先日教室で、「淀川河口域の環境と生物」というテーマで勉強。
私は、大阪人じゃないので、淀川に関しての知識が全くなく
増して、どこにどんな川が流れてるかなんてちんぷんかんぷん。
最近あちこち出歩く度に、いろんな川や地名を聞きます。
でも、頭の中に地図がなく、場所の感覚がわかりません。
うちの近所を流れてるのは大和川っていうくらいのこと。
一度ちゃんと聞きたいと思っていました。
今回の先生は、淀川の源流まで行ったほどの、淀川が大好きな方でした。
桜の並木がとてもきれいだと聞いた「三川合流地」の
意味もはっきり分かりました。
そして今の淀川が、作られたもので、
元の淀川が、今の大川だということ。
写真で場所を見ながらの詳しい説明で、
ちんぷんかんぷんの私もざっくりとした位置関係がつかめました。
これからは、みなさんの話題にも少しは付いて行けそう・・かな??
ということで今日は、この暑い中、淀川河口にある
十三干潟へ観察に出かけてきました。
干潟につくとすぐ出迎えてくれたのはハクセンシオマネキ。
そして 干潟に降りると、先生が
「みなさ~ん、カワザンショウガイを踏みつけていませんか~」
足元を見ると、小さな糞のようなものが・・・
近くで見ると、なるほど小さな貝でした。
わたくし、根っからの軟弱体質。
水の中へ入るのは無理だと最初から決め込み
周りでの観察及び、荷物番ということにしてもらいました。
皆さん、川のほうへ・・といっても目の前は梅田のビル群。
不思議な光景ですよね~
いろいろ生き物を採集していきます。
シジミもたくさん取れますが、デカイです。
私は一人、ハクセンシオマネキと遊んでいました。
私が、ちょっと動くとすぐ穴へ・・・・
鳥を探しましたが、セッカの鳴き声と
アオサギ、ダイサギ、ムクドリ・・・くらい。
半日だけの観察会でしたが、やはりこの暑さ、
かなり注意していましたが どうも軽い熱中症にかかったように思います。
こんな暑い時期は、出歩かないのが身の為のようです。
皆さんもお気をつけて(^_^)v