吉田うどん

報告が遅れましたが
先週末に夫婦で山梨にいってきました。


行きは交通費の節約、と考えて京王線で高尾まで行きJRに乗り換えて普通列車で行く予定でしたが、高尾についた時、普通列車にダイヤの乱れがあってしばらく下り列車が来ない、とのこと。
駅のホームは寒いし、雪は降ってくるしで、寒さから逃れる為に上り列車で八王子に行ってしまって、そこから下りの「特急かいじ」に乗ってしまいました。ダイヤの乱れから本来止まらない駅にも特急が止まることになって、初めの目的地「酒折」まで行けました。

酒折から歩いて「甲斐善光寺」へ。予想以上に小さな駅で観光客は私たちだけって感じ。


その近所にある「うどん屋・とだ」へ。

入店するなり、天ぷらが品切れです、とのこと。
なので肉うどんを注文。
こちらはうどんが太めで固いタイプの「吉田うどん」系。ゆでキャベツのトッピングありです。

実は吉田うどんを食べるの初めて！興味シンシンです。

私たちが入店して10分ぐらいしたらのれんが仕舞われたのでギリギリセーフだったんですね。
甲斐善光寺も見てみたかったですが、このうどん屋さんに行くのも今回の目的だったので、特急に乗ってよかったな～と思いました。

そんでもって、吉田うどん、美味しかったですよ。
肉が甘辛くてキャベツとよく合うし。噛みごたえある麺は今までに無い食感でした。

店内の若者が
「山梨学院大学にバドミントンのオグシオが来る！　オレ、見にいこ～」って、はしゃいでいたのが印象的でした。笑。



甲斐善光寺さんは、ほのぼのとした空気でのんびり参詣。いわゆる本家の長野善光寺のほうが賑やかですが、住宅地のなかにふわっといらっしゃる感じが良いのでは、と思いました。
「戒壇めぐり」もちゃんと体験して。本気の真っ暗、久しぶりでした。

山梨勉強中の私。
これからも少しずつ観光地制覇していこうと思います。

はまっちゃった

普段、店の中で、食器の洗い物の担当は私とおとうさんなのですが
先日、主人がちょっとお手伝いしてくれたんですね。


おちょこを水切りにかぶせるように置き、その上に湯のみをかぶせて置いたら
なんか、サイズばっちり同じだったらしくて。


「抜けなくなっちゃた」　ですって。


写真は、はまっちゃって取れなくなってる様子です。笑。



なんとなく、取れそうでしょ。
でもね、おちょこが湯のみの中でクルクル回るのに、はずれないのですよ。笑。


夕べは常連のAさんとこれを外すのに夢中になってしまいました。
知恵の輪のようにはずそうで、はずれない。

温めたり、アイスピックでつついたり、一時間くらいずっとカチャカチャいわせていじくりまくって、取れない外れないと超盛り上がって・・・。どちらかを割らなければ取れないかな～って思ってみたり。


でも苦戦の結果、Aさんが見事はずしてくれたのです！！
「いや～、逆転の発想だよ。今までずっと引っ張って出そうとしてたけど、押してみたらカチャってはずれたよ」とのこと。


いいですね、逆転の発想。

これでスッキリお家に帰れる、とみんなニコニコ。
たのしいゲームを達成した気分でした。


でもこれからは重ねないように気をつけま～す

モデル体験

しかし、冬本番の寒さになってきましたね。
当たり前の寒さとはいえ、やっぱり苦手でございます。

私は冷え性なので、仕事中もスパッツやレッグウォーマーなどを活用しています。


そんな中で、先日、牛込神楽坂駅からすぐのデッサン教室で
デッサンのモデル体験をしてきました。

もともとそこの教室の先生がお店のお客さんで
度々、デッサン展を見学させてもらっていました。

モデルというと「ナイスバディ」もしくは「スレンダー」でないとダメかと思っていましたが、デッサン展でみたのは普通の人で、どれも個性的でとても自然でステキでした。

昨年暮れに先生がお店に来てくれた時、「デッサンのモデルさんはモデル事務所から派遣されるんですが？」と聞いた所、ヌードモデル以外はシロウトさんにお願いしているとのこと。興味本位で「今度、私も描いてくださいよ～」と言ったら

「ま～丁度いいわ、一月のモデルさんが決まっていなかったの！」と白羽の矢が。



そんな訳で、やや緊張しつつ教室へ行くと、生徒さんはご年配の女性だけで、空気もやんわりしており肩のチカラが抜けて、気分が楽になりました。
そして、いざモデルのイスへ！　ってところで先生が


「靴下脱いで、はだしになってね。くるぶし見せてください」って・・・寒っ。


この時期に、ひっさしぶりで裸足になりました。でも足下には毛布、そして電気ストーブもあったので、思ったほど寒さを感じることはありませんでした。

教室では
20分デッサンして5分休憩。それを5回。
２時間で終了。モデルは20分、じ～っとしてることが重要です。


先生いわく「うちのモデルはスタイル関係ないのよ、動かないことが大切なの」だそうです。笑。


動かなくても大丈夫なようになるべく楽な形でイスに座り、やや緊張して（緊張感があると20分があっという間に終るものですね）なんとか無事にモデルをすることができました。写真はデッサンされた私でございます！！


甲斐清子デッサン教室
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kai-drawing/index.html


興味ある方はぜひ、遊びにいってください。先生は気さくで楽しい人です。

困った事

実は

昨年暮れに来てくださったお客さんで、
「家に帰ったら、自分のコートではないです」という衝撃的な電話をいただきまして。


おおいに焦ってしまいました・・・・。



ただ、少々説明させていただきますとですね。

ウチの店では預かりものを間違えてはいけないので
お席の札をハンガーにつけて管理しています。
傘やお荷物に札をつけて、間違えの無いように注意をしています。


たしかに、その日は年末の金曜日で、大変混雑してまして
特に間違いがあってはならない、と思い
大所帯のお客さんがお帰りで、コートをそれぞれ手に持たれた後、
他の席のお客さんに

「申し訳ないですが、こちらの上着はお客さんの物で間違えないですか？」と

確認したんです。
そして「ハーイ、大丈夫です」とお返事をいただきました。
・・・なので、安心していたのです。


ところが、家に帰ったら「これ、違う！」と気づいたとのこと・・・。




とりあえず、お電話をいただいて直ぐに、大所帯で来ていたお客さんの幹事さんに連絡して誰かコートを間違えていないか確認してもらったのですが「全員自分のモノでした」とのお答え。

念のため、その日来ていただいた方に連絡して、上着を間違えていないか確認してみましたが、間違えた方はいらっしゃらず・・・。



コートが違うというお客さんは、
「困るんです、見つからない場合はどうしたらいいんですか？　私としては警察に行くしかないんですけど」と仰りましたが微妙ですよね。

どうしたらいいって、どうしましょう。ってカンジです。

（暗に、弁償してくれ！と言っているのだと思います。解ってますが）

いや、警察に届けるのは良い事だと思います。（ぜひそうするべきですが）



これが、
店にいる間に「これは私のコートではない」と言われれば
100％、ウチの店の過失なワケですが


自分のコートが違うことに、気がつかない位、お酒が入って家に帰ったとなれば
（しかも一度は自分のモノだと認めている）

いつ、どこで、入れ替わったのか、なんて解らないじゃないですか。

つまりかなり微妙な状態なワケです。



コートが違うというお客さんが嘘をついているとも思いません。
他のお客さんが自分のモノだと言っているのが嘘だとも思いません。


ですから、私は

「他のお客さんはお間違えなかったようです」と連絡させていただき、「私が確認したときには、ご自分のだとおっしゃいましたよね」と申しあげさせて戴きました。

結局「わかりました」とのお答えで、ガッカリして電話を切られましたが、


何とも、後味悪いというか、
どこへいってしまったのでしょう・・・と悩むばかりなのでございます。



これからはより一層、間違えがおこらないように注意していこうと思います

あっという間に

あけましておめでとうございます。って今頃ですかっ！？


いや～、仕事始めは5日でしたが、すっかり正月ボケ。
一週間休んでずっと家でゴロゴロしてたんです。仕事始まってもペースはつかめずに、たいして動いていないのにやたら疲れる。週の半ばには風邪っぽくなってアリナミンなんて飲んでしまいました。

昨日でようやく調子が戻ってきた感じです。

新ためまして、
今年もよろしくお願いします。



今日は築地に乾物の仕入れに行ってきました。



冬の築地はいろんなモノがおいしそうで、何を食べようか迷った挙げ句に入ったお店が大ハズレでした。とってもショックです。築地なら何でもウマいと過信した私がバカでした。次は地道にいきます・・・。
が、その後おいしそうな西京漬を試食し、お得袋を買ったので機嫌は良くなり、ついでに茂助だんごを購入しました。

強引に「今年も出だしオッケー」と決めつけて
楽しく頑張っていきたいと思います。笑。

重ねて、今年もよろしくお願いしまっすっっ！！