【2週連続の名古屋に続き・・・】
やっぱり自分でもどうかしていたんじゃないかと思うほどだけど、12月は今回実施した旅を含めて、結局3週連続で旅に出てしまった。
言い訳するなら、本来は2週続けての旅行計画だったところ、ビーツの名古屋ツアーを押し込んだせいでこうなってしまったのだけど。
(12月の第一週はビーツのライブに参戦するためだけに名古屋へ”行ってこい”の旅を強行。親知らずを1時間超の手術で抜歯した数日後だったこともあって、色々痛々しい思い出も重なって強く当時の記憶が残っている。)
【爆弾低気圧が直撃する予想】
山形仙台に行こうと思い立ったのは、やはり姫路ツアー時における旅行支援漏れの背景がある。
(当時)余程悔しかったのか、二週に渡って企図したわけだからねぇ。
でも出発1週間前くらいから、大型の低気圧が山形に来るというニュースになってきていたため、実際にキャンセルすることまで考えていた。
やはりビーツ名古屋ツアーで散在してしまった後ろめたさも加わってのことだったのだけど、念のため、現地の予想と雰囲気を現地に確認してみることにしたんだよぉ。
(12月の第二週も高山名古屋福岡ツアーを敢行。写真は高山駅で新型ひだをパチリとしたもの。)
【山形のレンタカー屋の見解】
山形ではレンタカー移動を決行するため、すでに予約済みである店舗へ雪の様子は(現状)どうなのか直電してみたんだ。すると・・・
「ようやく降り出した感じですから積もったところで・・・ってところですね。まだ12月ですから(たかが知れてるよ、雪を知らない関東人め、ボケが!!)」と返答あり。
→カッコ書きは、先方の心の声を勝手に推測しただけのものなので真実ではありません。
でもまあ、電話での印象ととしてはそんな感じだったんだんでね。
つまり、空港(東根市)から山形市内の市街地でチョロチョロする分には、全車がすでにスタッドレス装備なので問題ないというワケだ。
こちらが雪には慣れない環境で過ごしているので、地元の人より多少の不安は抱えていることを察知した先方は「では当日決めましょう。大雪になったらキャンセルしてくれて構いませんので。」と回答する。
ひとまず、その回答でコチラも引いては見たが、クルマがないとこなせないことばかりなので、事実上の当日勝負となってしまい、旅そのものがキャンセルできない状態となってしまったんですわ。
もうそれじゃヤケだ!
よし、行ってやろうじゃないか!
(その高山名古屋福岡ツアーで締めの食事とした元祖ラーメン長浜家のラーメン。今、こうして記事を綴っている最中でもあの時の雰囲気が思い出せるほど、あのラーメン店は濃い現場だったなぁ。)
【当日の羽田は?】
当日朝の関東圏は、大型低気圧の接近に伴い風が多少あったもののフライトには問題のなさそうな様子だった。
ただ関東以外の地域は大荒れの様子で、山形もバッチリ積雪がすでに始まっていることも天気予報から確認できていた。
予定の飛行機は無事にフライトしたものの、搭乗機までバス移動だったことから、テンションガタ落ちのまま山形入りすることになったんだ。
【長いトンネルを抜けると雪国であった】
川端康成よろしくで、飛行機が着陸態勢に入った瞬間、外は真っ白になり、山形空港は思いっきり雪景色。
ゆえに、そこはまさに別世界のようだった。
降機するときに気づいたのだけど、普通のローカットスニーカーで行動しているのはオレぐらいのもので、みなさん最低でもハイカットのミニブーツくらいは装備していた。
ちょっとオレが山形という土地柄と雪を舐めすぎていたのかもしれないけれど、さすが雪国で生きる人たちは違うなぁと感心したのだった。
<次編へ続く>
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