花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

淀川で観察会

2013年07月21日 | 自然大学校

先日教室で、「淀川河口域の環境と生物」というテーマで勉強。

私は、大阪人じゃないので、淀川に関しての知識が全くなく

増して、どこにどんな川が流れてるかなんてちんぷんかんぷん。

最近あちこち出歩く度に、いろんな川や地名を聞きます。

でも、頭の中に地図がなく、場所の感覚がわかりません。

うちの近所を流れてるのは大和川っていうくらいのこと。

一度ちゃんと聞きたいと思っていました。

今回の先生は、淀川の源流まで行ったほどの、淀川が大好きな方でした。

桜の並木がとてもきれいだと聞いた「三川合流地」の

意味もはっきり分かりました。

そして今の淀川が、作られたもので、

元の淀川が、今の大川だということ。

写真で場所を見ながらの詳しい説明で、

ちんぷんかんぷんの私もざっくりとした位置関係がつかめました。

これからは、みなさんの話題にも少しは付いて行けそう・・かな??

 

                   

ということで今日は、この暑い中、淀川河口にある

十三干潟へ観察に出かけてきました。

干潟につくとすぐ出迎えてくれたのはハクセンシオマネキ。

 

 

そして 干潟に降りると、先生が

「みなさ~ん、カワザンショウガイを踏みつけていませんか~」

足元を見ると、小さな糞のようなものが・・・

近くで見ると、なるほど小さな貝でした。

 

 

わたくし、根っからの軟弱体質。

水の中へ入るのは無理だと最初から決め込み

周りでの観察及び、荷物番ということにしてもらいました。

 

 

皆さん、川のほうへ・・といっても目の前は梅田のビル群。

不思議な光景ですよね~

いろいろ生き物を採集していきます。

シジミもたくさん取れますが、デカイです。

 

私は一人、ハクセンシオマネキと遊んでいました。

私が、ちょっと動くとすぐ穴へ・・・・

 

鳥を探しましたが、セッカの鳴き声と

アオサギ、ダイサギ、ムクドリ・・・くらい。

 

半日だけの観察会でしたが、やはりこの暑さ、

かなり注意していましたが どうも軽い熱中症にかかったように思います。

こんな暑い時期は、出歩かないのが身の為のようです。

皆さんもお気をつけて(^_^)v

 

コメント (12)
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