<その1からの続き>
【もちろん、こんなの偏った統計であることは理解している】
そんな理由がどうあれ、オレ個人においての調査結果としてニッサン車は飛び石に弱いものだと結論付けたわけ。
まあこれはこれでいったん置いておくとして、問題はまだある。
自分は、好きなデザインのアルミホイルを装着することに生きがいを感じており、乗りたいクルマにどれだけ好みのものを履けるかを考えるだけでも楽しいと思う人間なのよ。
ところが今のノートE13においては、これまでさんざん語ったようにクリアランスが乏しすぎて選択肢が超限定的であるため、その楽しさを奪われてしまっている。
そこで先ごろようやく候補のアルミを導入したが、思ったより色合いが気に入らなかったため、またすぐに次のアルミを購入した(現時点で未発表)。
そうしたらまたもや、カタログで見たものと大きく異なりまたまた気に入らない事態になっちゃってさ。
もう自分に呆れたのもあるけれどこれで、ふと気づいたんだよ。
乗りたいクルマからアルミを選ぶんではなくて、付けたいアルミから車を選ぼうってね。
【そんなところにさらに事件が】
そんなまたもや気に入らなかった新アルミだが、もう散財は避けたいので大事に使いたいと思っている。
そこで買ったばかりのアルミをガラスコーティングするため、新アルミを履いた翌日に一旦外してみることにしたんだ。
そうしたら・・・まったくハブリングが外れないのですよ。
今まで何度もハブリングは脱着してきたけれど、今回ばかりはウンともスンともいかない(※)。
しかも付けた翌日に外れないってどういうことよ!
・・・と、この瞬間、一瞬何かがはじけたような怒りににも似たが感情が沸き上がったんだ。
(ハブリングの色からして、アルミメーカーに気づいた人は気づいたかも。そんな貴方は相当のクルマ通!!)
今までWEBROかKYO-EIのハブリングしか付けたことがなかったのだけど、固着したとしても取れなかったことは今までなかった。
もちろん、問題となるポイントはいくつもあるのだろうけど、特別な工具を保有するたとえば整備工場などへ入庫しなければならないのかと思うとホントガッカリなのよ。
この出来事が今までのモヤモヤやこだわりにトドメを刺した気がするんだよ。
【そこで至った結論】
当然、これらすべてが自分の責任や自己判断から招いたことではあるけれど、一つ結論は出しておかねばならない。
そう、今後はニッサン車オーナーを(原則)やめるということだ。
数々これまでディーラー関係者に苦しめられたり、いやな思いをしてきたのだけど、ニッサン車に乗ることがなければもうそういうこともゼロにはならないだろうが気持ちはリセットできる。
好きなアルミも今度は装着できるし、入庫条件が厳しくなったメーカー系Dに気を使う必要もない。
もし万が一、今後もアルミ優先でニッサン車が次の候補になったのなら、すでに過去ログで語ったとおりディーラー系Dで購入することも決まっているしな。
以上、前編から2作にわたる「野に下る選択肢ができてしまったというお話」でした。
【編集後記/※】
この固着事件。
CRCなどの潤滑剤をはじめ、スプレー式の高性能グリスをたっぷり染み込ませた後で、平タガネで引っ叩いたりしたけれど、びくともしない。
挙句の果てには、タガネよりもっと細い精密ドライバーをかませてカケヤでたたいてみても無反応。
ツメにマイナスドライバーをいれてテコの原理で引っ張り出そうしても無理だった。
色々聞いても専用工具はないみたいだから、何か流用できる工具で取り出すしかないみたい。
こんなことにお金をかけることになるなんて・・・
インパルのままならハブ径なんか気にしなくてよかったのに。
悔やんでも悔やみきれないわ、トホホ。
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