なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

4月の宇治市植物公園アーカイブ(その1)フラワーブリッジから東屋まで

2020-04-23 05:52:46 | 植物

昨日予告した通り、今日からは4月11日、休園直前に行った宇治市植物公園の特集です。
歩いた順番にご紹介しますので、一緒に植物園を散策した気分になってくださったら嬉しいです。

いつものフラワーブリッジからスタート。
気持ちのいい青空が広がっています。開園直後だったので、職員さん以外ほとんど人はいませんでした。

ハンギングのパンジーも目いっぱい咲いています。


正面の池から見たところ。遠くに花と水のタペストリーが見えます。


この右手に入り口。年パスを見せて入ります。
休園するので、その分は有効期間を延長してくれるそうです。
温室に入るのは後にして、まずモミジ園方向に向かうことにしました。

この花の名前は何でしたっけ? 度忘れ・・・

→セリンセマヨールと教えていただきました。冬湖さん、さざんかさん、ありがとうございました!


気にせず先に向かいます。前にも見たクリスマスローズの手前にアジュガが満開でした。


向こうに見えるのはミツバツツジ。今の時期はどこに行っても見られます。


そしてお気に入りのあの木に・・・やった!花が咲いていました。
オトコヨウゾメです。う~写真難しい・・・

ガマズミの仲間ですが、花はこちらの方が可愛らしくて好きです。


そのお隣には、いつもの毛深いミヤマウグイスカグラが満開!
満開でもぽつぽつと咲くのがウグイスカグラ流。


さてここから東屋を左手にみながら、モミジ林に降りて行きます。

左手には、秋のお楽しみ、ロウヤガキ。
お?これから花? 続きが見られないのが残念!


ということで、モミジ林の入り口です。赤っぽく見えるのは花が咲いたイロハモミジ。


(つづく)

【撮影:2020年4月11日 宇治市植物公園】



コメント (12)
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