昨日の続きです。
スズメウリ ウリ科スズメウリ属 の つる性1年草
前回の鵜殿で、まだ緑色の実を初めて目にしました。
その時は、小さくて周りの雑草にまぎれてどこにあるのか、
すぐには見つけられませんでしたが、今回はすぐわかりました。
こんなにたくさん実が残ってるは珍しいそうで、
最初は木の実かと思いました。
かわいいですよね~。
ノブドウ ブドウ科ノブドウ属 つる性落葉低木
いろんな方のブログ等で、ノブドウの紫色の綺麗な濃淡に魅了され、
一度見たかったんです。
やっと念願の一つをクリアすることができました。
次回はもっとしっかり写真に納めたいですね。
ハキダメギク キク科コゴメギク属の1年草
熱帯アメリカ原産の帰化植物。
牧野富太郎さんが世田谷の掃き溜めで見つけたので、ついた名だそうです。
それにしても、またまたかわいそうな名をつけたものです。
でも実際、ごみ置き場などによく咲いてるそうですね。
ビナンカズラ(サネカズラ) マツブサ科サネカズラ属
常緑のつる性樹木 関東より西の山野で見られる。
昔、樹皮やつぶした枝を水につけると出てくるネバネバの液を髪につけて
整髪料としたことから付いた名のようです。
真っ赤に熟した小さな果実が、ひとかたまりになってる様子はとても可愛かったです。
ボタンヅル キンポウゲ科センニンソウ属のつる性半低木
葉が牡丹に似てるからついた名前のようです。
花は白くてきれいなようですが見た事ないので、これもいつか見れるといいな~。
これは花が終わった後の姿です。
これもすごく特徴的で、一度見たら忘れませんね。
ミツバウツギ ミツバウツギ科 ミツバウツギ属の落葉の低木
この木を見つけた方が「ブルマーの木」だと教えてくれました。
何のことかと思ったら、この木の実が昔のブルマーの形に似てるからだそうです。
ネットで調べましたが、ブルマーの木では1件もヒットしませんでした。
ということは教えてくれた方が、子どものころに仲間内だけで言ってた呼び名なのかな??
この木も白い花を咲かすそうですが、開いた花はあまり見られないとか・・。
カラコギカエデ カエデ科カエデ属の落葉小高木
山地の湿地で見られるそうです。
この辺りではここでしか見られないとのことでしたので、落ち葉を拾って帰ってきました。
蓼科高原辺りに行くとよく見られるそうです。
普通のモミジと違って、中央が長めですね。
もっとたくさんの植物の説明を聞いたのですが、
写真がうまく写ってなかったり、どれがどれだか分からなくなって しまたり・・・
とにかく今回は、急いで急いでとせかされて
ゆっくり写真を撮る時間もない状態でした。
見たいところがたくさんあるのに、帰りのバスが1時間に1本。
遅れたら大変ということで、せかされてしまいました。
次回はゆっくり回るコースがいいな~・・。