梅雨に雨が降らないと夏に水不足になる、とわかってても雨降りは面倒くさいですね。
楽しいイベントでもないと週末にやる気が出てきません。
そんな時に、たこやき坊主こと福田さんが六本木でアルプスワインの前島さんとアサンブラージュ体験会をするとのことで、こりゃ行かなきゃ っと。
右がアルプスワインの醸造家・前島良さん。山梨のインテリ系イケメン (NHK認定済)
今日は前島先生と呼ばせていただきます(現場では一切呼んでませんでした。すみません。)
左が日本ワインを深く愛する男・福田さんです。今回は福田さんの企画ですね。
前からアサンブラージュ(ワインのブレンドの事)面白そうだなって思ってたのです。
日本で育てているぶどうには早熟品種と晩熟品種があります。7月から11月までの収穫シーズンがあるのです。
ぶどうの実は雨に弱く、台風の影響を考えて多品種を育てることで、生産量へのダメージを少なくする工夫です。それぞれの品種が酸味や渋味などの特徴があります。
それらの品種ごとにに醸造して、ワインになった所で、ブレンドするのが「アサンブラージュ」です。
ちなみに。色んな品種を同じタンクに入れて醸造するのは「混醸」になるそうです。
4種の単一品種ワイン、カップに色のシールが貼ってあります。それぞれの味を確かめます。
赤=マスカットベーリーA 香りは立って酸味は弱い
黄=ブラッククィーン 酸味強め
緑=カベルネソーヴィニオン 少し水っぽく感じた
青=メルロー 渋みが強い
あくまで私が感じた味わいです。
前島先生の指導では、少ない割合のワインから入れるとのこと。
メスシリンダーに入れて、数値をしっかり見てワイングラスに移して、次のワインも同じ様にグラスに入れる。直接メスシリンダーに何種類も入れると失敗した時、戻せないからとのこと。
私は8通りの組み合わせをしました
水っぽいと感じた緑のカベルネが、いい仕事するんですよ!
そしてブラッククィーンの酸味は強烈 少ししか入れてないのにスンゲー主張してくる。
私はブラッククィーン単品種で飲んだ方が好き。でもあと2年位したら酸味が馴染んできて良い感じになりそうです。焼鳥と合いそう。
マスカットベーリーAが好きなのでメインにしたい、と思ったのですが、やってるうちにメルロー主体に混ぜてる自分を見つけました。
主人と二人で参加したので、お互いのブレンドを交換しながら味を見ていったので、16通りの味をみました。面白い体験でしたね。
口をリセットするために水を飲むから、お腹ちゃぷちゃぷ。笑。
これだけ味の幅広がるアサンブラージュのワイン。これは立派な日本の特長になると感じました
季節の幅が多品種を育てる日本。それぞれの育成方法を掴むのは大変だけど、面白さが広がると信じています 前島先生、お願いしますよ
会の最後の方で製品になっている甲州が出まして、それ飲んだら、凄くホッとした。美味かった
そうなんです、甲州にはホッとさせる力のある。色んなの味わった最後にシメで飲んでもOKなんですよ。
前島先生のアサンブラージュの手本(製品化されたワイン)も、しっかり頂きました。
同じテーブルの人たちと、先生の造ったプラチナコレクション(マスカットベーリーAが80%カベルネ20%のワイン)にブラッククィーンを入れたらどうなる?って試してみました。
やっぱりクィーン強烈!笑っちゃいました。混ぜるの面白い!みんなで納得しましたよ。
ベーリーAにカベルネが入ることで余韻が長くなるのですが、クィーンがそれを短くしました
1パーセントの割合でも本当に味が変わるのを実体験
アサンブラージュを楽しく体験して、大満足でした!
前島先生、福田さん。ありがとうございます!準備大変そうですもんね。
でも、次は白ワインでアサンブラージュしてみたい またよろしくお願いします!
が、ひとつだけ不満な事が。。。
この会場、六本木の焼鳥屋さんで、美味しいって有名な所なのです。
Yakitori 燃 west さん。一本くらいは焼鳥出て来ないかな〜って期待してたのヨ。。。
この日は夕方からイベントがあって、店内はそちらの仕込みで大忙しの模様。
気軽に追加注文できる空気は全く無くて。。。ハ〜、生殺しです。涙。
しかもそのイベントは西早稲田、らあ麺やまぐちさんとのコラボ。
ここのラーメン大好きで良く行くんです。それが焼鳥とコラボって!何よ⁉︎
やっぱり一口味見したーい!くらいの図々しさを出すべきだったか?
イベントは5時からだったけど、もう出せるでしょ!くらい言えば良かったか? と後悔。。。
(夕方に用事があって、イベント時間にはいられない事情があったのです)
悔しいので、やまぐちさんが写り込んだ写真を載せます。
右で横向いてるのが、やまぐちさん。ナイスショットだ
Yakitori 燃 westさんにも今度ゆっくりお伺いしたいです。
焼鳥と甲州、たまんねーなっ 味わいたいワ〜
楽しいイベントでもないと週末にやる気が出てきません。
そんな時に、たこやき坊主こと福田さんが六本木でアルプスワインの前島さんとアサンブラージュ体験会をするとのことで、こりゃ行かなきゃ っと。
右がアルプスワインの醸造家・前島良さん。山梨のインテリ系イケメン (NHK認定済)
今日は前島先生と呼ばせていただきます(現場では一切呼んでませんでした。すみません。)
左が日本ワインを深く愛する男・福田さんです。今回は福田さんの企画ですね。
前からアサンブラージュ(ワインのブレンドの事)面白そうだなって思ってたのです。
日本で育てているぶどうには早熟品種と晩熟品種があります。7月から11月までの収穫シーズンがあるのです。
ぶどうの実は雨に弱く、台風の影響を考えて多品種を育てることで、生産量へのダメージを少なくする工夫です。それぞれの品種が酸味や渋味などの特徴があります。
それらの品種ごとにに醸造して、ワインになった所で、ブレンドするのが「アサンブラージュ」です。
ちなみに。色んな品種を同じタンクに入れて醸造するのは「混醸」になるそうです。
4種の単一品種ワイン、カップに色のシールが貼ってあります。それぞれの味を確かめます。
赤=マスカットベーリーA 香りは立って酸味は弱い
黄=ブラッククィーン 酸味強め
緑=カベルネソーヴィニオン 少し水っぽく感じた
青=メルロー 渋みが強い
あくまで私が感じた味わいです。
前島先生の指導では、少ない割合のワインから入れるとのこと。
メスシリンダーに入れて、数値をしっかり見てワイングラスに移して、次のワインも同じ様にグラスに入れる。直接メスシリンダーに何種類も入れると失敗した時、戻せないからとのこと。
私は8通りの組み合わせをしました
水っぽいと感じた緑のカベルネが、いい仕事するんですよ!
そしてブラッククィーンの酸味は強烈 少ししか入れてないのにスンゲー主張してくる。
私はブラッククィーン単品種で飲んだ方が好き。でもあと2年位したら酸味が馴染んできて良い感じになりそうです。焼鳥と合いそう。
マスカットベーリーAが好きなのでメインにしたい、と思ったのですが、やってるうちにメルロー主体に混ぜてる自分を見つけました。
主人と二人で参加したので、お互いのブレンドを交換しながら味を見ていったので、16通りの味をみました。面白い体験でしたね。
口をリセットするために水を飲むから、お腹ちゃぷちゃぷ。笑。
これだけ味の幅広がるアサンブラージュのワイン。これは立派な日本の特長になると感じました
季節の幅が多品種を育てる日本。それぞれの育成方法を掴むのは大変だけど、面白さが広がると信じています 前島先生、お願いしますよ
会の最後の方で製品になっている甲州が出まして、それ飲んだら、凄くホッとした。美味かった
そうなんです、甲州にはホッとさせる力のある。色んなの味わった最後にシメで飲んでもOKなんですよ。
前島先生のアサンブラージュの手本(製品化されたワイン)も、しっかり頂きました。
同じテーブルの人たちと、先生の造ったプラチナコレクション(マスカットベーリーAが80%カベルネ20%のワイン)にブラッククィーンを入れたらどうなる?って試してみました。
やっぱりクィーン強烈!笑っちゃいました。混ぜるの面白い!みんなで納得しましたよ。
ベーリーAにカベルネが入ることで余韻が長くなるのですが、クィーンがそれを短くしました
1パーセントの割合でも本当に味が変わるのを実体験
アサンブラージュを楽しく体験して、大満足でした!
前島先生、福田さん。ありがとうございます!準備大変そうですもんね。
でも、次は白ワインでアサンブラージュしてみたい またよろしくお願いします!
が、ひとつだけ不満な事が。。。
この会場、六本木の焼鳥屋さんで、美味しいって有名な所なのです。
Yakitori 燃 west さん。一本くらいは焼鳥出て来ないかな〜って期待してたのヨ。。。
この日は夕方からイベントがあって、店内はそちらの仕込みで大忙しの模様。
気軽に追加注文できる空気は全く無くて。。。ハ〜、生殺しです。涙。
しかもそのイベントは西早稲田、らあ麺やまぐちさんとのコラボ。
ここのラーメン大好きで良く行くんです。それが焼鳥とコラボって!何よ⁉︎
やっぱり一口味見したーい!くらいの図々しさを出すべきだったか?
イベントは5時からだったけど、もう出せるでしょ!くらい言えば良かったか? と後悔。。。
(夕方に用事があって、イベント時間にはいられない事情があったのです)
悔しいので、やまぐちさんが写り込んだ写真を載せます。
右で横向いてるのが、やまぐちさん。ナイスショットだ
Yakitori 燃 westさんにも今度ゆっくりお伺いしたいです。
焼鳥と甲州、たまんねーなっ 味わいたいワ〜