神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

パッケージ愛

2015-07-05 17:11:53 | Weblog
きたぜ本格的な梅雨! って感じ。体調崩さないように気をつけましょうね。
これが終わると暑い夏が来る。。。それもまた凹むわぁ。

さて、先日。待っていたワインが到着しました。


キュヴェ三澤 明野甲州
昨年、イギリスのコンクールで金賞を戴いたことで、更に注目される様になったワインです。

ウチのお店でこのワインを注文すると、もれなくワタシが語る「甲州ワインの歴史~垣根甲州へのチャレンジ」を聴く事になりなります。。三澤氏が執念で作り上げたといっても過言ではないこの一本。おとなしく呑ませませんっ!笑
垣根仕立ての甲州葡萄は、本当に香りが違う。将来が楽しみなワインです。


おっと、今回はワインの話ではなくパッケージの話です。

実はワタシ。パッケージ、箱が好きなんです

日本のお菓子の箱って素晴らしい工夫、されてますよね。
開けやすさ、潰しやすさは勿論ですが、一度開けた物を閉めて保存する工夫に感動します スゴイよ! いいシゴトしてる。





この切れ込みが入っている事で、ささやかな力でフタが閉まるんですよ
紙を足すのではなく、切込みって所がニクい 工夫です。

一体どういう手順でこの箱が製造されるのか、ホント知りたい
外国のお菓子の箱の粗さを見ると日本の繊細な技術を誇らしく思いマス


さて今回のキュヴェ三澤、ナント! 専用BOXで届いたのであります


カッコイイ~! クロネコさんが届けてくれた時に「わーい!スゴ~い!」と声をあげてしまいました。
以前からグレイスワインさんの段ボール箱はしっかりとした造りで安心していたのですが、この専用BOXはより大切に届けたい、という気持ちが伝わりました

その気持ちに応えられるよう、
皆さんが美味しくワインを呑めるようにワタシも頑張ります



ちなみに、

クロネコさんは大切なお荷物に補助カバーを付けてくれています。


代替商品がありません、などの表示があると必ずワレモノ注意のカバーがついています。

あと箱の造りが緩めの段ボール箱にも、必ずついています。
気になったので聞いたら、これはクロネコさんの判断で付けているそうです。
手数料や制作費もクロネコさん持ちの備品だそうです。

お手間かけてスミマセンね~っと言いましたら
「いや、中身を破損する方が痛いですから」とのこと。そうです!その通りです。

随分昔の話ですが、秋田で買ったお酒を配送中に割られて到着が遅れた事があります。
自宅用でしたし、追加料金もかからなかったけれど、お酒が。。。 可哀想です。


◯◯ワイナリーさんや◯◯醸造店さんの段ボール箱は、工夫がイマイチで強度が低く底が抜けそうです。
今のところクロネコさんで届けてくれているので良いですが、ゆうパック系だととても不安になります。

郵便局系は全体的に不安があるんですよ。。。バカ真面目って言ってるけど、マジメに馬鹿やってる事多いんですよ。特に着払い伝票で表示金額の小ささ、何とかならないですか?6級?配達員さんが老眼の人だと全く見えない。不親切過ぎる小ささ。ガッデムっ。。。いけね、愚痴っちゃった。

運送会社さん各社、頑張っているとは思いマスが
今のところクロネコさんに努力賞を差し上げたい これからもよろしくお願いします


コメント
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