花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

谷汲山 華厳寺

2024年12月06日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所観音霊場巡り 第33番札所 谷汲山華厳寺

ご本尊 十一面観世音菩薩 秘仏の為見れませんでした

西国巡り最終地点 結願・満願のお寺です

 

やっと 西国巡りも終了することが出来て ホッとしています

一時はもう無理かと諦めかけたこともありましたが

10年かかりましたが なんとか終えることができました

最初は 娘と一緒に回り始めましたが 娘は結婚してフランスへ

その後は 息子たちが 一緒に回ってくれたので 出来たことです

子どもたちに 感謝 感謝 です

 

 

モミジに染められた参道を通り抜けた先に どーんと立つ仁王門

 

仁王門の向こうに覗く紅葉と 仁王門両側には 大きな草履

 

本堂まで続く紅葉に 魅了され あれもこれもと カメラを向けるので

なかなか先に進みません

 地蔵堂

 

手水屋 観音様の持つ水瓶から出る水で お清め

 

大きな観音様が二体

 

一切経堂   と   三十三所堂

 

本堂までの階段 さほど苦になるほどではありません

 

本堂にお参りする前に 笈摺堂(おいづるどう)と 満願堂に お参りします

本堂からもっと上に登ります

 

笈摺堂

 

もっと上がって 満願堂

満願堂の右に 大きなお布袋様が 寝ています

何とも 気持よさそうなお顔でした

 

華厳寺は 御朱印が三つ  笈摺堂は未来世 満願堂は過去世 本堂は現在世

詳しい事は よく分かりませんが ご詠歌からきてるようです

本堂に戻って お参りをして 御朱印を三つ頂きました

 

本堂の左右の柱にあった 精進落としの鯉

満願記念に触るといいらしいので 触ってきました

 

 

本堂から見た 鐘楼堂

 

本堂裏にあった 苔の水地蔵尊  一見 不気味に思いましたが

自分の体の治したい場所に お札を張るそうです

 

 

 

 

気温も 思ったより寒くもなく 気持ち良く歩けた一日となりました

写真が多いので 紅葉の様子は また後日にします

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補陀洛山 総持寺

2024年06月17日 | 西国三十三所めぐり

西国巡り 第22番札所

補陀洛山(ふだらくさん) 総持寺(そうじじ)

 

5月末に 一日で 葛井寺~善峯寺と周り最後に行ったのが 総持寺

一日中 どんよりとして パラパラと降っては来ましたが

傘をさすほどでもなく 何とか最後の 総持寺に着いたものの

とうとう 雨に 降られてしまいました

西国巡り 初めての雨でした

 

仁王門   白くぼやけているのは 雨粒です

仁王門の両脇には りっぱな金剛力士像

 

総持寺は平安時代 中納言藤原山蔭卿により開かれました

亀の恩返しにより開かれた総持寺の御話は 今昔物語や源平盛衰記等にも紹介されています

ですので御本尊も 亀に乗った千手観音様だそうです

石碑も 亀に乗っていました

その奥の建物は 開山堂

 

 

総持寺とは 皆様の願いを総て持ち備えた仏様のお寺ということのようです

本堂

 

本堂前の 天燈鬼

 

雨の中 一通り 傘を差しながら 歩いてみました

本堂を囲むように 周りには 様々な建物が配されていました

 

大師堂

 

薬師金堂

 

 

普悲観音堂

 

閻魔堂は 池に囲まれて立っていました

雨の中 サッと見て終わりましたが ゆっくり見たい素敵な庭でした

 

鐘楼

 

経蔵(宝蔵)

 

 

鎮守社

 

御朱印

 

色付き始めた梅にも 雨

 

西国巡りも 残すは あと一つ 華厳寺です

暑くなる前に・・・と思っていたのですが

暑くなったり 寒くなったりと 激しい気温差に

体調がいまいちでしたので 延期

この分だと 秋まで お預けになりそうです

昨日も 暑かったですね~

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都西山 善峯寺 続き

2024年06月07日 | 西国三十三所めぐり

善峯寺は お気に入りになりそうなほど ステキでした

 

多宝塔 ひときわ目立っています

残念なことに 境内作業中で 多宝塔の下には 軽トラや工具

ですので 少し上からの 写真になりました

 

 

 

 

 

釈迦堂

 

どこ見ても 新緑が きれい

 

 

この階段 上ってみたくなりました

よく分からないまま 上がったのですが 宮内庁の管理下にあるそうです

ここも 作業中

 

本当なら 道順に従って歩けば 全部が効率よく 見れたのでしょうが

最初から 全部見る気はなく 適当に回ったので 見落としは いろいろ

とは言え 私としては こんな素敵な路が歩けるだけで 結構満足

 

あちこちで見た 手前の植物 気になっていたのですが

出口付近で見つけた 名札付き

シュウメイギクだそうで「ねぶた祭り」という品種のようです

 

ツツジの周りを 飛び回っていた蝶

見たことないような気がしたので 撮りましたが ボケばかり

それでも 何とか雰囲気だけはわかったので ネットで調べたら

モンキアゲハ というらしい

 

もみじが 綺麗だね~って 話しながら 階段を降りていたら

しきりに囀る声が 響き渡っていたので探すと・・・

 

ちょうど 伸びた枝にとまったメジロ

撮りやすい場所だったのに 狙った一瞬で 逃げられたので これ一枚

 

疲れてきたので そろそろ帰ることに  本堂から見た山門

 

山門から出てすぐにあった 小さな門 東門でした

 

長々と 失礼いたしました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都西山 善峯寺

2024年06月06日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所巡り 第20番札所 善峯寺(よしみねでら)

思っていたより どんどん山の上に向かって 進みます

また階段・・? と ちょっと不安

 

お天気は 葛井寺から相変わらず 今にも降りそうな空模様

時々 パラパラ降るけど 傘をさすほどでもない

駐車場に着き 車から外に出ると・・・

なんと アカショウビンの 響き渡る綺麗な声!!

暫く 三人で 声に聞き惚れながら 声のする方を探す

向こうの山の方から聞こえるので 探したところで 見つかるわけもないのですが

それでも ついつい 探してしまいます

 

ほんとに いい声~!!

5分くらい楽しませてもらいましたが どこかへ飛んで行ったらしく

声もしなくなったので やっとスタート

 

駐車場を出ると 石段が 上と下へ・・・どっち?

 

上を見ると 日本一の松の石碑・・・多分こっちかなと 歩き始める

 

 

登ると 立派な山門が見えました

凄いですね~~! 綺麗ですね~!

 

山門から まっすぐに 本堂が見えます

大したことない階段に ややホッとします

 

石段を登る手前には 立派な石垣

 

本堂(観音堂)

 

ご本尊は 千手観音 

京都西山の中腹にある善峯寺は、本堂である観音堂をはじめ

多宝塔、釈迦堂、薬師堂など多くの堂塔伽藍を有します。(HPより)

 

お参り後 早々に御朱印をゲット

 

屋根の上に キセキレイ   すぐ飛んで行ったので 証拠写真のみ

 

さあ これからどう回ろ・・・

境内3万坪の回遊式庭園 全部を散策するには 40分ほどかかるそうです

庭園は 桜と紅葉の名所として、春にはつつじや牡丹、夏には紫陽花など、

境内は四季折々の花や樹木に彩られます。

 

ステキな 階段道が あっちにこっちにと 繋がっています

歩きたくなる道です どんどん行ってみましょう

といっても 全部回るほど自信がないので 行ける範囲で うろついてきました

 

お堂が あちこちに散らばっていますので 一つ一つ 石段を登ったり下りたり

途中は 新緑の木々が 気持ちいい

大きな モミジの木でした

 

幸福地蔵

 

上から見下ろすと アジサイ園が 綺麗ですが

こちらは アジサイはまだ早かったようです

 

十三仏堂

 

日本一の松 「遊龍松」  (HPより)

五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されています。

主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから

「遊龍」と命名されました。

平成6年に松くい虫の被害により、全長50mほどの松が15m余り切断され

現在は 全長37mとなっています。

 

この広い境内 どこ行っても とても綺麗に手入れされています

 

バイカウツギ 綺麗でした

 

園内 あちこちで 京都市内を見渡せる眺めが 楽しめます

 

善峯寺 ステキなところでしたので 写真もいっぱい

次回も 続きます

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫雲山 葛井寺

2024年06月02日 | 西国三十三所めぐり

またまた 西国巡り 行って来ました

我が家から 一番近くにある お寺です

何時でも行けるからと ついつい伸ばし伸ばしにしていました

西国巡りも 終わりに近づいてきましたので 行って来ました

 

西国三十三所 第5番札所 紫雲山 葛井寺(ふじいでら)

住宅街にある お寺です

 

立派な 南大門(楼門)

 

この日は 今にも雨が降りそうな 危ういお天気

というのも 熱中症に弱い私の為に 涼しい日を選んでくれたためです

 

朱塗りの 綺麗な門の両脇には 金剛力士像

金網が ちょっと残念ですが 凛々しく逞しい 良いお顔です

 

 

葛井寺は 藤の花でも 有名で 少し前なら 凄い人で 賑わっていたでしょうね

藤棚が あちこちにあります

 

すてきな 鐘楼・・・綺麗です

 

手水舎  龍が 境内に睨みを利かせているみたい

 

護摩堂  屋根に何やら不思議な 鬼瓦?

どうやら 亀のようです・・・どんな意味があるんでしょうね

 

弘法大師像

 

そして お気に入りはこれ かっこいいですよね~

専心龍乗観世音菩薩

 

本堂

 

 

本堂前 お線香 寝かせてくださいの 注意書き

こんなの見たの初めてで ちょっとびっくり

お線香は立てるものだと 思っていましたが 他にもあるのでしょうか?

 

弁天社

 

大師堂

 

ご本尊は 千手千眼観世音菩薩坐像

秘仏で国宝 今回は見ることはできませんでしたが

毎月18日には ご開帳されてるとの事

普通は 千手と言っても 数本だけで 1本の手が

何本分かを表していることが多いのですが

ほんとに千本(実際は1041本)あるそうです

その1本1本の手には 小さな目が付いていて 本当の千手千眼

実物見たくなりました

御朱印も 頂きました

 

なんとか 雨には降られず 次の場所へ・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝厳寺~竹生島神社

2024年05月21日 | 西国三十三所めぐり

宝厳寺本堂にあると思っていたご本尊は 弁天様で 観音様ではなかった

本堂を後にして 振り返ると とても綺麗

 

この並びに 西国三十三所の観音様が集められたお堂が ありました

 

さ 今度は 階段を降ります

下りは 割と平気なのですが ひざを痛めないよう ゆっくり下ります

 

目の前には 船着き場が見下ろせました

 

下りた すぐ横には 何とも見事な 唐門(国宝)

 

ほんと綺麗ですね

この唐門は 豊臣秀吉が建てた大坂城極楽橋の一部だったことが 2006年に

オーストリアのエッゲンベルグ城の壁画で分かったのだとか

それまでは 京都の豊国廟からの移築だと 思われていたとの事

現存する唯一の大坂城の遺構です

 

有難いことに この唐門をくぐり 観音堂へ入ります

観音堂に お参りし 唐門の方へ戻ろうとした時

そういえば通り抜けが出来るって 話していたのを思い出し

奥へ進んでみました

すると 息子が ”あぶな~”というので 何事かと思ったら

ここが 見たかってん!

 

舟廊下(重要文化財)です

秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して 造られた

観音堂と竹生島神社をつなぐ 廊下となっています

 

この舟廊下を境に 宝厳寺は終わり この先は 竹生島神社となります

 

都久夫須麻神社(竹生島神社)の本殿

左の方に写っているのが 舟廊下

 

本殿から出て 階段を降りると 向かい合うように八大竜王拝所があります

 

中に入ってみると 良い眺めです

かわらけ投げも出来ます  前の鳥居を通り抜けたらいいそうです

やりませんでしたけど 結構難しそうでした

 

そろそろ 船着き場へ向かう事に

舟廊下の外観は懸造り(舞台造り)

ここも 綺麗ですね

 

船着き場のそばで 美味しいコーヒーをいただきました

船がついて迎えの船が来るまでの 島の滞在時間90分

余裕を持ちながら 見たい所は大体見れて ちょうどいい時間でした

時間がないから 早く急いでって 言われるのが一番つらいですからね

 

長命寺と宝厳寺 二ヵ所を一日でって 聞いた時は

大丈夫かなあ~?と ちょっと心配でしたが

何はともあれ 今回も無事お参り出来て 良かった~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹生島 宝厳寺

2024年05月20日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所巡り 第30番札所 宝厳寺

宝厳寺は 琵琶湖北部にある 周囲2㎞の小さな島 竹生島にあります

長浜港から船で 30分ほどで到着

船を降り 数軒の売店などが並ぶ前を通り 拝観料券売所へ

ちなみに この島自体が 信仰の島ですので 僧と神官以外は住めません

売店などで働いている方々は 毎日船で通ってきてるそうです

 

では お参りに!と 元気よく行きたいのですが

ここも 一歩目から 階段ですよ  165段ほどあるそうです

 

とにかく 本堂を目指して えっちらおっちら 黙々と登りました

 

途中の苔に 一瞬ですが 癒されて 進みます

 

休み休み なんとか 到着

石段ばかり見て 登ってきたので やっと空を仰ぐと

アオサギが飛んでいます

近くに アオサギやダイサギなどの コロニーがあるそうで

島にいる間 次から次と飛ぶ姿を 見ました

 

手水舎

 

本堂が 見えてきました

 

早速お参り

 

本堂なのですが 弁財天堂です

後で知った事なのですが 本堂の御本尊は 弁財天

この後行く 観音堂の御本尊に 千手観音が祀られてるそうです

本来なら 千手観音にお参りしてから 御朱印をいただくのですが

本堂横に 納経所があるので 観音様にお参りする前に 御朱印戴くことになりました

観音堂は 階段を降りた所 もう階段を上がるのは勘弁して~ということで・・すみません

 

本堂の中 入り口だけならという事で 写真撮らせていただきました

弁天様の幸せ願いダルマが いっぱいです

 

御朱印 いただきました

 

本堂を出ると 五重石塔(重文)と不動明王が あります

 

 

五重石塔の横に また階段・・・なにがある?

息子が昇って 見てきてくれました

三重塔があったということで 写真だけ頂きました

 

この後 観音堂に行きますが 見どころいっぱいでしたので

続きは明日に・・・

 

今日は 朝からどんよりとした空が 広がっています

この後は晴れるそうです

予報を見ると 今週いっぱいは 晴れが続きますが 暑くなりそう

そして来週は また 雨になるようです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姨綺耶山 長命寺

2024年05月17日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所巡りに またまた行って来ました

第31番札所 姨綺耶山(いきやさん)長命寺(ちょうめいじ)

 

滋賀県近江八幡市の標高約250mの山腹にある寺院

下からの参道は 808段の石段を 上がらなければいけません

到底 無理無理・・

有難いことに 700段ほど上がった場所に 駐車場

車から降りても 残り100段の石段が 待っています

 

下を見ると 長~い石段が 続いています

この写真だと 歩きやすそうな石畳に見えますが 結構急な石段です

 

こっちがこれから上る石段

私たちが昇りかけた時 丁度バスツアーの方々が 数台のタクシーで到着

一緒に ヨタヨタと 上がりました

 

ここも結構きつくて 休憩しながら なんとか 冠木門が見えて あと少し!

 

やっと到着 目の前に 風情たっぷりの手水舎

 

本堂へは あと少し

 

ステキな本堂でした

「八千年や柳に長き命寺 運ぶ歩みのかざしなるらん」という詠歌のとおり

「寿命長遠」の御利益があるとされています

聖徳太子作と伝わる長命寺のご本尊「聖観音・十一面観音・千手観音」3尊を一体とする

千手十一面聖観世音菩薩が安置されていますが 秘仏

参拝客は少ないのに 団体さんと遭遇したので ちょっと時間がかかりました

御朱印貰って ヤレヤレ

 

三重塔

本来ならば 近くまで行けばいいのでしょうが

少しでも階段を上りたくないので 本堂横から 一枚

 

100段の階段が 結構足に来てしまいました

帰り道を考えたら 動きたくないので 見える場所だけをカメラに収めました

 

三仏堂 左は護法権現社拝殿

 

三仏堂 とても綺麗でした

 

本堂と三仏堂 そして護法権現社拝殿は 渡り廊下で 繋がっています

本堂と三仏堂の渡り廊下 モミジがきれい

 

琵琶湖を眺める景色もいいですね

 

うちの近所ではすっかり終わった ヒトツバタゴの花が まだ見頃でした

 

少し小高い所に ステキな鐘楼が 見えます

その奥にも 色々あるようなのですが すみませんパスです

 

御朱印

 

じゃ 降りようかと 降り始めましたが

いつ 膝に来るのかわからないので 足をいたわりながら ヒヤヒヤ気分

途中 ツアーの一人の方が 足がガクガクして・・と

階段途中にへたり込んでおられました

他人ごとじゃないです

それでも 何とか無事下りることができて ホッとしました

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青岸渡寺~熊野那智大社

2024年05月13日 | 西国三十三所めぐり

青岸渡寺を参拝中 あちこちで イソヒヨドリを見かけました

 

なんで こんな高い山の上に・・・と思いましたが

最近は 街中でも よく見かけますし ここは 海も近いですからね

 

とりとめもなく 色々写しました

マツバウンランも たくさん咲いていました

 

那智の滝の 上の方も アップで

 

青岸渡寺と那智大社は 隣接していますので

数段の石段を上がるだけです

 

熊野那智大社

熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来より多くの人々の信仰を集めた熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰 の中心地として栄華を極め、今なお多くの参詣者が訪れています。463段の石段を登り、標高約500メートルに位置する社殿は6棟からなり、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をおまつりして います。夫須美神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)ともいい万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、また縁結びの神様として崇められています。

(和歌山県観光サイトより)

 

 

 

 

御縣彦社

 

御縣彦社は 八咫烏が祀られてるそうです

八咫烏(ヤタガラス)は、神の使いとされる3本足の巨大なカラスです

日本神話の「東征」で、現在の新宮市に上陸した神武天皇を奈良県橿原市まで道案内したとされています。

 

宝物殿

 

那智大社の横には ご神木の大樟

 

この大樟は 平重盛のお手植えの木で ただのご神木ではなく樟霊社として祀られています

 

根元には 大きな洞が開いていて 胎内くぐりが 体験できるそうです

 

また 逆コースになりますが 一の鳥居です

 

ここも 歩きたくなるような石段です

 

色とりどりのシランが 綺麗でした

 

このあと 大阪へ向けての帰り道も 和歌山観光しました

続きます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那智山青岸渡寺

2024年05月12日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所巡り 第一番札所 那智山青岸渡寺へ やっと行って来ました

行かなきゃ行かなきゃと 思いつつも 和歌山は 結構遠いので

何となく後回しにしてたんです

 

最近 体力も落ちてきて 遠出がすごく不安に感じていました

行けるかな~ 途中で体調崩したらどうしよう・・って

でも 先日の 富士山見物の旅で ちょっとだけ自信がつき

その勢いで 行って来ました

 

青岸渡寺と言へば この景色ですよね

三重塔と那智の滝

 

鐘楼

 

以下の文章は 那智勝浦観光サイトより拝借しました

西国三十三所観音霊場の第一番札所である那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)は

熊野那智大社とともに 熊野信仰の中心地として 厚い信仰を集めています

仁徳天皇の時代(313~399)にインドから那智に渡来した裸形上人(らぎょうしょうにん)が

那智の滝で観世音菩薩を感じ得て 現在の場所に庵を造ったのが始まりとされています

御本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんせおんぼさつ)

現在の本堂は 天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので

桃山時代の特徴を色濃く残しています

 

本堂

 

この古さ加減 良いですね~



また 本堂内にある鰐口(わにぐち)は 秀吉が寄進したもので 秀吉の願文が刻まれています

これが 鰐口 半分しか 見えていませんけど

直径1.4m 重量450㎏の大鰐口は日本一だそうです



明治の神仏分離まで 隣接する熊野那智大社と一体をなし 那智の滝を中心にした

神仏習合の名残を見る事ができます

 

手水舎

ガラスの器のキンカンが くるくる回って 可愛かったです

 

本堂を見た後は 石段を下りて 仁王門へ

参拝の順番から行くと 逆ですが 駐車場が 本堂の近くだったので 今回も楽ちん

 

 

仁王門を越えてもっと下へ降りてから 振り返りました

 

仁王門の奥に 先に降りた石段も見えます

 

降りると 三重塔に近づけます

 

三重塔の中へは 入れる(有料)そうですが 見るだけでいいかな~

 

あちこちに 石段がたくさんありますが どれも素敵!

登りたくなるような 風情のある石段ですね~(登りませんけど)

 

あちこちで 三重塔と那智の滝を 写しました

 

お参りして 本堂で 御朱印をいただきました

 

他にも 色々建物があったはずなのですが なぜかほとんど撮っていませんでした

本堂が素晴らし過ぎて 他に目がいかなかったのかも・・

 

隣接する熊野那智大社 明日に続きます

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする