今回も引き続き、
子宝のご神徳がある神社として
山王日枝神社さまをご紹介いたします。
正式名称は日枝神社さま。
江戸時代の古地図には「山王」と記載されており
今でも「山王さん」と言う方もおられたり、
現地の石碑や扁額にも山王日枝神社と記載されている箇所もある
「山王」とは?!
もともとは比叡山で
南光坊天海という僧侶が開いた
山王神道(お寺初の神社)が発祥とされています。
現地では神猿(まさる)さまとして大切にされ、
勝る、魔が去る
という厄除けなどの縁起いいとされています。
日枝神社さまの神猿さまは
雌雄一対になっていることに加え
雌が小猿を抱いており
現在では子宝や安産のご神徳があるとして
銅像を撫でつつお参りされる方が多いお社です。
現地に行かれて、
やさしく撫でながら願い事をされることをおススメします!
本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。