車道脇の山肌にはこの時期色々な花が入れ代わり立ち代わり咲き始めます。
やった!予想通りジロボウエンゴサク(ケシ科キケマン属)が咲き始めていました。
ヤマエンゴサクに似ていますが、苞葉に切れ目がないことから区別できるそうです。
といっても上の写真では分かりにくいですね。
花言葉を調べてみたら、「妖精たちの秘密の舞踏会」ですって!
こちらムラサキケマン。同じく、ケシ科キケマン属です。
ジロボウくんより庶民的で、あちこちで見かけます。でも山で見る花は格別に美しい・・・
花言葉は、「喜び、助力、あなたの助けになる」
ムラサキとくれば、こちらも・・・
前回枯れかけをご紹介したシロヤブケマン(ケシ科キケマン属)
やっぱりちょっと傷んでいました。花が古くなると色が紫色になるようです。
前に咲き始めていたセントウソウ(セリ科セントウソウ属)。
何度見ても蕊のサーモンピンクが素敵。花言葉は「繊細な美しさ」。
ヒメウズ(キンポウゲ科ヒメウズ属)はあちこちで見かけるようになりましたが、朝はまだ開いていません。
超ミニサイズオダマキみたいで好きなんですけど。
花言葉は、「不変、志操堅固、ずっと待っています」だそうで・・・
お馴染み、わが家の溝蓋にも沢山咲いているタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)。
こんな風に岩肌に咲いていると雰囲気違いますね!
花言葉は「小さな幸せ」。私の宇治川散歩のようなものですね~
鮮やかな黄色は何でしょう。やっぱり!キンポウゲ(ウマノアシガタ;キンポウゲ科キンポウゲ属)。
花言葉は、「栄光、子どもらしさ、中傷」など。なんだか意味がバラけてるんですけど・・・
ツヤツヤの花弁が素敵ですが、写真に撮りにくいです・・・
最後はちょっとびっくりした一枚を・・・
なんと、路傍の土嚢を突き破ってスノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属)が咲いていました!!
花言葉は 「純粋、純潔、汚れなき心」と清楚な感じですが、この力強さはスゴイです。
数年前に比べたら少ない気もしますが、どうでしょう。
あと1回続きます。
【撮影:2020年4月4日 宇治川畔】