忘れてしまうと言う大失態を演じた小生。
今まで思い返すと、何度かこのような失態劇を演じた経験がある。


二度とこのようなことはしまい・・・と心に念じて、反省するのだが歴史は繰り返す。
その都度、いつも「おめでとう」の連絡を貰っているのに、「申し訳ない」と深く落ち込んでしまうのだが。


オレのケータイのカレンダーには、大切な友達の誕生日が勿論登録してあって
「毎年知らせるモード」
に設定しているのだが、知らせがあっても、忘れてしまうダメ男・・・・


自分自身のだらしなさもあるが、こういうことって本来オトコは苦手な生き物なのかも知れないな・・・と割り切ってはイカンのだな。


周囲の女性の友達を見ていても、よく仲間同士で誕生日会をやったり、プレゼントを贈ったり、お互いの誕生日を忘れることなくこなしているように写る。


そう思えば、誕生日の連絡を貰う相手は、(ブログ上を含めて)全て女性に限っている。
オレのオフクロも毎年、声をかけてくれるしね。


こういうことって、やっぱり女性のほうがオトコより遙かに長けているよね。


[まあ、なにも無いんだけど、正月以外にメッセージを貰うことって嬉しいこと]


------


オレの持論 (信じて疑わない言葉だな) でもある
「オトコとオンナは人種が違う」
ということについて、脳科学者でもある茂木健一郎氏が以下のようにTVでコメントしていた。


・ オトコとオンナは、脳が違う
・ 共感する能力が男は欠ける
・ 「恋は盲目」 脳科学的にも実証済
・・・・・・等々


茂木氏曰く、 「恋愛は脳で行え」ということで、様々な事例を紹介していたが、残念ながらほとんど憶えていない。


今後のために少しは憶えておけば良かったのだが。
まあ、ここでもオトコとオンナは、脳が違うと言うことは理解出来た。


----


こんな話題をしちゃうと、孔子の言葉を思い出す。


唯女人と小人とは、養い難いとなす。
これを近づくれば、不遜なり。
これを遠ざくれば則ち怨む。



・・・・ つまり、女子供に甘い顔をしているとつけあがられちゃうが、かまってあげていないと怨まれる ・・・・という格言だ。


おっしゃるとおりっ(笑)


今までお付き合いしてきた女性には、「アンタは子煩悩に違いない」と言われまくっていたが、女性の取扱いもまともに出来ないオレにしてみれば、どちらも かまう という術すら解らない。


オレの場合は、女心も読めなければ、子供すら取り扱えない、生涯、甲斐性のない人生を送るんだろうな・・・・・
(いかんいかん、ネガティブ思考はイカンな)



■おまけ


コラム 「女心と秋の空」 (ALL About)

茂木健一郎 (ウィキペディア)


”女の推量は男の確信よりもずっと確かである。” 
(キプリング 「正直」より)


女の感は、その昔から崇められていたのだね。

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拾得物を巡って裁判沙汰って話

2009年10月20日 10時00分00秒 | Weblog


拾い主が謝礼求めて落とし主を提訴 預金1700万円の15%(産経ニュース) - MSN ニュース


通帳拾った謝礼払ってくれ!255万円訴訟(スポニチ) - sponichi Annex



もう日本人が、特有の文化すら個々で持たなくなったことを象徴する事件であろうか。
江戸時代にこんな話があったら、誰もが聞いて呆れるだろう。



オレは、こういった事件の記事を見る度に

立場を逆にして物事を考えてみろ!!

と息巻くことが多いが(大したヤツじゃないけどさ)、



まず、拾って貰った方(落とした方)。
オレなら、菓子折の一つでも持って丁寧に頭を下げるけどなー。


相手がそれで「良かったねー」と言ってくれれば、万事解決さ。
TVで小倉智昭氏は以下のコメント。


「ここで5万10万包んでいれば、こんなことにならなかったのに」


それはちょっとやり過ぎでしょ?
アンタみたいな金持ちなら、5万10万も端金かも知れないけど、


もしその預金者だって、血眼になって働いて得た金を落としたものだったら、5万10万だって大金だ。


現金や有価証券を落としたのなら分からんではないが、通帳でしょ?
弁護士によれば、そもそも通帳は有価証券ではないと断言していた。
(裁判所の裁判官の考え方一つとも言っているが)


落として時点で口座を凍結していなくたって、所詮紙切れ。
通帳を質屋に持って行ったら、金貸してくれるかい??


それに・・・・


こんなことが許されるのなら、銀行周辺で置き引きとかやるヤツが横行するんじゃないの??


「あ、落ちてましたんで、カネ下さい」


こんなことをほざく馬鹿者が出てくるに決まっているぜ。



----拾った方になって考えてみよう。


同時に落とした印鑑が入っていたとしても、常人なら口座は凍結するし、引き出されたら被害届ぐらい出すでしょ。


今や銀行こそ、無人カメラの宝庫。
ATMだって、顔をバッチリ押さえられちゃうし、町中にもカメラはウジャウジャある。


つまり、通帳なら落としたところで、無謀なチャレンジをする輩はそうそういない。
よって、オレは素直に警察に引き渡しておしまい。


たとえ現金でもさ、額にもよるけどイラナイって言うと思うよ。
だってメンドクサイし、今回の事件みたいに、御礼の挨拶すらないからって、裁判にする事態がいかにカッコ悪いかも分かるジャン。


カネが欲しくて、こんなことをしている


いやーカッコ悪いわー
やっぱり、日本人が持つ「思いやりの心」って、誰でも持っていたいと思うわ。


ちなみに・・・


オレは7000円ぐらい入った財布を落としたことあるが、出てこなかった。
オレは、22000円ぐらい入った財布を届けたことがあるが、一言お礼を貰っただけでお金は貰わなかった。


たしかに世の中って、真面目なヤツほど損をする時代であることは事実だけどさ。
カッコよく生きたいじゃん。
外面は、イケメンでも何でもないオレは特に。



敗訴確定的なのに?落とし主に謝礼求め提訴(スポニチ) - sponichi Annex



この記事を書いていたら、時間差でこのようなニュースまで飛び込んできた。
提訴するカネも惜しいと思うのだけど・・・


常人では考えにくい事態・・・・・・

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あの”王将”でイライラの連鎖が・・・・

2009年10月20日 00時08分18秒 | Weblog
過日、千葉市内の「餃子の王将」に出かけた。
午後三時前後の最も客が少ない時間にあえて狙って入った。
どうしても食べたかったんだよね。


と、いうのもシーズン限定で獲得できる次年度用「ぎょうざ倶楽部」のスタンプ満タンまで、残り2つとなっていたこともある。


(11月末だから焦らなくても良かったのだが)
タイミングも良かったのでね。


たしかこの日は土曜日だったと思うが、とにかく来訪日はオレの休日だった。
平日の夜にも数度訪れたが、ココの店は、いつも混んでいるので(混むようになった)駐車場をスルーすることシバシバだった。


平日の夜をスルーすること4回・・・待ち焦がれたぜ。
やはり、オレにとっては、この時間帯こそ王将に訪れる「ゴールデンタイム」であることを実感しながら店内に入った。


客は8割の入りだったが、家族連れが目立った。
運の悪いことに泣き叫んでいる「お姫様」がおり、個人的ではあるが、かなりの不快感を募らせていた。


カウンターに着いてすぐオーダー。
およそ1000円(968円)となるようなセット物を注文。


正直、あまり美味しそうじゃなかったんだけど、この店のオリジナルメニューだし、食べず嫌いというのも何なので、逆の意味で期待を裏切る味であることを期待した。


1000円近くに無理して設定した根拠?
別に無理矢理でも無かったけどね・・・・・


とにかくこの店で(今年度は)一番食べたから、フィニッシュもこの店で終えたかったのが、最大の理由かな。


<500円で1スタンプ貰える「ぎょうざ倶楽部」のシステムなのだが、ドコの店でも500円を超え1000円未満であれば2つのスタンプをくれるから、むしろ(こちらとしては)ほぼ1000円なんだから大サービスだよね?>


運の悪いことは続くもので、オレと同時に入った若者は、回鍋肉のセットを頼んでいて、待ち時間5分くらいで提供されていたのに、オレといえば、その9分となる待ち時間で発注の14分後に提供されたのだ。


その間もどこぞのお姫様は泣きわめっぱなしで、提供時間の遅さと重なり、オレの血圧は相当上がっていた。


早速食べようにも、麺はメガネが曇るほどの湯気が立ち上り、セットで頼んだ餃子や炒飯は、やや冷え冷えの感。


いつもなら、こんなコトぐらい気にしないのに、イライラしているせいか、イヤな所を探そうとしていたのかも知れない・・・・・・


(その味のほうは、本館ブログで語るとしたい。)


食べ始めてすぐに、オレの後方でドデカいクラッシュ音が発生!!
「グワッシャーーーーーン」


どうやら、お姫様ご一行が帰ったあとの後始末で、店員がクラッシュさせてしまったらしい。


相当のクラッシュ音に加え、ラー油か餃子のタレか不明だが、ガラス製の調味料の容器も破壊したらしい。


オレもビックリして、何事かと振り返ったのだが、店員は特に悪びれた様子もなく淡々と後片付けを始めた。


「後片付けを始める前に、店内の客共へ一言あるんじゃねーか??」
ここは、多忙な時を除いてホール係は全て女性の店員で、アラサー以下のメンバーで構成されていることが多い。


そのうちの一人がしでかしたのだが・・・・
ここの店員は、一人だけ目つきが悪いヤッツケねーチャンがいるのは周知の事実であるが、そのネーチャンではなかった。


客も少なくなったので、片付け作業も、そんなに邪魔にならずに行われていたが、オレの背後でガチャガチャやられると、(断りもないし)かなり気分が悪い。


しかし、食べ終われば、見事、平成22年度のぎょうざ倶楽部の会員カードと1000円分の金券が貰えるので、会計時は、心を落ち着かせてレジへ向かった。


「1018円です。あっ968円です。」


レジ担当は他の女性店員だった。
おそらく最も若そうな店員だったが、会計を行いながら、あっけなくスタンプを1コ


「ポーーン」


と押して突っ返された。
あっけにとられたオレ。そんなバカな・・・・と。


この店のルールなのか知らんが、対応も冷々だし雑だし挨拶ナイし・・・・
「こんな店だったっけ??」


カリカリ度合いもピークに達しながらもグッとこらえて、店外のマイカーに向かう。
「2度とこの店に来んわ~~~」


強く念じながら車に戻ると、運転席側のドア付近にピッタリと車が寄せてあった。
狭い駐車場であるがゆえ、ヘタクソドライバーが無理矢理押し込んだのだろう。


これでぶつけられていたら発狂するところだったが、新たな傷は見つからなかった。
怒りを通り越して、呆れながら助手席側から、重い体をねじ込んでコクピットに戻るオレ。


まあ、最後のとどめだよね。


「ここに来なければ、こんなにイライラすることがない。」
「ここに2度と来なければいい話だ」


ブツブツ言いながら家路についたっていう話さ。
長文のグチも失礼。



■おまけ


・ 餃子の王将 公式HP
・ 「餃子の王将」麻婆麺のセットを喰らう・・・の巻 (本館ブログ)
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