阿波踊り

このブログを書き出して、はや一年。
つたない内容ですがおつきあいしてくれる皆様に感謝でございます。


お見せに来て「ブログ、読んだよ」と
こっそり言っていただければ、サービスさせて頂きます！！

あ、こっそりと言ってくださいね。照れるから・・・。



さて、週末は神楽坂もお祭りで、阿波踊りでした。





見物客がいっぱいで、携帯で写真撮るのも一苦労。
腕をのばして、頑張って撮りました！！




おとこ踊りのほうが観ていて楽しいですが、
写真にいれるなら華やかな衣装のおんな踊りの方が絵になりますね！


考えてみると




いつも事後報告で。

「お祭りあります！」ってお知らせをブログでする方がいいよねぇ。すいません。
気が利かないな～ダメじゃん、ワタシ。


でも、のんびり続けていきますので、今後ともよろしく。です。

ぶどう畑

連休初日に山梨は勝沼に行ってきました。
中央葡萄酒（グレイスワイン）が開催している「菱山畑・鳥居平畑　ワイン産地を体感できる会 '09」に参加したのです。

勝沼には何度も行ってますが、この時期にいくのは初めて。
天候にも恵まれ、暑くもなく雨も降らずに、ぶどう畑とワインを楽しんできました。

こちらが中央葡萄酒社長の三澤さん。熱心にぶどうを語ってくれます。
結構有名な人で、グルメ漫画「美味しんぼ」の山梨編で山岡さんを案内していたりします。笑。




こちらは甲州種。白ワイン品種です。まだまだ青い実ですが熟すと赤紫になるんですよ。



日本の原種といわれるぶどうで、ワインとしては世界にデビューした品種。



そしてこれはベリーA。赤ワインのぶどうです。これもまだ青い実でワイン用は濃い紫の完熟になるまで待つそうです。




ふたつのぶどうで、じくの長さが違うの、わかりますか？
三澤さんのお話で、畑の違いやぶどうの育て方の違い、樹齢についてなど、とても勉強になりました。


そして、ビックリしたのが



畑のなかにゴロゴロころがっている石。
これは昔、川が氾濫して流れてきた石をそのままにしているとか。石垣が多いのもその為らしいです。



畑の見学の後、ワイナリーへ行き、テイスティングとお食事。その後に工場見学して。

参加者の中にはめちゃくちゃワイン通で食い入るように話を聞き、色々質問している方も。三澤さんを始めスタッフの方々も丁寧に答えていましたよ。

ワタシはといえば、「ぶどう、かわいいな」と「ワイン、おいしいな」ばっかりですわ。


普段、あまり呑めないちょっとリッチなワインも楽しめて、美味しい料理もいただいて。
今後のお店のメニューに反映できると、いいなぁ、って思うのですが


なにせ、ただの酔っぱらいになってまして・・・・

自分、やっぱり甲州種のワイン、スキだ～～って、再確認して、帰ってきちゃいました。


勝沼は本当にぶどう畑の街です。
散歩しながらワイナリーを巡って、ワイン飲んで、景色を楽しんで。

ステキなところですので、よろしかったら足を運んでみてください！

あたりまえ

先日、初めてお店に来てくれたグループさん。
男性3人女性4人の7名様。お座敷で。

普段、おじさま達の集まるお店なので、黒い革靴を見るのがほとんどですが
さすがに女性はみなさん、華奢なサンダルでした。

可愛いサンダルを並べていると、ワタシもなんだか嬉しいです。
女子よね～～～。




感じのよい人たちで、色々話すうちに彼女達からの質問で

「おねえさん、昭和40年代？」

と、年齢審査になっていきまして。




普段、ワタシはあたりまえのように年齢を偽るのですが、

同性からのこの質問は、
若干、目がマジで聞かれるので・・・微妙です。


「キムタクより歳上？歳下？」とも聞かれたのですが、


木村拓哉の年齢を意識したことがないので、ちょっと戸惑います。
そのキムタクラインに何の意味があるのか謎でしたが
どさくさにまぎれて、結局、うっかり本当の年齢を明かしてしまい、




その場の空気が・・・かなり微妙なカンジになってしまいました。




え～～～っ、年下だと思っていたのに、年上だった～って。感じ。


（ワタシの若作り作戦が成功していた！とも言えますが）


これね、

歳下だと思ってて、フランクに接してたのに、歳上だってわかったとたん、敬語とか使っちゃうのね。
店の人なんだから、別にいいのにね。不思議ですねぇ。


やっぱり年齢はあやふやな方が、楽しめるかな～ッて思います。




という結論がワタシの中ででたところで、
これからも、あたりまえの様に年齢詐称させていただきます！


みなさん、どうかダマされてください。頼む！頼みます！！　

まつり提灯

梅雨明けしましたね。暑い日々のはじまりですね。


神楽坂は7月22・23日がほうずき市、24・25日が阿波踊りです。
夜になるとお祭り用の提灯が、とてもきれいです。

やっぱり、風情がありますね。


昨年、ほうずき市でクレープを買い損ねたことと
ほうずきを売っている場所が分からなかったこと。

これをふまえて、ワタシのお祭り計画が練られています。

今年こそ！成功したい。頑張ります。


（やや、頑張る方向がちがう気がしますが・・・）

新宿高島屋へ

今日は新宿高島屋へ行ってきました。
お店に置いているワイナリーの店頭販売があるので、ご挨拶もかねて買い物に。

グレイスワイン


地下一階のお酒売り場の一角に、見慣れた顔のスタッフさんがいらして
ちょうど女性に接客中でしたので、

ワタシも「試飲させてくださ～い」って、
一般客風に、さりげなく近寄って。


「あ、おいし～」とか言っちゃったりして。


もちろん、演技ではなく本当に美味しいんですけど、
心の中はお客様の女性に「買ってあげて～！」と念力を送ってみました。



・・・通じました！　念力！！




見事、一本お買い上げ！　やったね！！





一段落ついたところで「こんにちは！」ってスタッフさんに挨拶すると
「あっ、お久しぶりです」ってビックリしてました。笑。

先程のちょっとした演技にはまんまとダマされてくれてたようです。笑。



お店の話やぶどうの話、収穫祭の話等、ちょこっとお話しながら、
いままでに何度も呑んでいるくせに、
せっかくですから～って、置いてあった試飲用のワインをいただいて。

試飲って、いろいろ楽しめていいですよね。大好き！


グレイスワインは元々、山梨の勝沼でぶどうを造っていましたが
近年は山梨の北杜市明野と北海道の余市にもワイナリーを開いています。

今年から北海道産のワインのラベルが新しくデザインされて
美味しさがより引き立つ感じ！です。


山梨産ぶどうのワインはいつも呑んでいるので、

今回、ワタシは北海道・余市で造られている「グレース ケルナー」を購入して帰りました。
ケルナーはドイツの品種で辛口白ワインです。

ちなみに

「ケルナー　レイトハーベスト」というワインもあるんですが
これはぶどうを遅積みして完熟のジュクジュクで収穫するのでとっても甘口なワインに。
同じぶどうの品種でも収穫時期で全く違った味わいになるのでオドロキですね。


新宿高島屋では14日まで店頭販売しているので
よかったら行ってみてください！



ワインの後は、総菜売場でかき揚げ天ぷらも買って！

かき揚げはお家に帰って、トースターで温めるとカリッとした仕上がりに。
そして、お塩でいただきます。
これがまた、白ワインと合うんだ～～～！　ウッ美味い！

ステキな週末、過ごしております

思わず見入った

昨晩、ウィンプルドンの男子決勝に見入ってしまいました。

夜の10時に試合開始して、フルセット戦うかも～っとは思っていましたが
試合終了は午前2時半。表彰式とインタビューも観ちゃってねぇ。

ワタシはロディックの応援していたのですが
最終セットはもう、どっちが勝ってもおかしくない、スバラシイ試合でした。

途中、なんども「ロディックもうダメかも～～」って思うのですが
しっかり粘ってポイントを取ってくる姿が


人間、最後まであきらめちゃ～いけないねっ


と、しんみり。



本当にスバラシイ試合でした。観てよかった！！



余談ですが

フェデラーのちょっとバタ臭い顔立ちがスキではない、という理由でロディックを応援してました（何じゃそりゃですね）が優勝インタビューはなかなか紳士的で。ちょっとスキになりました（単純です）。
あとロディックのシャツのしわ付きかげんがアクティブでスキ。サーブしたときのシャツ揺れ具合、イイです！

テニスの選手は必要以上にマッチョな人がいない、というのも観戦していて楽しい部分です。
スイマセン、そんな見方で。


早く、日本人選手を応援できる日がくるとイイな

酔い心地

カウンターの席はたいてい、ひとり呑みの常連さんが座るんですが、

昨晩はかれこれ30年近く通う常連のIさんと
ワタシの友人でもある今年2回目の来店Nくんが
座りました。

席も隣同士ですし、今後も逢うこともあるでしょうから

これもご縁と、紹介させていただき
ふたりでスポーツ談義に花を咲かせておりました。


Iさんには御贔屓のサッカーチームがあり、そのチームの素晴らしさを熱弁。
Nくんはそこまで惚れ込む姿に感動しており、

途中「それでは勝利を祈って！カンパ～イ！」までしてました。

二人とも、ほどよく酔って、電車の時間を気にしながら帰って行きました。



楽しく呑んで、喋っていったので、微笑ましく思われましたが
たぶん、次に来た時は、

お互いに何を話したか、なんて忘れているに違いありません。笑。



それでいいのだ！　いいな～～　ほろ酔いは