花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

コシオガマ

2012年10月30日 | 野草

先日行った、鵯越で山の斜面に咲いていた花。

名前がわからなかったのですが、判明しました。

 

ゴマノハグサ科コシオガマ属  コシオガマ

自分でも光合成をしながらイネ科の植物に寄生する半寄生植物。

半寄生植物というものがあることを初めて知りました。

見つけた時は、花の可愛さに花中心に写してしまいましたので、

根元のほうまでは写してません。

今度見つけたら、根元をよく見たいと思います。

 

 

 

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今日だけ雨!?

2012年10月28日 | ナナとくぅ

今日は、奈良へバードウォッチングに行く予定でしたが

  朝から雨   

 先週はずーっと昨日までいいお天気で

明日からはまた1週間晴れ予報

どうして今日だけ?!

何か、納得いかないな~・・・とぼやいてみても仕方ないし・・・

 撮り溜めてる写真の整理でもすることにしました。

                   

久々に、我が家のニャンコたち。

 

ナナの前と後ろ

くぅのくつろぎタイム

ナナの くつろぎタイム…大事なカメラを枕に

時には、こんな姿で

くぅは 戸棚が好き(^^♪

気持ち良さそうでしょ 

ベランダで何かを見つけたのかな?

 

 

喧嘩ばかりですが、たまにはこういう姿も見れるようになりました。

 

仲良くお食事中 

 

 

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鵜殿植物のつづき

2012年10月14日 | 植物観察会

続きです。

イシミカワ   葉の付き方がとても特徴的。

果実を包む萼は紫から藍色に変わっていきます 

群生していると、とてもきれいな風景になるそうです。 

一度見てみたいです。

 

ゴキヅルの花(左) と 実(右)

ゴキヅルの実は熟すと真横に真ん中から割れます。  

  

 

サデクサ

ミゾソバと似ていますが、葉の形で見分けられるそうです。

 

シロネ   根っこが白いからだとか・・・

シソ科の植物で、茎が四角…これはシソ科の特徴だそうです。

  

 

スズメウリの 花(左) と 実(右)

ちっちゃな目立たない花と実でした。

私ひとりで歩いていたら、全く気付くことのない植物でしょうね。

  

 

ナンバンギセル 

名前や写真はよく見聞きしていましたが、実物は初めて

ヨシの根元に寄生してるそうです。

ここにあると言われてもなかなか見つけられないくらい密やかでした

  

 

 ホシアサガオ

これも言われて初めて気が付くほどの小さな花でした。

かわいいでしょ

 

これも、ホシアサガオと同じ場所に咲いていた、 マメアサガオ 色は白。

ホシアサガオとマメアサガオは1~2cm位の小さな花でした。

  

 

次はシソによく似てますでしょ。

でも葉をもんで、匂いを嗅ぐとレモンの香りがします。

レモンエゴマ といいます。

  

 

最後に 大好きな ゲンノショウコ

 

     

 長々と お付き合いありがとうございました。

今回教えてもらったことは、「見る、触る、嗅ぐ、味わう」

見た目だけじゃなく匂いを嗅いだり、触ってみる事も大事。

そういえば皆さん、すぐつまんでいろいろ触ったり匂いを嗅いだりされてましたね。

前回のホンタデなんかは、みなさん口に入れて味を確かめていました。

これは、知らないものはダメですけどね

    

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鵜殿で見つけた植物

2012年10月13日 | 植物観察会

植物観察会・・・前回は日本新薬株式会社の山科植物資料館。 

本来は野山を歩いて山野草を見つける観察会なので

前回の資料館はちょっと変則的な観察会だったのではと思います。

ですので今回の鵜殿は、本格的に初参加という気分で行ってきました。

 

 

                               

 

さすがです 

待ち合わせの駅前で待っている間にも、もう植物を見つけての意見交換。

これは駅の横のフェンスに絡み付いていた植物。

カラスウリ or キカラスウリ・・・か?

花(左)は、カラスウリと同じ。 でも葉の色がカラスウリよりうすく 葉の真ん中が大きく外に出てるけど

カラスウリは もう少し短く丸みを帯びてる。

だからこれは キカラスウリ …という説明でした。

  

は以前、近所で写したカラスウリの写真。 なるほど!葉っぱが違いますよね。

ちなみに、左下に写ってるのはクチナシの蕾です。

興味のない方にはふ~んって感じでしょうが、私にはとても興味深い話でした。

まだスタートもしてないのに、こんな感じです。

今回参加者は 36人。

ですので、歩き始めるとあちこちで、お花の講義が始まります 

次から次とはじまるので、全部把握することは到底無理。

とにかく植物の名前を控えて、写真に撮るだけでいっぱいいっぱいでした。

 

                              

まずヨシ原ですので、ヨシの説明もありました。

ヨシ、 セイタカヨシオギ・・・どれも2mを超えるくらい背が高いです。

中よりやや左にすっくと立ってるのがセイタカヨシ。

色もちょっと違います。

ヨシとオギはよく似ていて、見分け方としてオギには葉の真ん中に白い線。

多分下の写真に写ってるのはヨシだと思います。

 

一番よく目立っていたのが セイタカアワダチソウ(左)。目立たないけどアカツメクサ(右)

  

 

そこらじゅうに咲いていた イヌタデ(アカマンマ)

よく似た ヤナギタデ(ホンタデ)

このヤナギタデは辛味があり魚料理などに使われています。

ちなみに、お刺身に必ずと言っていいほど添えてある小さな紫色の葉っぱみたいなの。

あれはムラサキタデの若葉だそうです。

 

次のこれも雰囲気はタデとよく似ている アキノウナギツカミ

アキノウナギツカミって面白い名でしょ。

水辺によく咲いていて、茎はかなりトゲトゲしています。

だからウナギをつかむのに便利だったのか・・・???

使ったかどうかは知りません・・・・私の想像です

 

次は アキノノゲシ 左が花の咲いてるところで 右が花の咲く前の状態

花があれば気が付きますが、咲く前は気づきませんよね。

  

 

よく似た感じで教えてもらったのが コウヤワラ

下の方に広がってるのが葉。シダの仲間なので葉を見ればなんとなくわかりますが

右のほうにまっすぐ立ってるのが、胞子葉。

よく知らない人は、これがコウヤワラビのものだとは気づかないとのこと。

言われれば、別物にしか見えません。

 

アレチハナガサ だと思いますが確認してません。

 

イヌホウヅキ                  オオマツヨイグサ・・大きな花でした

  

 

                              

 

まだまだ続きますが、ちょっと疲れましたので、続きは後日に・・・・

コメント (8)
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