すっかり梅雨入りですね。
去年は梅雨入り発表してから雨が降らなくて???でしたけど
今年はガッツリ雨降ってて、これぞ梅雨ってカンジですね。
そして、6月になったのに4月の事を書くワタシ。。。
許してください。でも、書きますっ
ワインツーリズム、それはただワインを吞むだけでなく
産地をめぐり、地域を楽しむイベント。
ぶどう農家、ワイナリー、飲食店、商店、朝市、NPO、行政など
みんなで力を合わせた産地ならではの試みです。
当日はワイナリーを巡りやすいように地域に循環バスがまわります。
ワタシが参加したのは4月19日、笛吹市限定のワインツーリズムです。
通年11月に山梨県全体バージョンで行われてますが、春は地域限定でした。
でも、春の笛吹っていえば
桃の花がバッチリ見頃でした。ワインだけでなく桃も楽しめる!いい季節ですよ
ワイナリー巡りをするときに一番ネックになるのは「交通」です。
色々なワイナリーに行きたくても、自家用車では運転手は吞めないし、タクシーだと金額がすごい。
特に笛吹市はワイナリーが意外と駅から遠く、巡るには条件が悪いのです。
そこに循環バスが回ってくれるなら!巡りやすいです!!
ここで、ひとつ。注意というか、報告というか。
前出しましたが、ワインツーリズムはぶどう農家やワイナリーなどが
「産地を体感してもらいたい!」という気持ちから始まっているので
いわゆる旅行会社が企画した「バスツアー」ではないです。
ですから、基本的に旅企画には不慣れです(本業ではないのですから。)
いろいろな所に至らぬ部分が見られます。。。
ですが、一日でたくさんのワイナリーを訪ねられるし
普段は一般客の見学ができないワイナリーさんにも行けますし
地元御用達のワイン(酒屋では売ってない)も試飲してから買えるのです!
大きな試飲会のように醸造家さんがワインを注ぐ作業に徹底して、
話すこともままならない!という風もなく、
のんびりと適度にお話ができたり、他の人の話を横で聞き耳するのもまた楽しいです。
でもこれだけは言わせてっ
石和温泉駅前で受付をするのですが、受付の場所が分かりにくいっ
改札前に矢印くらいは付けてほしいです。改札前からはツーリズムのテントは見えませんよ!
初めて石和温泉駅に来る人の気持ちをもっと想像してくださいっ
ネットで申し込みすると、バスのフリーパスが送られてくるのですが
フリーパスではなく「受付場所の案内」を送ってください。
そして、受付時にフリーパスとワイングラスをお渡しする
ワタシ達が石和温泉駅についた時、バスの時間が合わないので
近くのモンデ酒造まで歩くつもりでいました。
受付を見つけて、グラスをもらい、モンデ酒造で試飲していると
他のツーリズム参加者の方が受付をしないで来てしまったらしく
グラスがない?!って困っていました
フリーパスがあるので受付はワイナリーでするものと勘違いしたそうです。
あの人はまた駅まで歩いて戻るのでしょうか。。。分かりにくいよね。。。
秋にはまた多くの初心者が参加すると思いますので、
どうかご検討のほど、よろしくお願いいたします。
では次回から巡ったワイナリーのレポートをお送りします