大神神社(おおみわじんじゃ)へ 久しぶりに行って来ました
久し振りというよりは ちゃんとお参りしたのは 初めて
というのも 鳥見目的で山の辺の道を散策途中に
大神神社の境内を 横切って歩く事になるのです
大神神社で気になっていたのは この大鳥居 一の鳥居です
実物は もっと迫力ありますよ
車で 鳥居下を通り抜けて 大神神社へ向かいます
神社までは 700mほどあります
境内からは 見えないので まともに見たのは今回が初めて
一の鳥居を通り抜けて 二の鳥居の近くの駐車場まで行きます
車を降りて進むのですが 平日なのに やたらと人が多い
何か行事でもやってるのかと思いましたが そうでもないようでした
二の鳥居 さあ お参りしましょ
ひんやりとした木々の間を 進みます
この参道を歩くのは初めてなので やはり いいですね
お参りしてるっていう気分が 高まります
途中見つけた・・いや 見つけてもらった イソヒヨドリと シロハラ
やっと 到着
手水舎 水が出ているのは 蛇の口からでした
大神神社は 蛇にゆかりのある神社なので 巳年の今年はお参りした方がいいかもですね
大神神社(HPより)
ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、
古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという
原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です
という事で 本殿ではなく 拝殿です
この拝殿の奥に 三ツ鳥居があるそうです
吊り燈籠が 綺麗で素敵でした
苔むす屋根も ステキです
ご祭神の大物主大神は 蛇の姿をしていたとの伝承があるそうで
大物主大神の化身の白蛇が 住み着いていたといわれる巨木 「巳の神杉」
その前には好物の卵が たくさん供えられていました
横から見ると 幹に大きな穴 ここを出入りしていたという話も
拝殿の奥に進むと 祈祷殿があります
祈祷殿をもっと進むと 下り坂があり 山を下りることにしましたが
途中 たくさんの摂社がありました
その一つ 大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)
暫く お寺巡りをしないと 行きたくなりますね~
別に信心深いわけではないのですが 心が落ち着きます~~
後で分かった事ですが
この日から ご神体の三輪山への登拝の受付がスタートしたとの事
以前は厳しく入山を制限されていたのですが
熱心な信者の方々の要望もあり 入山を許可することになったようです
それで あんなに人が多かったのかと 勝手に納得