WOWOWで綾瀬はるかさん特集が組まれていて録画した”インシテミル 7日間のデス・ゲーム”を鑑賞しました。
破格の時給につられるなど、様々な理由で集まった10人が、7日間軟禁に近い状態で生活する中で、殺人事件と思われる出来事に遭遇し対峙する心理ゲームを描き出した作品。
人を信じることができるか、不信に陥って責め立てるか。
窮地に立たされた際、その人の本質が出てくる。
果たして、自分がその場にいたら、どういう思考になり、どういう言動ができるだろうか?
根幹になるのは、自分の命をどのように捉えるかということに行き着くように感じる。
自分の命(=生)に執着すると、自分が生き延びるための思考が強くなるのだろう!
無闇矢鱈に命を粗末にする必要はないが、必要以上に生に執着すると見失うことがあると感じされられた作品でした。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む