長野縣護國神社 (松本市美須々鎮座)
★★★
住所:長野県松本市美須々6−1
最寄駅:松本BTから1番乗り場から出る路線バスに15分ほど乗車し、追分で下車・目の前
駐車場: 駐車スペースは相当ある(200台とも)
HP: https://naganogokoku.sp-bridal.jp/
社務所: 社殿に向かって手前左側がそうだと思うのだけど、案内看板には右手となっている
御朱印: 授与所で頂ける
長野県神社庁が発信する情報をチェック!!
① 長野県神社庁に属する神社
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 事前連絡不要でいただける (初穂料300円)
その他(当方からのコメント)
まず、御朱印を頂いた際に合わせて拝受したものを紹介しましょう。
実は、買い求める予定のなかった長野県護国神社の御朱印帳。
何を血迷ったのか、この前に訪れた京都霊山護国神社を訪ねた後、護国神社専用の御朱印帳を家へ宅配便で送ってしまうという失態を犯したのよ。(荷物を軽くしたかったからね)
でも、御朱印帳を持たずに松本まで来てしまっていたので、どこかの本屋とかで御朱印帳を買わなくてはならなかったところ、あちこちググってみたら長野県護国神社にも御朱印帳が頒布されていることを知って現地へ向かったんだ。
あまり護国神社では、御朱印帳を用意しているところが少ない印象があるので本当に助かりましたわ。
どうせ全国の護国神社をめぐるとなったら1冊だけでは収まらないから、早かれ遅かれ買わなくてはならなかったものだと割り切った。
こちらは御朱印帳の見開きにある「全国の護国神社一覧」
これは、ありがたいものだけどハズキルーペが必要なほど字が小さい。
続いてなぜか萌え系の懐紙。
そして授与品として爪楊枝。
それぞれ理由や由来は不明。
これらは、これで入手できて良しとしておきましょうか。
ありがたいものでもあるし、情報もいっぱい知ることができたので。
では、そろそろ本編へ行きましょうか。
(ちなみに今作は大作となっておりますので長いですよ)
松本BTからバスに揺られること10~15分で追分というバス停がある。
降りたら目の前が護国神社となっている(護国神社前というバス停名のほうがよくない??)。
立派な社号碑、そして正鳥居があったのか鳥居上の入口アリ。
修復中なのだろうか。
そこを抜けるとパッと広がって、長い参道と石碑がある。
結構砂利引きなので、一歩一歩踏みしめながら歩くこととなる。
大分歩いたような気もしたが、奥には立派な木造の鳥居が見える。
(のちに分かったことだけど、これが二の鳥居らしい。)
そして手水舎。
二の鳥居。
その左手奥には、社務所もしくは授与所的な建屋も見えた。
正鳥居をすぎると、びしっと背筋が伸びる雰囲気のある参道があり、その先には社殿がある。
いわゆる護国神社らしい構えで本当に気持ちが引き締まる(天気も良くて清々しくもあってね)。
社殿の賽銭箱の上には、鳥居を再建したい旨の依頼文あり。
でもこの時点では、二の鳥居がどこのことかわからなかったんで、勝手に入口の工事中の箇所かと思ってしまった。
参拝後、参道を振り返るとこのような光景。
なんとなく、ここの感じだけ山梨県護国神社を彷彿とさせる眺めだったけれど、山梨より少々規模は大きいのかな。
社殿から二の鳥居を見て右手にみえるのが、先で紹介した社務所のような建屋。
近づいてみると、なるほど・・・コンクリート打ちの立派な建屋で授与所兼執務する場所のようで、御朱印と御朱印帳を拝受をお願いして待合室で待つことに。
建屋内の授与所の窓口付近に、このような新聞記事が貼りつけてあった。
気になって神職さんに確認したら、かつての台風で、あの二の鳥居が倒れたらしい。
さらに、待合室内には公式HPでも丁寧に紹介されていたように、結婚式としての利用を紹介されていた。
自分が結婚式をするなら、訪れたこの日ぐらいの晴天でこのようなきれいな神社で挙げたかったけれどな、もう夢であってもう無理だよな(笑)と思いながら・・・。
二の鳥居をでると立派なおトイレあり。
さらに二の鳥居を背に左手へ進むと社務所と書かれた案内看板アリ。
(でも、人のいる様子はないので、旧社務所なのかも)
そして出来てまだ間もないであろう「特攻碑」。
本当に胸が苦しくなるような碑であるが、日本人はこんなバカなことを国のためだとやらされたという事実を絶対に忘れてはならないこと。
さらに歩き進めると、鳥居が出てきたのでくぐって正面から見てみる。
このような案内看板があるということは、ここが正鳥居ってことなのかな???
その鳥居をくぐって左手に駐車場があるようだが・・・ここにはとても200台も停められないから、ほかに駐車場があるのかな。
道路を渡って、改めて護国神社方向を見た様子。
とてもきれいな神社であって気持ちよく参詣できた神社となったかな。
のちに知ったのだけど、この訪れた次の日には、マラソン大会が行われるようで間一髪だった。
当日なんかに来たら、御朱印帳を忘れた以上に大変な事態になっていたに違いない。
参考だけど、バスで往復する場合、バス乗り場が行きと帰りで大きく離れているので注意が必要。
今の時代は、グーグルアースがあるから十分に予習できて大いに助かったのだけど、普通に下調べなくてやってきたら、もしかしたら見つけられなかったのかも?
このバス停が松本駅ゆきとなる追分バス停。
大学生が多く一緒に乗り合わせたのだけど近くにあるのは、高校らしい・・・謎だ。
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