泣きたいとき

今朝の計画に則り、床屋の後、映画鑑賞に行ってきました。

まず、入り口でビックリしたのは、女性客の多さです。ざっと数えて、50人以上…
妻に聞いてみたところ、毎週水曜日はレディースデーで1000円とのこと。企画は効果ありなのかな？本当の効果把握は、他の曜日を含めた総顧客数をみてみないと分からないでしょうが。新しい需要の掘り起こしができているといいのですが。


さてさて本題です。
本日は、泣きたい気分だったので、余命1ヵ月の花嫁を鑑賞しました。
詳細を書くつもりはありませんが、生きていることの有り難さ、愛情の尊さを伝えてくれるいい映画でした。
黒澤明監督のいきるという映画のメッセージに似たものがあります。ただ、今回は実話ですからメッセージがより強く感じました。

亡くなった女性が口にした、彼氏への一言が忘れられません。
「感謝しているという言葉では伝えきれない」と言った後、「自分の気持ちを表現できる日本語がありません…」

自分の気持ちを的確に伝えた、素晴らしい表現だと思います。本当に感動しました。

かなりオススメの映画です。