【まずは“矢場とん”であのトンカツを】
高速バスから下車したら、目もくれずに向かったのはエスカの地下。
そう、一発でドハマりしてしまった矢場とん(エスカ店)を目指す。
相変わらずの行列で待ち時間がおよそ15分のゾーンからオレも並び始める。
すると、30歳くらいの小太り男性が近づいてきて、
「○○先生ですよね、お待ちしておりました。早速コレ、詰まらないものですが・・・」
と手土産を出されながら、人違いトークを始めてきた。
新手の勧誘かと思って追っ払おうとしたら、本気で誰かと勘違いしているようで、誤解を解くのに30秒くらいかかった。
その間に老夫婦に入られてしまったので、
「スミマセン、並んでいました。」と声を掛けたら、そのドサクサに紛れて一人の高校生が割り込んできた。
そんな小僧をしっかり教育してやろうかと思ったら、見た感じからして目がヤバいヤツなのよ。
でかい声で「これうまそー」とか「おい!まだかよ」と独り言以上のボヤキをかましながら列に並んでいるのよ。
マジでヤバいでしょ、コイツ(苦笑)
さすがにコイツに絡んじゃコッチが危ないと思って放っておいたが、終始飛んだり跳ねたりしながら待つ有様に加え、入店してからも「まだかまだか」と店員呼びつけては店員らを煽り立てる始末。
この非常にヤバすぎる高校生、提供された後も呆れるほど、ご飯もキャベツのお替り要求をしているのよ。
しかもメッチャ失礼な態度でね。(急いでいたんじゃないのかよ・怒)
こんな奴に絡んだら、ナイフでも飛び出してきそうだったから無視して正解だったとはいえ、こちらの気分は最悪になるよなぁ、それに高校生くらいの小僧一名にバシッと出来なかったのかともちょっと思い返すと自己嫌悪にもなるし。
加えて、こちらの機嫌と口の中が滅茶苦茶な状態だったとは言え、初見で食べたあの感動した状況の半分も味わえず、ちっともおいしく感じられなかった。
本当に、美味しく頂けなかったのはかなり残念だった。
来週リベンジしてやるから待ってろよ(笑・注)
(今回は、ソースもハーフ&ハーフじゃなくて味噌掛けオンリーで。もっと気分よく、口腔外科手術後ではないタイミングで、そしてイライラしていない時に食べたかったなぁ。)
【ライブ後はきしめんを喰らう】
名古屋駅コンコース付近で一番お世話になっている飲食店といえば、ここ「驛釡きしめん」だろう。
駅コンコースの目立つところでは、21:30までの入店で気軽に食べられるところはここだけだったからこの日も入店。
なぜか、この時も口内は痛みと腫れでグチャグチャだったのに、この日は美味しくいただけたという。
なんなら今までこの店で一番おいしかったように気すらしたなぁ。
やっぱり食べるときの気分って大事なんだよな。
(L.O.ギリギリに飛び込んで食べることが出来た驛釜きしめんの”肉ころきしめん<冷>990円” いつも普通程度の味わいだったと記憶しているが、前段の矢場とん事件やライブ後のこともあって、めっちゃおいしく頂けたんだわ)
【おまけ】
そういえばライブの帰り地下鉄を降りて、JRの駅へ向かう途中、JRゲートタワー入口のところにデッカいクリスマスツリーが出現していたんだよ。
みんなが写真を撮っているのでオジサンもパチリ(笑)
そういや何年、何十年もクリスマスに関する何らかしらのイベントから無縁ではある。
今年もイブは、緑内障の検査のため眼科に行って、その後、いつもの居酒屋で一杯やるのが予定といえば予定ではあるんだよな。
まあ、来年度以降も、そんな日であってもやることは大差ないと思うのだが。
もちろん、それでいいんだけどね、ちょっとモヤモヤしたなぁというお話です。
(なんともシャレオツのツリー。オレ以外の多くのオジサンもケータイを構えていたおかげで、オレもこんな画角で撮影できたの。)
【注/解説】
ちなみに、その次の週も名古屋に来ることが確定しているから、そのようにコメントしています。
つまり、今回生じたこの一件のせいで、また矢場とんでの食事が決定ですよ。
せっかくの名古屋なのに他の名古屋めしを食すことが出来ず、矢場とんでリベンジすることが決定というわけ。
そろそろ、名古屋でもほかのグルメを頂きたいのですけどねぇ・・・
(今回、矢場とんでは何故かどて煮<小>も頼んで食してみた。きっと平場だったら美味しく食べられただろうになぁ。)
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