Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

今季6月の修行を兼ねたツアーについて【前編】

2021年06月24日 23時59分59秒 | Weblog

【キャンセル料との葛藤も】


旅行予定日は3か月以上も前に買った航空チケットなのだが、結果的に福岡県および沖縄県という緊急事態宣言下にある街へ向かう便のものになってしまった。


ここから先、全くもって言い訳になるが、結論から言えばこの旅を強行することになった。
チケットを買った時は、コロナ禍についてまだ様々微妙なタイミングだったんだけどね。


ところが紆余曲折あって6/21から当初では緊急事態宣言が解除になる方向になったため、6/21分の旅券のキャンセルは全額負担になってしまうというペナルティが生じることが分かった。


つまり、福岡については緊急事態解除日をまたぐ旅程になること、沖縄は結局継続になる旅程となった。
かといって強行策を決めたからには、ここは完全防備かつ万全の感染対策等を施して出発した。


なお、マスクは二重掛け、さらに飛行機機内に持ち込める除菌アルコールで常に手指をジャブジャブにしながら感染対策に努めたことを念のため報告しておきたい。



【キモはアップグレード率】


今回の旅は、基本的に75日前から買えるウルトラ先得(およそ65%引き)を思い切って、6レグ分購入したことに端を発する。


その内訳は、羽田-福岡を2往復、羽田-沖縄を1往復するという作戦なんだけど、以前申し上げたことがあるように同一日に同一路線がJALの公式ページ(サイト)からでは購入できなくなったことによる苦肉の買い方となってしまったもの。


本来は、ひたすら羽田と沖縄那覇を往復したかったのだけど、過去ログのとおりそうもいかなくなった。
まあ、割り切って電話して予約することも考えたけれど、ここはコロナ過であるから同一日の往復は自重した。


だけど、電話するのが面倒であることと、FOP単価のロスを最小限になるよう加味して福岡往復を2セット導入。
その
福岡往復は、沖縄宿泊の1往復をサンドイッチする形で初日と二日目にカマした。


それと同時にFOPを叩き出すためには、旅券自体を特便割引で購入できなかったから、クラスJ以上の座席へ当日アップグレードが必須になる。


つまり、ベストは6レグ中すべての搭乗便がアップグレードできれば、有終の美で終われる旅になる。
これってギャンブルというか見苦しい旅にもなりそうな予感はあったのだが・・・それは後編で語ろう。



【コロナ過で減便かつ機体(機種)変更に翻弄】


ところが出発日が近づくにつれて、JALから8回もメールが来ることになった。
それって何だと思います?


それは、機体変更による座席の変更のお知らせだったんだ。
6レグ中8回、要は2回変更させられた便もあるということなんだよね。


勿論、全ての便について普通席を購入しておきながら、前述のとおりすべての便でアップグレードすることを画策していたから、とっても複雑な気持ちでその手続きを黙々とこなしたんだ。


ここで気づいたのは、なぜ機体の変更を行ったのかということ。
去年は減便によって、利用者数の減少に対応していた。


今回については、減便数を最小にして(出来るだけ時刻表ダイヤは維持して)乗客キャパ数の小さな飛行機へ機体を変更して効率化をはかっていたということなんだ。


これがこちらにとっては大きな予定外で計算外だったことなんだよなぁ~
それが修行僧の方なら、何が問題かお分かりになるよね。



【結局、359に乗れたのは一回だけ】


福岡便および沖縄便は、エアバス社のA350-900(359)ボーイング777-200ERという中大型機で300名以上運べる機種で運行されることが多い。


しかも、359においては350名以上の乗客が乗り込むことができることや燃費も抜群だという、国内線においてはJALのエース機体であるともいえる位置づけの機種。


この359って機内の居心地は勿論、静粛性がかなりあってオレは好きなんだ。
当所予定では6レグ中4レグが359だったのに、変更に次ぐ変更でなんと乗れたのは1回だけ。


なにに機体が変わったのかというと、359から座席数が半分以下の中型機「B737-800(73H)」へバッチリ変更となった。
この機種へ変更したという配慮はよくわかるんだけど・・・



【機体変更に伴う弊害】


修行僧にとって、何が問題なのかというと効率的かつ安価にFOPを叩き出したいわけなんだ。
特に自分のように貧乏人にとって最安な手段は、激安のタイミングで普通席を買って当日に座席をアップグレードするというもの。


機体が変更になったということは、座席数が全体的に半減しただけでなく、アップグレードする座席も半分以上減るということなんだよ。


さらにこのことの最大の意味として、ファーストクラスのシートがない機体へ変更したということなんだ。
つまり、ただでさえ数少なくなってしまったクラスJシートへ、本来利用するべき人が回り込む格好になったわけだよ。


ただでさえ競争率が激しいのに、このような条件が重なってしまうと、当日グレードアップを期待する面々にとって、かなり厳しい条件になる。


当日の空席待ちだって、発生したって1~2つ程度だよな。


後編には、6レグ中いくつ当日アップグレードできたかを語ることにするが、あまり気持ちのよくない人間模様も観察することになってしまったのは余談まで。



【後編へ続く前に】


そんな貧乏くじよろしくとなってしまった73Hという機種なのだけど、明るいニュースも個人的に発見してきた。
今回6レグ中5レグが73Hという機種に搭乗することになったのだけど、福岡→羽田の2レグについて新シートにリニューアルした機体を利用することができた。


その2レグ中1レグは、クラスJシートを利用できたので以下へその画像を貼付しておきます。
オレのイメージでは、73Hのシートといったら年季の入った印象しかなかったから意外だったなぁ。



(つるつるピカピカだったクラスJの本革シート。ひじ掛け周辺もリニューアルされていて気持ちよかった。あと、よく確認しなかったけれど、多分USBもあったんじゃないかな?それって大進歩でしょ・笑。なお、普通席も座席およびその周辺が綺麗になっていたことを申し添えておこう。)


 

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