京都植物園 鳥見の続き
歩いていると 少し離れた草むらに 鳥の姿
ツグミだ ツグミだ~! といっていたのですが
鳥に詳しい鳥友さんが いや あれはハチジョウツグミだ!
言われれて よく見ると なんか違う気もする
ハチジョウツグミは 今まで何度か出会っていますが 未だに特徴が??
どこがどう違うのかと 観察しながら鳥友さんに教わりました
よくわかる特徴は 脇腹の濃いオレンジ色
あちこち 動き回りますが さほど遠くには行かず しばらく観察できました
正面からみた 胸の色は はっきりツグミとは違いますね
ちなみに この日見つけた ツグミです
何度も地面に嘴を突っ込み 何かを引き抜こうとしています
しばらく見ていると 大きなミミズが 出て来ました
これをどうするのかと 見ていると 側を人が通り過ぎた瞬間 飛びのいて
行きすぎると すぐ戻ってきて ミミズのところへ
大きな収穫 手放す訳には 行きませんよね
四苦八苦した挙句 どうするのかと思ったら そのまま呑み込んじゃいました
面白いシーンに出会えて 楽しかった~~
食べたら どっかへ飛んで行ってしまいました
同じ場所で 同時に アオジもいて アオジとハチジョウツグミを
代わる代わる写していたんですよ
アオジです 頭が黒いので オスですね
お腹の黄色がきれいでした
他の場所でも アオジ見つけました
こちらは 多分 メスだと思います
アオジのそばでは ミズバショウが 芽を出し始めていました
冬の間 公園などで よく見られるアオジです
暖かくなると 北海道や山の上の方に行って 繁殖します
その時期には ほんとにきれいな声で 囀ります
以前 北海道を旅行したとき 木のてっぺんできれいな声で鳴く鳥を見つけ
何だろうと とても気になり 帰ってから写真を 鳥の先生に見てもらいました
”アオジ”だと聞いて びっくり
こちらで見るアオジは 地面の草陰で チッ チッと地鳴きする姿しか
見たことなかったので 囀りが聞けて良かったなと 改めて思い出しました