良いお年を

ホントにあっという間に一年が終わってしました。

29日が仕事納めの営業日だったのですが
意外とお客さんが入ってびっくりしました。

皆さん、けっこうシゴトしてたんですね。笑。


5時からと6時半からと二組の予約が入っていたので
この2組だけで今日は終わりだな～って思ってたら

電話で予約が3本（どれも8人とかの大人数）
直接店に来たのが1組五名。
でも満席で入れなかったの・・・・。

こんなに混むとは思わなかったから、常連さんに「ヒマなら来てね」と言いまくっていたのに、来てくれたら「満席だよ、電話してよ！」って言うんだから、ヒドい話だよねぇ。笑い話で終ってほしい・・・。

ほんとうに皆さん、今年も有り難うございます。
来年も「美味しく、楽しく、呑める店」で頑張っていきます。

年賀状

昨日、ようやく年賀状の印刷を手配しました。

毎年11月には年賀切手を購入し12月早々には年賀状の準備をしていたのですが、仕事が変わってから「あっ」という間に年の瀬ですっかり年賀状の手配を忘れていました。切手は未だ購入してません・・・。
そういう訳で「お年玉付き年賀切手」はもう手に入らないので、楽しみにしていた友人には申し訳ないです。


私は毎年、年賀状のお年玉当選をしっかりチェックして
切手シートを交換しに行ってます。

毎年、一枚を記念に残すとあとはしっかり使用してます。特にビール会社の懸賞ものは必ず応募しているので、切手は大切に使わせてもらっています。

・・・なのに自分の出す年賀状に「お年玉」が付いていないのはちょっと残念かな～。

ま、出さないより、いいよね。

忘年会シーズン

今年も、忘れてしまえっ！　と言ってもよい時期になってきましたね。
神楽坂も華やいだ雰囲気に包まれております。

ウチの店も今週は宴会たけなわって感じです。
商売繁盛でありがたい限りですね。


でも。



来週のクリスマスシーズン（23.24.25日の三日間）は
さすがに予約ゼロ。


まあ、居酒屋ですから。

「オトウサンのおこずかいで呑める店」をモットーとしているので
クリスマスはお家で家族とシャンメリーで乾杯してほしい。
と、思っております・・・。



それでも

家族と離れて暮らす単身赴任のお父サンたちの為に

なんだか独りのお兄サンたちの為に

ちゃんとお店は開けてますから
さみしくなったら、いつでも来てください。

ぬるめの燗と、炙ったイカと、うるさいオンナがお迎えいたします

古新聞

うちの店は場所柄、学校の先生がたも多くいらっしゃいます。
東京理科大、法政大、そのほか九段あたりの高校の先生などなど。

私の接客ポリシーは「どんな人でも呑んだら一緒」

大先生がきても、大社長がきても、サラリーマンのおじさんも、みんな一緒です。
日本酒一杯350円からのお店ですから。肩の凝らない接客ですわ。




先日、よく来てくれる先生が帰りがけに
「ボクね、今日の朝日新聞に載ったんだよ」というのです。


ウチでは朝日新聞を取っていないのだけど、どうしても読んでみたくて。
今日の新聞ということは、朝刊。
これを夜中に売っている所、なかなか無いです。

そんな訳で、次の日、朝日新聞の営業所に
「昨日の新聞ください、いくらですか」と言いましたら、
もう古新聞ですので、お代は結構です。とのこと。


一日経つと、古新聞。・・・その通りですね。



載っていた記事は日本の数学教育についての話で

分数のできない大学生がいる、とか
数学の成績が日本は落ちてきている、とか

数学以前に算数の時から苦手だった私には胸の痛む内容でした。


個人的意見ですけど、

分数がなぜ生まれたのか、歴史上で数学がどんな時に役立っているのか、とか
ちょっとしたストーリーがわかるともう少し親しみ持って学べたのではないかと。

歴史と国語と算数と、からみ合わせて勉強できたらな～と思うのです。

そういう講座、あったら聞いてみたいです。

見た顔

この職業になってから、顔は知っているけど名前は知らない。という人がたくさんいます。お店に来てボトルキープでもしないかぎり名前はいちいち聞かないですから。商店街なんて歩いてると結構、店のお客さんとすれ違ってご挨拶します。


先日、お店に行く途中、
神楽坂の住宅街を徐行しながら走る車のなかで
前方に見たことある顔の女性が歩いていました。
背の高い男性と手をつなぎながら歩いていました。



誰だったかな？お客さんだよな？

人通りの少ない住宅街で、珍しく見た顔だな～～なんて

こんだけ印象に残ってるなんて、相当お店に来ている人だな～
挨拶しないとだよな～（車の中から手でも降るかな～）

なんて、考えていたら・・・・



女優の加賀マリ子さんでした。



あ、よく見た顔な訳だ。
一度もお店に来たこと無い人でした。ヨカッタ。手、降らないで。

遠目でも「目立つ顔」でしたし、とても若くみえたし。さすが女優。
男性と手をつないでたけど、フレンドリーな感じでよかったですよ。

「ああ、東京だな～」と感じた日でした。

アラフォー世代

ウチのお店はおじさま中心ですが、女性や若者も若干ですが来てくれます。

先日、常連のアラフォー世代の女性ふたりのお姉様方がテーブル席に。
他のお客さんは2組で、私も手透きでしたから色々お話してました。

そこへ、若者4人組が（確実に20代前半）元気よく入店！
４人の中のふたりは、よくお店に来てくれていて、
「今日はこいつらに“ほうとう”食べさせにきたよ」と嬉しいお言葉。
よく来てくれた！と奥の座敷にお通ししたんですよ。


そしたら、


アラフォー世代のお姉様がたに怒られました・・・。


せっかく、この店では珍しい「若者」が来たのに
私たちから見えない席に通すなんて、ひどい！って。


もしかしたらお話できて、彼らにビールの一杯でもごちそうしたのに～～って。


はっ、ごめんなさい。気が利かなくて。
滅多にできない目の保養だったのに・・・笑。


若者たちにとってはチャンス（おごってもらえる）だったのか
それともセーフ（毒牙から守られた）なのか、微妙ですが・・・笑。


その後、お姉様方の隣に入ったのは、やっぱり、おじさま組で。
しかもかなりの酔っぱらい入った人でしたので。

重ねて、申し訳ない。