司馬遷の”史記”をまんがで読破シリーズで読みました。 歴史を知ることの大切さを痛感する書物だと、今さらながら知りました。 詳細を理解し切れていないかも知れませんが、司馬遷という人間の生き様はすごいの一言。 生殖器を切り取られても生きることを選択し、書物を残すことに命を費やしたというのですから。 残してくれた史実を知れば知るほど、歴史は繰り返されているのだと驚きました。 歴史上の事実を知った上で、自分自身の命を何に使うのかを真剣に考えるキッカケになった一冊です。 大事な史実を残してくれた司馬遷と、司馬遷の教えをわかりやすくまんがにしてくれた著者に感謝します。有難う御座います。 . . . 本文を読む