花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

【26】弥栄の樟 みどり100選第75回

2024年03月15日 | 大阪みどり100選

大阪府摂津市にある 大きなクスノキが みどり100選のひとつ

前日は よく雨が降りました

せっかく晴れたので どこ行こかな~と 考えて 弥栄の樟(やさかのくす)へ

 

 

いつも 息子たちに連れて行ってもらうのですが

おんぶにだっこで 甘えてばかりじゃダメかなと

一人で行けるところは 一人で行こ

 

地下鉄に乗ると 満員で座るところがない!

平日の 10時半なのにね

最近は どこに行っても 平日といえど 人が多いです

 

JR千里丘駅まで行き 駅を出てから 線路に沿って歩きます

逆戻りする方向へ 進めば たどり着けるはず

堀に沿って 桜並木が見えます

もう少し 時期をずらせば 綺麗だったでしょうね

 

こんなものも  ここは大阪府摂津市 市の花はツツジとありますが

どうも この絵の花が ツツジに見えない・・・

 

方向音痴なので とにかくナビに従って 歩きますが 途中で 分からなくなり・・??

ナビの示す方向は人ひとりが やっと通れるくらいの細い路地とも言い難いような道

通っていいのかな~と 恐る恐る路地を進むと ありました

 

住宅地に囲まれた場所に 突然現れました

クスノキが 覆う場所だけを確保したような 公園になっていました

 

木の下に おおさか100選の石碑

 

ここは かつて 藤ノ木八幡神社の一角だったようです

 

石碑の横に置かれた 説明板書かれた文章

天保14年(1846年)9月の嶋下郡味舌郷(ましたごう)の図面で金剛院寺と記されている弥栄の樟は、当時この付近も金剛院(千里丘3丁目)の一部であったことを物語っている。かつてはこの地に藤の木八幡神社(中内八幡宮)の社があり、中内八幡宮の歌をうたいながら参詣する人も多かった。
 この八幡宮も明治45年4月、須佐之男命神社に合祀されたが、その当時からひときわめだったのがこの樟である。聖武天皇の天平年間(729~748年)植樹という伝承があるが、昭和初めに味舌村では「弥栄の樟」と命名し、命名式には芸人を呼び寄せて披露しこの樹を厚く保護した。
 この樟は平成元年4月大阪みどりの百選選定委員会において「大阪みどりの百選」の一つに選ばれた。

 

 

昔は もっと大きな木だったのではないかと 思われます

数ヶ所 切られた跡があり 幹の割に 上部の枝が細いです

 

小さな公園になっていて 子どもたちの遊具が 置かれていました

 

帰り道は 違う道を通ると 全体の姿が 見えました

でも どこから撮っても 電線やら 民家に物置などが写り込んでしまいます

ちょっと残念な 弥栄の樟 でした

 

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【64】道明寺天満宮 みどり100選第74回

2024年02月11日 | 大阪みどり100選

昨日アップの 高尾山山麓の森に 行ったのですが

水仙郷しか見ることが出来ず 時間があったので どこか他へも・・・

道明寺が近いし 梅園が有名なので 丁度いいという事で行ってきました

 

 

盆梅展などもやっていて 賑わっていました

 

大きな 手水舎ですね

 

なんか立派な建物・・天寿殿

社務所も兼ねていて 結婚式場もあるそうです

 

撫で牛

 

さざれ石  看板の説明では・・・

君が代に 歌われているさざれ石

さざれ石とは 小さな石が長い年月の間に 大きな岩になった石の事らしい

この岩は 白亜紀後期(約7000万年前)の和泉層礫岩で

河内長野市滝畑から 移してきたものだそうです

 

傍の赤梅が 魅力的でした

 

 

本殿

 

本殿の奥に 梅園はありますので 奥に進みます

梅園を一通り見た後 あっそうだ! 石碑見つけなきゃ

境内をウロウロして 見つけました 

本殿のすぐ横にあったのですが 全然見ていなかったな・・

 

立派な ロウバイの木の下に ありました

 

梅園の様子は また明日

 

 

 

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【40】高尾山山麓の森 みどり100選第73回

2024年02月10日 | 大阪みどり100選

お天気もいいので 大阪みどり100選巡り行って来ました

高尾山の水仙郷で スイセンが咲いているというので・・

 

大阪の高尾山(たかおやま)は大阪府柏原市にある 標高278mの山

生駒山地の最南端付近にあり 標高は低いながらも岩峰がそびえる山です

 

本来ならば 下から ハイキングを楽しみながら 上がって来るべき場所

なのでしょうが なんせ足腰の弱い私には 無理

ブロ友さんが 側を車道が走ってるから 車でも行けるだろうとの事

じゃあ 行ってみるかと行きましたが 麓から 急坂の道が続きます

こんな急坂 雪降ったら登れないだろうな・・

地図で 駐車場があると思っていた場所には 駐車できず

仕方なく 100選の石碑のある場所で下ろしてもらい

あとで 迎えに来てもらう事にしました

 

見晴らし広場があり 休憩できるベンチやテーブルがありました

さあ そこから水仙郷へは どう行けばいいのか??

道らしい道が ありません

ちょうど ハイキング中の方を見つけ 尋ねたら

どう説明していいものか‥と 少し思案

そして少し先に 降りてまっすぐ行けば 水仙郷に行ける道があると

教えてもらい さあ 降りようかと思いましたが 急な階段道

一瞬 止めようかと ためらいました

でも 石碑だけの写真じゃ 話しにもならないので 降りてみました

息子のパートナーちゃんが 先に行って様子を教えてくれます

もう少し行ったとこに スイセンが見えたよと

じゃあ もう少し頑張って・・と 何とか水仙郷へ

それにしても 急階段なので 一段一段が高くて

また膝痛めたら・・という恐怖で いっぱいです

 

何とかスイセンの見えるところに到着

登りを考えたら また不安で 写真もそこそこに 引き上げました

 

花は もう少しした方が 満開になりそうです

 

 

 

また 急階段を上ります

写真では 歩きやすそうですが きつかった~~

途中 休憩を兼ねて 上を見上げます

鳥でもいれば もう少しテンション上がるのにな~

何も 見えません

 

なんとか 上まで戻り ひと休み

 

息子に 迎えに来てもらい ヤレヤレでした

なんだかんだと ぼやきましたが 100選 これで一つクリア

 

パートナーちゃんが スイセンを見てる時 来られた方に聞いた話

この水仙郷は この地域の方々が ブドウ畑をやめた場所に

水仙を植えて 自分たちで管理されてるそうです

時々 スイセンを盗掘する人がいるので 見回ってるとの事でした

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【89】槇尾山と施福寺 みどり100選第72回

2023年11月23日 | 大阪みどり100選

とうとう 行って来ましたよ 施福寺!

長年 行こうかどうしようか

とても無理そうなので 諦めようかと さんざん悩んだ施福寺

施福寺は みどり100選と 西国33所巡りの両方に入っているので

ここを突破しない限り 両方の達成は無理

でも 西国巡りの中でも ここは 最難関と言われる場所

1kmにも及ぶ 階段を上り続けないと たどり着けません

ここ10年くらい 足の具合が悪くどんどん歩けなくなってきていたので

思い切って病院に行き 薬を飲んでなんとか 調子も戻ってきた今

お年頃という事もあり 年々体力は落ちる一方

先延ばしにすればするほど 増々無理になっていくでしょう

今までに比べれば かなり足の調子も良くなってきた今

今行かなきゃ!と 気候の良い日を選んで 行って来ました

 

車を駐車場に置いて さあ 出発

とうとう来てしまったな~ 来たからには頑張らないと!

目の前の 始まったばかりの紅葉に 少し元気をもらう

歩き始めたその場所に 早速 みどり100選の石碑

 

歩き始めから 想像以上の傾斜の道

 

道の右側には ずーっと続く川の せせらぎの音に癒されながら

歩いたのですが 川の写真は これ一枚だけでした

 

今回は 鳥は諦めて 小さなデジカメだけ持参

ゆっくり ゆっくり 歩きます

それでも 息子から 歩幅が大きいから もっと小さくと アドバイス

 

朝日に光る 道の先 

 

少し行くと 山門が見えてきました

やっと 山門だ~! と思いますが 先はまだまだ長いんですよ

立派な山門でした

仁王様に ご挨拶して 先に進みます

 

山門を抜けると 朝日が眩しい

 

朝日に向かって歩くというのは 元気が出るものですね

初めて 感じました

 

平坦な道はありません

ずーっと 石段が続きます

でも 道的には 歩きやすいし 気持ちのいい空間でした

しんどさを 除除けば ですが・・・

 

こういう道 大好きなんですが 楽しむ余裕なし

 

こんな橋も いいな~

 

はい まだまだ続きます

石垣が素敵ね~とか

 

ここにも こんな石垣が~とか 言いながら しんどさを紛らわせます

 

小さな花や植物も 見つけましたが それは 後ほどまとめてアップしますね

 

こんな立派な石垣 昔は何があったんでしょうね

中央やや左の赤い実は マムシグサの実でした

 

今は使われていない様子の 建物がありました

すると 屋根の三角の場所に 大きなスズメバチの巣が 三つも!

夏だったら 怖いですね~~

 

紅葉は まだまだでしたが 時々見つかる紅葉を見ながらひと休み

 

石段も 色々でした

 

一つ登り切ってヤレヤレと思う間もなく 先には まだまだ階段が続きます

 

弘法大師御剃髪所跡

弘法大師が お坊さんになると決めて 髪を剃った場所 だそうです

 

その少し上に登った先にあったのは その髪を祀ってる 弘法大師御髪堂

 

まだかな~と ぼやきながら 登ります

 

とうとう 着きました

階段の先に お堂が見えました 

あと数歩です!

 

やっと着いた~~~!!

施福寺では 可愛いお出迎えもありましたが

施福寺の様子は 西国巡りとして アップしますね~~

 

施福寺への道のりの事などを 色々調べると 平均して30分で登れるとありました

でも 私には 無理なので 倍の一時間かければ なんとか登れるかな?

と思っていた通り 結局 50分ほど 掛かっていました

 

参拝も済ませ さあ帰ろうとしたのはいいのですが ひざに痛みが!!

膝の痛みに 下りは応えますね

だましだまし 結局 登りより ゆっくり目に降りる破目になってしまいました

あとどれくらい? もう半分来た?と 弱音を吐き 吐き やっと山門まで

心無し ホッとします

 

山門のそばにあった 摩崖仏?

 

坂道は 後ろ向きで歩いて帰りました

危ない危ないと 言われながら それでも前向きでは痛くて歩けないし

後ろ向きなら 痛さを感じないので なんとか駐車場までたどり着きヤレヤレ

 

割と早めに 行ったので 最初は ほとんど人もいなかったのですが

時間が経つにつれ 人も増え どんどん追い越されていきました

帰り道も 次々と 皆さんが上がっていきました

桜の時期とか もう少し紅葉が進むと 賑やかになりそうです

みなさん お元気ですね

私はもう 二度と行きません・・・というか 来れません

お寺の方は ここを毎日 上り下りされてるとか・・すごい!

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【30】野間の大ケヤキ みどり100選第71回

2023年11月13日 | 大阪みどり100選

今年5月を最後に 夏の猛暑に負けて 100選巡りもストップ

やっと 涼しくなったので 再開しました

 

西国巡りの穴太寺に行ったついでに 野間の大ケヤキにも 寄ってもらいました

道から 駐車場に入るために曲がった瞬間 目に飛び込んできた大ケヤキ

あまりの大きさに 驚きました

想像をはるかに超える 大きなケヤキの木でした

 

時期的に 葉は紅葉して かなり落ちた状態

だからこそかも知れませんが 一層大きな姿に見えた気がします

 

大阪府の一番北の辺りにある能勢町にあります

国の天然記念物 樹齢1000年とも言われ 西日本最大のケヤキ

樹高27.37m 幹まわり13.01m 最大枝張は幅39.3m 高さ36.2m

今回は ほとんど葉のない状態でしたので 葉の茂った姿も見たいですね

 

100選の石碑は 柵に邪魔され 正面から写せません

 

 

横に伸びた枝には 支えがしてありました

 

 

これは 橋ではなく 伸びた根を保護するためのもので 上を歩かないようにとの注意書

 

ヘビイチゴの横に 落ちた枝

ケヤキの実は 小さな枝ごと 落ちるそうです

 

以前ここには 蟻無宮(ありなしのみや)と呼ばれる神社の境内だったそうで

ご神木として 祀られていたようです

そして 明治のころ蟻無宮は 1㎞ほど離れた野間神社に合祀されたので

その後は 地域住民によって ご神木の大ケヤキは 守られてきたそうです

私たちが行ったこの日も 足場が組まれ 木のメンテナンスがされていました

 

 

 

アオバズクが 子育てする場所としても 有名なので

その頃 また来てみるのもいいですね

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【73】船渡池公園 みどり100選第70回

2023年05月16日 | 大阪みどり100選

みどり100選 この気候の良いうちにと 出掛けました

でも 暑かった~

 

船渡池公園 大阪府堺市にあります  以下 堺市のHPより

昭和57年度に開設した本公園は、美原区内で最も大きいため池である舟渡池のほとりにある公園です。

舟渡池は、昔付近一帯が湿地帯で、交通手段として舟を利用した名残が由来として伝えられています。

池には、ゴイサギやカルガモなど、一年を通じてバードウォッチング、春から夏にかけて咲くハナショウブが楽しめ

多くの人々の散策や憩いの場として利用されています。

また、指定区域でバーベキューをすることができます。

 

 

鳥を探しました 残念ながら 何もいませんでした

 

スイカズラの花が たくさん咲いていました

 

とりあえず 石碑を探さなくちゃ・・

すると 息子たちが先に探してくれました

石碑のところまで行き さあ撮ろうかという時

すっと男の子が 石碑に近づき 撫でたり抱き着いたりと

なかなか 離れてくれません

いつまでやるのかと ニヤニヤしながら見ていたら

母親が気付き 邪魔やから止めなさいと 引き離して連れて行かれました

面白いので もうしばらく見ていたかったんだけどな

 

子どもたちの遊具もあります

 

雲が 面白かったな

 

真っ白な木道が 印象的です

 

ここは 花菖蒲が有名らしいのですが 早すぎたのか 全くなし

本来 木道の下には 水が入るのでしょうが それも無し

ちょっと 残念

 

青紅葉

 

トウカエデの翼果 緑なので 見過ごしそうです

 

たくさん咲いていた ニワゼキショウの中に 見つけました!

セッカニワゼキショウ

これを見つけたのは二度目 ラッキーでした

 

みどり100選も 残り30ヶ所

頑張って コンプリートしたいものです

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【21】元茨木川緑地の桜 みどり100選第69回

2023年04月02日 | 大阪みどり100選

お天気もいいし 体調もまぁまぁだし 行ってみるか

みどり100選の一つ 元茨木川緑地へ 桜見に行って来ました

 

前もって 電車の乗り換え場所とか 駅からの道とか 

だいたいの石碑の場所などを 調べ 大丈夫だろうと行ってきました

 

桜通りのモニュメント

 

ソメイヨシノは ピークを過ぎてたかな~

 

緑の桜 御衣黄かな・・と思いましたが 鬱金(うこん)でした

緑と言えば 御衣黄しか知らなかったので・・・

 

ソメイヨシノの他にも いろんな桜が植えられていました

 

これは道端の タンポポ

 

ほんとにいいお天気で 土曜日 たくさんの人が 歩いていました

桜の木の下で 宴会をしている方々も あちこちに

 

 

綺麗ですよね~  一葉(イチヨウ)というそうです

 

タンポポいっぱい!

 

椿や レンギョウなど 花もいろいろ

 

これは 白妙(シロタエ)

 

 

風が吹くと 花吹雪が 綺麗でした

 

元茨木川緑地は 全長5㎞ほどあります

出来るだけ歩かなくていいようにと 最短で見つけるコースを選んでいたのですが

見当付けていた場所に 石碑は 見当たらず

1㎞くらいの所を あっちにいったり こっちに来たり

多分この辺というあたりを 二往復くらい歩いて もうヘトヘト

お腹もすいてきたので おにぎりで腹ごしらえ

 

疲れて このまま帰ろうかと思ったものの 折角来たので

石碑を 見つけずには 帰れません

少し休んで もう一度 スマホで じっくり場所確認

こっちには無いだろうと 行かなかった場所に ありそう・・

もうひと踏ん張りして行ってみると ありました~~

 

これで やっと帰れる~~

いつもながら 自分の思い込みのはげしさに びっくりです

地図をよく見れば 分かる事なのに

漠然としたイメージを作ってしまっているんですよね

 

最初の予定では 石碑はすぐ見つかるだろうし 近くにもう一ヶ所

みどり100選があるので 行ってみるか・・・くらいの感じだったのですが

もう 駄目~

駅にも やっとこさで たどり着きました

 

帰りの御堂筋線が めちゃ混んでいて ビックリ

座られへ~~ん

足 攣りそうやし・・・どうしようと思ったのですが

二駅ほど我慢したら 席が空いたので  やれやれ

 

どうやら 電気系統の点検とかで しばらく止まっていたらしい

そして 動き出した車両に乗ったので 人がいっぱいだったようです

駅についても 下りる人より乗りたい人が多く 駅のアナウンスは

「次に来る電車を お待ちください すぐ来ますので~~」

久し振りに 聞いたな~

若い頃の 通勤電車は いつもぎゅうぎゅう詰めでした

今想像すると ゾッとしますけどね

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【24】市道才が原線の桜並木 みどり100選第68回

2023年03月29日 | 大阪みどり100選

桜が満開になるというのに 雨模様ばかりが続きました

やっと晴れたので 早く行かなきゃと 行って来ました

みどり100選の中で いくつかある桜の名所の内の一つ

箕面の「市道才が原線の桜並木」

 

行く前に 下調べ・・・

すると 呼び方は「箕面さくら並木通り」に変わっていました

 

箕面駅から 歩いて10分くらい 桜並木に入るとすぐに いつもの石碑

あれっ? どうやら道も整備された様子

以前見た写真では 石碑は歩道ギリギリの位置に 道路側を向いていました

今は 多分位置は同じなのですが 歩道が少し広げられ

石碑も 反対の歩道側を向いていました

桜並木を楽しんでもらうために 歩道を広げたようですが

その分車道が狭くなり 対向車のすれ違いが 大変そうでした

 

焦って来て良かったです

桜は 満開を過ぎ 散り始めていました

 

大きな木ですね~

 

400mほどの桜のトンネルが楽しめます

ただ 生活道路なので 車も多くカーブミラーや交通標識もあちこちに

そして 電線も多くて いい感じのショットを写すのが ちょっと大変

 

アゲハチョウのペアかな? 二羽飛び回っていたのでいたので

狙いましたが 空じゃなくマンホールバックしか 撮れない・・

 

すぐそばのマンションには 枝が入り込んでいました

 

一本のまっすぐな道なので たくさん撮っても ほとんど一緒ですね

とりあえず 100選巡り 一つクリア!

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【83】二色の浜の松林 みどり100選第67回

2023年03月08日 | 大阪みどり100選

気温も上がって 出掛けるのにいい季節になった

いいお天気に 家でうじうじしてるのが さすがの私も勿体ないなと

電車でいける100選巡りに 出掛けてきました

 

二色の浜 大阪府貝塚市にある都市公園

ここは 以前参加していた 植物観察会で 一度来たことがあります

始めて見る植物など 色々教えてもらい 楽しかったです

でも 今回は 季節的に 何も生えてなかったです

 

海を楽しむ公園 大阪の中心部から一番近い海水浴場・・だそうです

海から上がって 体を流したりできる場所も整備されていました

 

何と言っても 目立つのが 公園のシンボル 帆船マストのモニュメント

 

海が きれいでした~~!

 

松林と 海以外 何もない所でした・・・っていうのは 海遊びをしない私だからでしょうか

BBQとか 海水浴とか 他にも色々楽しめる様で

海が好きな人には 楽しい場所かも知れませんね

 

阪神高速4号湾岸線の高架下に 1㎞ほど続いています

 

松林越しに見える海

 

見えてきました 100選の石碑

 

ここは 何も邪魔するものがなく 堂々と立っています

100選の石碑は 結構蔑ろにされた場所も多くて

邪魔者を避けて撮るのが大変な場所もあるんですよ

 

この海を眺めながら いつもの「手造りおにぎらず」を食べました

暑くも 寒くもなく 気持ちのいい日でした

 

 

こんなに 気持ちの良いお天気に さすがの私も出かけたくなって 行って来ました

行きはよいよい 帰りは恐いで やはり 帰り道は 足との戦いです

いつでも タクシーが呼べるように タクシーアプリ”GO”の使い方を

覚えなきゃな~・・なんて考えながら やっと駅までたどり着いて ヤレヤレ

この日は 多分 水分不足になっていたのかと 帰宅後思い至りました

途中で お茶をせっせと 飲んだのですが 早めに飲んでたら良かったのかなと 反省

分かっているのに うっかりが 多すぎます

 

最後におまけの 満月

昨晩は 満月でした

うっかりしてたり お天気が悪くて見れなかったりで

久々の満月でした

 

満月 久しぶりやな~~

 

 

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【95】永福寺のびゃくしん みどり100選第66回

2022年12月23日 | 大阪みどり100選

毎日 めちゃくちゃ寒いです

急に 5℃前後の日が続くと どうしていいのか 戸惑います

少しづつ 寒くなってくれたら・・・と 勝手なことをぼやいています

 

少し前 こんなに寒くなる前に 行った みどり100選巡り

「永福寺のびゃくしん」 忠岡町にあり 忠岡駅から歩いてすぐ

 

忠岡町は 大阪府泉北郡に唯一属する町で 日本で1番面積の小さい町だそうです

永福寺に着くと 一見立派そうに見えますが

この中には 医院があり 寺の雰囲気は半減

 

これが びゃくしん

 

 

 

 

立派な大木が 5本ありました

一つの株元に 100選の石碑

 

永福寺は 元弘3年(1333年)楠木正成の菩提を弔うため

九代目安明兼孝 改め了願が天台宗の寺を建立。

明応7年(1498年)蓮如上人により浄土真宗に改宗

境内には、大阪府天然記念物指定『びゃくしん』の大木5株がそびえ立ち

一番の巨木は樹齢1400年位と云われている。 (忠岡町の観光ガイドより)

 

これが 寺の本堂だと思うのですが すぐ右隣りに医院があり

あまりお寺感のない雰囲気に 少々がっかり

びゃくしん とは (ネットより拝借)

ヒノキ科ビャクシン属の常緑針葉樹

別名 イブキ イブキビャクシン カマクライブキ

葉が 鱗状(ヒノキ型)になるもの、針状(スギ型)になるものがあり

場所や樹齢によって異なる

成長の落ち着いた大部分の葉は鱗状で、苗木、徒長枝、老木の下枝は針状になりやすい

鱗状の葉を「柏」、針状の葉を「槙」とし、併せて「柏槙(びゃくしん)」と呼ぶ

 

 

狭い場所に 5本の大木が並ぶだけの 何とも言い難い場所でした

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