2013 冬の山梨 その4

夕暮れの勝沼をドライブ？しながら眺めて、向かうはレストラン・パパソロッテ



地元の野菜とワインが呑めるイタリアンです。
一度来てみたかったトコロで、ホントFさん夫婦には感謝ですね

２人で行くより、4人で行く方が沢山のメニューとワインがいただける


初めのワインはメルシャンの甲州淡紫

こちらのワインは飲食店専用のワインでメルシャンに行っても試飲できません
以前、新宿の和食屋さんで見かけたものの呑み損ねたという苦い経験が。。。

でもここでリベンジできました！
ラベルが両面印刷されていてボトルの内側にもぶどうの柄がみえるのです。
コルクも特徴ある焼印がなかなかシブい。


亀の甲羅と州の文字で、甲州。ニクいね





お料理はシェアしやすいモノをみつくろって、パクパクいきました！
スミマセン、品名はすっかり忘れましたが。。。みんなとても美味しかったです

本当はもっと沢山食べたのですが、途中で写真撮ること忘れて。。。食べに集中しちゃった。


赤ワインは四恩醸造のローズ。




四恩さんの橙は呑んだことあるんですが、ローズは初めて
とても個性的な味わいで面白いです。流石です。

ベリーAのにごりタイプなので

注ぐたびに色が変わります 　左のグラスと右のグラスでは色がちがうの分かります？？




デザートはパブロフとレモンケーキ。しっかりシェアしてもらって 　ウマウマい。



すっかりお腹も満腹になり、大満足 今夜の宿・ぶどうの丘まで送っていただきました。
そして次の日の朝も迎えにきてくださるというので、もうすっかり甘えるコトに



ぶどうの丘の宿泊は大人気で、土日の予約は半年先までいっぱい！なんですが
キャンセルがでたのかなぜか一部屋取れたので。ラッキー！！
満室情報にめげずにチェックするのがコツのようです。

今回は和室のお部屋でした。


併設されている天空の湯も露天風呂からの眺めが素晴らしくて、
お湯の温度もちょうど良いのでおススメですが
天空の湯とお部屋のお風呂は泉質が違うので、一度でふたつの温泉が楽しめるのです 　



お部屋の中にこんな本が



自分が歩いた場所の古い写真なので、感動増しました。思わず複写。

大正4年の祝小学校校庭からの写真。ぶどう畑が広がってますね。


祝橋から下岩崎方面を見た写真。川縁にもぶどう畑が！


消防団の集合写真。カッコイイ～ッ 　レイアウトが良いですよ。



昭和28年の勝沼駅からみた風景。段々ぶどう畑だ～


平成23年の勝沼駅から見た風景。 たぶん、同じ場所？！（10月に来た時に撮った写真です）



お風呂入って、写真や本を読んで、ワイン呑んで。。。暴睡しました！
そんな訳で、まだまだつづく

2013 冬の山梨 その3

今回の山梨入り、メインの目的は
グレイスワインさんでのチーズとワインのセミナーに参加すること なのです
このセミナーに参加するのは３回目

そして

１回目の時に同じテーブルについた山梨在住のFさん夫妻とは仲良くなって
いつも勝沼方面に行く時には連絡するんです
今回もお約束をしたので、恵林寺の第一山門の前で待ち合わせ しました

なんと、Fさんの奥様Yさんが車の運転をしてくれるのです 　ホントありがとうございます

山門の中から富士山が見えたので写真とりました。が、写ってませんね～。残念。。。



さて、Fさん夫妻と合流してどこへ行こうか相談したんですが
時間も3時半と微妙なので初めてのワイナリーへ行くのではなく
ワタシが買いたいワインを目指すことになりました。



塩山牛奥にある奥野田葡萄酒醸造株式会社さん
こちらのワイナリーも中村さんご夫妻がぶどう畑も醸造も販売もする家族経営ワイナリー

欲しかったのは写真右の奥野田フリザンテ　甲州のスパークリングです
超気になってたんですよ～


そしてこちらのワインはすべて同梱包で発送可！というのも確認。
ハナミズキ・ブランは2月下旬の出荷！！というのも確認。ヤッタぁー

ワインラベルの絵を描いている奥様と一緒に。ワタシこのラベル大好き



あ、ちゃんと醸造家の中村さんとも撮りましたよ！



ワイナリーに行ったら、直売限定で
「このゆびとまれ2006」を1800mlや料理用に赤の1000ml（紙パック）販売してましたよ！（次に車で来た時、買う。）


ワイナリーに行くと思わぬ情報が飛び交ってて、勉強になります。
まだつづきマス

2013 冬の山梨 その2

雪の残る山梨。今回は山梨市と甲州市塩山エリアを巡っています

ソレイユさんからタクシーを呼んで、向かうは機山洋酒さん



自家ぶどう園のぶどうを主体に東山梨地区で栽培されたぶどうを使ったワイン。
品種は甲州、ブラッククィーン、シャルドネ、メルロー、カベルネソービニオンなど。
ぶどう畑も醸造も販売も、家族で経営しているワイナリーさんです



甲州の味わいがキレがいいって言うのかな（上手く言えないけど）サクッとした感じ。
これは勝沼周辺と塩山周辺との土壌の違いからくるそうです。

塩山は笛吹川がもたらした水はけの良い砂質土壌。
山の起伏の状態や川の流れ方、日の当たり方など、ちょっとした違いで
ぶどうは味わいが変わるし、土地にあったぶどうの種類も変わってくるんですね。


川上善兵衛Loverなワタシとしましては
ブラッククィーンが手頃な値段で呑めるのは嬉しい です


ワイナリーの奥にあったお宅をみると歴史も感じます

シブい。松も立派です


塩山周辺はこういう昔からのおウチや土蔵が多数残っていて街の散策も情緒が感じられます。

そして、機山洋酒さんの近所には恵林寺があるのでお参りにいきました





恵林寺は武田信玄公のお墓があるお寺です。
なんと、お寺の中も撮影可！でしたので、どうぞご覧ください。


立派な座布団と武田菱の豪華なこと



回廊を見学できて、お墓もみることができます


しかし、お寺の中寒くて。。。

思わず茶屋でおしるこ。暖かくて美味しかった


境内の池も、参道も雪と氷がばっちり残ってて、風情あるけど寒かったです
まだまだ、つづきます！

2013 冬の山梨 その1

成人式の大雪
お店も定休日だったし、雪降っててもいいかって家に籠っていましたが
いつも一家で食べに来るYさんとこのAちゃんママが成人式でした

「も～～、超タイヘンだったぁ～」って雪景色の中の振り袖姿写真を見せてもらいました。

でも、いい思い出になったって 　
とても奇麗でしたよ。いいもの見せてもらった。ありがと！ステキ



そんな雪のなごりが残る１月19・20日に山梨入りしてきました



今回は往復で特急かいじを使うオトナ旅。

いつもは京王線で高尾まで行き、中央線で勝沼まで行くのですが
この季節は天候でダイヤが乱れることが多く、高尾あたりで足止めされると
ホームで待つのは寒くて困ってしまうので。。。

特急。快適でした～　もう新宿から中野を通過するあたりで暴睡


気がつくと、トンネル抜けて勝沼ぶどう郷駅に停車。
外の景色をみたら、ぶどう畑がキラキラと白く輝いているので、

「あ～、白いシート敷いたんだ～」と思ってしまった

寝ぼけてましたね。雪、雪だよっ



ほら、シートみたいでしょ。



さて、塩山駅までかいじで行き、そこから各駅停車で東山梨駅で下車。
初めて降りた東山梨駅は無人駅でした。




駅から歩いて、向かうは旭洋酒ソレイユワインさんです



以前にワインの試飲会でソレイユの鈴木さんとはお会いしていて、
一度お伺いしたいと思っていましたが、やっと念願かなったカンジです。

ご夫婦でぶどう畑も醸造も販売もおこなっている小さなワイナリー。
でも美味しくて、ステキなワインを作ってるんですよ～


ワタシはこのラベルに一目惚れしてます

今回は奥様がお話してくれて。

ラベルはイラストレーターのよしだみよこさんに
「モグラ・クモ」をイメージしたもので、と依頼したところ仕上がりを見て驚いたとのこと。

モグラはぶどう畑では力を貸してくれるいい子なんだって。

まだ発売になっていないヒクモシリーズは写真を撮れなかったので
坂戸屋さんのブログから拝借しちゃいます

クモも畑では益虫。いいヤツなんですって。ステキなラベルですよね。


そして、ソレイユさんは山梨では珍しいピノ・ノアールを育てています



奥様は「ピノは本当に大変で。。。やめたくなる 。でも樹がだんだんしっかりしてきたので頑張ります」とのこと。


ソレイユワインの奥様は東京そだちで旦那様は静岡出身。
夫婦そろって移転しての農業＆地酒（ワイン）造りって、本当に大変だと思いますが
地元の農家さんが協力してくださって出来たことと話してくれました。

でもね。ワインの話、というより
山梨の方言の難しさとか、某社の社長さんのロマンティックが止まらない話とか、
居酒屋のオヤジ習性についてとか。。。くだらない話で盛り上がったというのが実情で 。
本当にお邪魔いたしました。。



次はタクシーで恵林寺方面へ向かいます！つづく

プチ☆キャンペーン中

1月も半ばを過ぎると正月ムードも落ち着いてきて
大人数の宴会さんよりも、2～3人の仲良しさんで呑む人の方が多いようです



なので

勝手に


甲州屋で開けよう甲州！ プチ☆キャンペーンしてます


いまだ、辰巳琢郎氏にはドーンと居座っていただき


田崎氏に至っては

PDFをダウンロードしてプリント！富士山と共に語っていただいてます



通常は一種類の甲州をグラスワインとしていますが
今月は３種類ほどできるようにしています

この機会に色々呑み比べて見てください

思わぬ出逢い

３連休の中日、友達と新年会を兼ねて西新宿のホテルで食事をしました


ハイアット リージェンシー 東京のロビー階にあるイタリアン系の「CAFFE（カフェ）」
ホテルのレストランですが気軽に使えるので重宝しているトコロです


そこで、普通にワイン呑もう！ってメニューをみたら



おすすめワインのページに
「　勝沼　甲州シュールリー　」の表記が 　わ、わ～い

まさか、ここで甲州に出会えると思っていなかったので驚きました



でもって、何処の甲州かな？　と思い、ウエイターさんに
「この甲州シュールリーのワイナリーはどこですか？」と聞いたら
「確認してきます」とウエイターさん。

ウエイターさんが席から離れた後
まあ、ここでせっかく出逢ったのだから呑もうではないか！と意見もまとまり
注文する気満々でいたのですが、戻って来たウエイターさんの答えが



「こちらの甲州は、山梨のモノです」とのこと。（笑）


いや、勝沼って書いてあるから山梨なのは解ってるけどね。
どうも上手く伝わっていなかったようです。



結果、テーブルに来たのはシャトレーゼさんの甲州シュールリーでした


とても美味しく呑み干して、気がつくとボトルも片付けられてしまい
写真取り忘れ～ 　あ～～シマッタ



ボトルは撮影しそこねましたが、せめてグラスに残ったトコロを。。。






ボトル写真は

シャトレーゼさんのホームページから写真を拝借。



美味しく呑んで、嬉しい楽しい夜でした

スキなもの

新年を迎えましたが、ワタシも旦那もおせち料理に興味がアリマセン
お正月はお雑煮を食べるぐらいです。あと鈴広の伊達巻きかな。

スキなものはお寿司


仕事納めに旦那と２人で行くお寿司屋さんにはココロ癒されてます。
お寿司食べるんだからガンバロー 　って気合い入れる程です。

回転寿司も行きますが、気合い入れた後の癒しの時は
ちゃんとしたカウンターのお寿司屋さん・東中野の名登利寿司に行きます。


めずらしくカメラを持っていったので撮影してみました


ハイ、季節の美味しさ。かわはぎ～　肝が大きめ～


白子の炙り～


かすごのおぼろのせ～


かんぴょう巻き～


かわはぎの昆布〆め～



素朴なネタも、季節のネタもダイスキ。

コレを書いてて、またお寿司食べられるようにガンバロって思いました

アルプスワイン

新年を迎えての営業は、久しぶりな顔がたくさん来てくださいました
楽しくて、こいつは幸先いいゾっ　と、気分も上々です


さて、昨年入荷をはじめたアルプスワインさん。
年明けそうそうに「これ、長野のワイナリーですよね？」のご質問が


でも大丈夫。ちゃんと説明しましたよ。

長野は「株式会社アルプス」さんで
山梨は「アルプスワイン株式会社」さんです

どちらも日本アルプスを眺める会社。山梨も美味しいですよ！ってね。


今週はジャパニーススタイル・デラウエアとシャパニーズスタイル・甲州、グラスで呑めます
ワタシ、デラウエアのワインがスキなので。辛口のデラウエア。良いですよ。


プラチナコレクションは甲州がございます。こちらはボトルのみです。


冬場は日本酒が主流ですが、ワインもボチボチ頑張ってますよ

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


昨年、仕事納めをして年末恒例 馴染みの寿司屋で旦那とふたりで乾杯
30日に横浜アリーナで桑田佳祐を熱唱 しました
一年の労をねぎらう儀式が終わった～と大喜び



そしたら、気が抜けて


正月そうそう風邪ひきました～　やっちまった感満載です



とはいえ。そんなに酷い風邪でもないので、家でジッと寝正月。
三日間、寝て食べて寝てをしてたら。もう元気！

そして、今！肌の調子がすこぶる良いです 　寝るってスゴいね。


3日にちょっと調子が良くなったから、新宿まで買い物にいったらば
こんな人と遭遇したので、記念写真とっときました


いいね～　なまはげ。　ワタシの顔が小さく見えてサイコ～


何はともあれ、今年もよろしくお願いします